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しい【△尿】🔗⭐🔉
しい【△尿】
《「しと」の「し」の音変化》小便をいう幼児語。しいしい。
しい【×椎】しひ🔗⭐🔉
しい【×椎】しひ
ブナ科のシイとよばれる常緑高木の総称。暖地に自生。葉は堅く楕円形で、表面はつやがあり、裏面に褐色毛をもつ。初夏に開花。実はどんぐりになり、食用。しいがし。しいのき。《季 実=秋 花=夏》「丸盆の―にむかしの音聞かむ/蕪村」
ブナ科のシイとよばれる常緑高木の総称。暖地に自生。葉は堅く楕円形で、表面はつやがあり、裏面に褐色毛をもつ。初夏に開花。実はどんぐりになり、食用。しいがし。しいのき。《季 実=秋 花=夏》「丸盆の―にむかしの音聞かむ/蕪村」
しい【×癈】しひ🔗⭐🔉
しい【×癈】しひ
からだの器官が働きを失うこと。また、その人。「松反(まつがへ)り―にてあれかもさ山田の翁(をぢ)がその日に求めあはずけむ」〈万・四〇一四〉
し‐い【×尸位】‐ヰ🔗⭐🔉
し‐い【×尸位】‐ヰ
《昔、中国で祖先を祭るとき、人が仮に神の位についたところから》大した才能や徳もないのにむなしく地位に就いていること。「もし諫(いさ)むべきを見て諫めざる、これを―と謂ふ」〈太平記・五〉
し‐い【四×夷】🔗⭐🔉
し‐い【四×夷】
古代中国で、自国を中華というのに対し、四方の異民族をさしていう語。東夷・西戎(せいじゆう)・南蛮・北狄(ほくてき)の総称。
四方の服従しない民。「武を以ては―の乱を定(しづ)む」〈平治・上〉
古代中国で、自国を中華というのに対し、四方の異民族をさしていう語。東夷・西戎(せいじゆう)・南蛮・北狄(ほくてき)の総称。
四方の服従しない民。「武を以ては―の乱を定(しづ)む」〈平治・上〉
し‐い【四位】‐ヰ🔗⭐🔉
し‐い【四位】‐ヰ
第四等の位階。正四位・従四位の称。
し‐い【四囲】‐ヰ🔗⭐🔉
し‐い【四囲】‐ヰ
四方から取り囲むこと。
まわり。周囲。「―の情勢」
四方から取り囲むこと。
まわり。周囲。「―の情勢」
し‐い【四維】‐ヰ🔗⭐🔉
し‐い【四維】‐ヰ
天地の四つの隅。乾(いぬい)(北西)・坤(ひつじさる)(南西)・巽(たつみ)(南東)・艮(うしとら)(北東)の四つの方角。しゆい。「―の陣」「―国界の数里をしるす」〈奥の細道〉
《「管子」牧民から》国家を維持するのに必要な四つの大綱。礼・義・廉・恥の四つの道徳。
天地の四つの隅。乾(いぬい)(北西)・坤(ひつじさる)(南西)・巽(たつみ)(南東)・艮(うしとら)(北東)の四つの方角。しゆい。「―の陣」「―国界の数里をしるす」〈奥の細道〉
《「管子」牧民から》国家を維持するのに必要な四つの大綱。礼・義・廉・恥の四つの道徳。
し‐い【私意】🔗⭐🔉
し‐い【私意】
自分一人の考え・意見。私見。
自分だけの利益を考える心。私心。「提言に―はない」
自分一人の考え・意見。私見。
自分だけの利益を考える心。私心。「提言に―はない」
し‐い【思×惟】‐ヰ🔗⭐🔉
し‐い【×恣意】🔗⭐🔉
し‐い【×恣意】
自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は―に任せる」「―的判断」
し‐い【詩意】🔗⭐🔉
し‐い【詩意】
詩に込めた作者の意図。詩の意味。
しい🔗⭐🔉
しい
[感]
静粛にするようにと人を制止するときに発する声。しっ。「―、静かに」
動物などを追うときに発する声。しっ。「―、あっちへ行け」
