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あし‐で【×葦手】🔗🔉

あし‐で【×葦手】 装飾文様の一種で、文字を絵画的に変形し、葦・水鳥・岩などになぞらえて書いたもの。平安時代に始まり、中世を通じて行われた。葦手書き。「葦手絵」の略。

あしで‐え【×葦手絵】‐ヱ🔗🔉

あしで‐え【×葦手絵】‐ヱ 樹木・草花・岩などの一部に文字を装飾的に組み込んだ絵。料紙の下絵や蒔絵(まきえ)などに用いられた。

あしで‐がき【×葦手書(き)】🔗🔉

あしで‐がき【×葦手書(き)】葦手」に同じ。

あして‐まとい【足手×纏い】‐まとひ🔗🔉

あして‐まとい【足手×纏い】‐まとひ [名・形動]《「あしでまとい」とも》手足にまつわりついて自由な活動の妨げとなること。また、そのようなさま。あしてがらみ。「―の女房持つは厭と」〈露伴・いさなとり〉

あしで‐もじ【×葦手文字】🔗🔉

あしで‐もじ【×葦手文字】 葦手書きにした文字。

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