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あずさ【×梓】あづさ🔗🔉

あずさ【×梓】あづさ ヨグソミネバリの別名。古くは弓を作るのに用いられた。《季 花=春》キササゲの別名。アカメガシワの別名。「梓弓(あずさゆみ)」の略。「梓巫女(あずさみこ)」の略。《昔の中国でを使ったところから》木版印刷に用いる版木。→上梓(じようし)

あずさ‐がわ【梓川】あづさがは🔗🔉

あずさ‐がわ【梓川】あづさがは 長野県中西部を流れる川。槍ヶ岳に源を発し、上高地を経て松本盆地で奈良井川と合流して犀川(さいがわ)となる。長さ七七キロ。

あずさ‐みこ【×梓巫=女】あづさ‐🔗🔉

あずさ‐みこ【×梓巫女】あづさ‐ 梓弓(あずさゆみ)の弦を打ち鳴らして神霊・生き霊・死霊などを呼び寄せ、自分の身にのりうつらせて託宣をする女。いちこ。口寄せ。

あずさ‐ゆみ【×梓弓】あづさ‐🔗🔉

あずさ‐ゆみ【×梓弓】あづさ‐ [名]梓の木で作った弓。梓巫女(あずさみこ)が用いる小さな弓。〔枕〕弓に関係のある、「引く」「張る」「射る」「反(かへ)る」「寄る」「音」「本(もと)」「末(すゑ)」などにかかる。「―末は知らねど」〈万・三一四九〉「―はるかに見ゆる山の端(は)を」〈拾遺・雑下〉

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[音]シ [訓]あずさ [部首]木 [総画数]11 [コード]区点    1620      JIS   3034      S‐JIS 88B2 [分類]人名用漢字 [難読語] →たまずさ【玉梓・玉章】

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