あざ笑ったりするときに発する声。ふん。「…とよみたりければ、―と笑ひけるなり」〈古活字本平治・下〉
静粛にするようにと人を制止するときに発する声。しっ。「―、静かに」
動物などを追うときに発する声。しっ。「―、あっちへ行け」
あざ笑ったりするときに発する声。ふん。「…とよみたりければ、―と笑ひけるなり」〈古活字本平治・下〉
し・い🔗⭐🔉
し・い
〔接尾〕《形容詞型活用
し(シク活)》名詞、動詞の未然形、畳語などに付いて形容詞をつくる。そういうようすである、そう感じられるという意を表す。「おとな―・い」「喜ば―・い」「毒々―・い」
し(シク活)》名詞、動詞の未然形、畳語などに付いて形容詞をつくる。そういうようすである、そう感じられるという意を表す。「おとな―・い」「喜ば―・い」「毒々―・い」
しい‐か【詩歌】🔗⭐🔉
しい‐か【詩歌】
《「しか(詩歌)」の慣用読み》
漢詩と和歌。「―管弦の遊び」
詩・和歌・俳句など韻文の総称。「近代―の流れ」
漢詩と和歌。「―管弦の遊び」
詩・和歌・俳句など韻文の総称。「近代―の流れ」
しいか‐あわせ【詩歌合(わ)せ】‐あはせ🔗⭐🔉
しいか‐あわせ【詩歌合(わ)せ】‐あはせ
数人が左右に分かれ、同じ題について作った漢詩と和歌とを比べ合わせて優劣を競うもの。平安後期に起こった。
しい‐がし【×椎×樫】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐がし【×椎×樫】しひ‐
シイの別名。
しい‐がたり【強ひ語り】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐がたり【強ひ語り】しひ‐
聞きたがらない相手に無理に話を聞かせること。また、その話。しいごと。「いなと言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)いは奏(まを)せ―と言ふ」〈万・二三七〉
しいがもと【椎本】しひがもと🔗⭐🔉
しいがもと【椎本】しひがもと
源氏物語第四六巻の巻名。薫、二三歳から二四歳。宇治の八の宮の死後、その姫君二人への薫と匂宮(におうみや)の思慕の情を描く。
し‐いき【市域】‐ヰキ🔗⭐🔉
し‐いき【市域】‐ヰキ
市に属する範囲。市の区域。
し‐いぎ【四威儀】‐ヰギ🔗⭐🔉
し‐いぎ【四威儀】‐ヰギ
「四儀」に同じ。
しい‐ぎゃく【×弑逆】🔗⭐🔉
しい‐ぎゃく【×弑逆】
[名]スル《「しぎゃく(弑逆)」の慣用読み》臣下・子など目下の者が、主君や親などを殺すこと。「光秀が信長を―した本能寺の変」
し‐いく【飼育】🔗⭐🔉
し‐いく【飼育】
[名]スル家畜などを飼い育てること。飼いならすこと。「山羊を―する」「豚の―法」
しいけいざい‐せつ【思×惟経済説】シヰケイザイ‐🔗⭐🔉
しいけいざい‐せつ【思×惟経済説】シヰケイザイ‐
できるだけ多くの事実を少ない概念で完全に記述することにより、思惟の労力の節約を図ることが科学的認識の根本的原則であるとする説。マッハらによって説かれた。思考経済説。
しい‐こう【△至孝】‐カウ🔗⭐🔉
しい‐こう【△至孝】‐カウ
「しこう(至孝)」の慣用読み。「―によってかかる示現を蒙り給へり」〈読・弓張月・後〉
しい‐ごと【×誣言】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐ごと【×誣言】しひ‐
事実を曲げて言うこと。また、その言葉。ふげん。「空前絶後のものといわんも決して―にあらざるなり」〈逍遥・小説神髄〉
しい‐ざかな【強い×肴】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐ざかな【強い×肴】しひ‐
懐石料理で、基本的な献立のほかに出す肴。進め肴。
しい‐し【△四至】🔗⭐🔉
しい‐し【△四至】
《「しし(四至)」の慣用読み》耕作地・所有地・寺域などの四方の境界。四辺。四境。
しい‐じ【△四時】🔗⭐🔉
しい‐じ【△四時】
「しじ(四時)」の慣用読み。
しい‐しい【△尿△尿】🔗⭐🔉
しい‐しい【△尿△尿】
小便をいう幼児語。しい。
しい‐しい【△為い△為い】🔗⭐🔉
しい‐しい【△為い△為い】
〔連語〕《動詞「する」の連用形「し」を重ねた「しし」の音変化》その動作を繰り返す意を表す。また、その動作を続けながら、他の動作を行う意を表す。…をして。…しながら。「遠慮―話しはじめる」「用心―歩く」
しい‐しば【×椎×柴】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐しば【×椎×柴】しひ‐
椎の木の群がり生えている所。「鷂(はしたか)のとがへる山の―の葉がへはすとも君はかへせじ」〈拾遺・雑恋〉
椎の小枝。「四方(よも)山の―残らじと見ゆるも、あはれになむ」〈栄花・月の宴〉
《椎を染料に用いるところから》喪服の色。また、喪服。「これをだにかたみと思ふに都には葉がへやしつる―の袖」〈枕・一三八〉
椎の木の群がり生えている所。「鷂(はしたか)のとがへる山の―の葉がへはすとも君はかへせじ」〈拾遺・雑恋〉
椎の小枝。「四方(よも)山の―残らじと見ゆるも、あはれになむ」〈栄花・月の宴〉
《椎を染料に用いるところから》喪服の色。また、喪服。「これをだにかたみと思ふに都には葉がへやしつる―の袖」〈枕・一三八〉
しい‐しゅ【△旨趣】🔗⭐🔉
しい‐しゅ【△旨趣】
「ししゅ(旨趣)」の慣用読み。「心の底に―を残すべきにあらず」〈高野本平家・二〉
し‐い・ず【△為△出づ】‐いづ🔗⭐🔉
し‐い・ず【△為△出づ】‐いづ
[動ダ下二]
あつらえ調える。用意する。また、作り上げる。「御帳の帷子(かたびら)など、由あるさまに―・でつつ」〈源・明石〉
行為に表す。する。特に、大きなことやとんでもないことをする。しでかす。「かかる過ち―・でて、かかるやうありや」〈落窪・一〉
しはじめる。とりかかる。しだす。「問はず語りも―・でつべし」〈源・手習〉
あつらえ調える。用意する。また、作り上げる。「御帳の帷子(かたびら)など、由あるさまに―・でつつ」〈源・明石〉
行為に表す。する。特に、大きなことやとんでもないことをする。しでかす。「かかる過ち―・でて、かかるやうありや」〈落窪・一〉
しはじめる。とりかかる。しだす。「問はず語りも―・でつべし」〈源・手習〉
しい・する【×弑する】🔗⭐🔉
しい・する【×弑する】
[動サ変]
しい・す[サ変]《「し(弑)する」の慣用読み》主君・父など目上の者を殺す。弑逆(しいぎやく)する。「君公を―・する」
しい・す[サ変]《「し(弑)する」の慣用読み》主君・父など目上の者を殺す。弑逆(しいぎやく)する。「君公を―・する」
しい‐せい【×恣意性】🔗⭐🔉
しい‐ぜん【△至善】🔗⭐🔉
しい‐ぜん【△至善】
「しぜん(至善)」の慣用読み。〈日葡〉
しい‐そさん【×尸位素×餐】シヰ‐🔗⭐🔉
しい‐そさん【×尸位素×餐】シヰ‐
《「しいそざん」とも。「漢書」朱雲伝から。「素餐」は食べるばかりで何もしないこと》一定の地位に就きながら職責を果たさず、むだに俸禄をもらっていること。また、その人。
しい‐そ・す【強ひ△過す】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐そ・す【強ひ△過す】しひ‐
[動サ四]無理に勧める。無理強いする。「酒―・しなどして」〈源・明石〉
しいた・ぐ【虐ぐ】しひたぐ🔗⭐🔉
しいた・ぐ【虐ぐ】しひたぐ
[動ガ下二]「しいたげる」の文語形。
しい‐たけ【×椎×茸・△香×蕈】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐たけ【×椎×茸・△香×蕈】しひ‐
キシメジ科のキノコ。春・秋に、クヌギ・シイ・クリ・ナラなどの広葉樹の枯れ木や切り株に生える。傘は黒褐色か茶褐色。代表的な食用キノコで、人工栽培もされる。《季 秋》「―に時雨(しぐ)れぬ日とてなかりけり/たかし」
キシメジ科のキノコ。春・秋に、クヌギ・シイ・クリ・ナラなどの広葉樹の枯れ木や切り株に生える。傘は黒褐色か茶褐色。代表的な食用キノコで、人工栽培もされる。《季 秋》「―に時雨(しぐ)れぬ日とてなかりけり/たかし」
しいたけ‐たぼ【×椎×茸×髱】しひたけ‐🔗⭐🔉
しいたけ‐たぼ【×椎×茸×髱】しひたけ‐
江戸時代に御殿女中の間に流行した、左右の鬢(びん)を左右に張り出した髪形。また、その髪形の御殿女中。髱の形がシイタケに似ているところからいう。
しいた・げる【虐げる】しひたげる🔗⭐🔉
しいた・げる【虐げる】しひたげる
[動ガ下一]
しひた・ぐ[ガ下二]《「しえたげる」の音変化》むごい扱いをして苦しめる。虐待する。いじめる。「異教徒を―・げる」
しひた・ぐ[ガ下二]《「しえたげる」の音変化》むごい扱いをして苦しめる。虐待する。いじめる。「異教徒を―・げる」
し‐いち【視位置】‐ヰチ🔗⭐🔉
し‐いち【視位置】‐ヰチ
天体の、天球上における見かけの位置。観測者と天体とを結ぶ直線が天球と交わる点。
しいちろく‐じけん【四・一六事件】🔗⭐🔉
しいちろく‐じけん【四・一六事件】
よんいちろくじけん
よんいちろくじけん
し‐いつ【四逸】🔗⭐🔉
し‐いつ【四逸】
《四つのすぐれたものの意》文人画の画題の一。蘭(らん)(菊)・蓮(はす)・椿(つばき)・葵(あおい)を描くもの。
しい‐つ・ける【強い付ける】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐つ・ける【強い付ける】しひ‐
[動カ下一]
しひつ・く[カ下二]無理にすすめる。「頻に五月蠅(うるさく)猪口をすすめ悪強(わるじい)に―・け」〈露伴・いさなとり〉
しひつ・く[カ下二]無理にすすめる。「頻に五月蠅(うるさく)猪口をすすめ悪強(わるじい)に―・け」〈露伴・いさなとり〉
し‐いっし【視一視】🔗⭐🔉
し‐いっし【視一視】
じっとよく見ること。「襟間の時器(とけい)を出し、―して曰く」〈織田訳・花柳春話〉
しい‐て【強いて】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐て【強いて】しひ‐
[副]《動詞「し(強)いる」の連用形に接続助詞「て」が付いてできた語》
困難・抵抗・反対などを押し切って物事を行うさま。あえて。むりに。むりやり。「いやがる子に―やれとは言えない」
むしょうに。むやみに。「―悲しと覚え給ひけり」〈源・柏木〉
困難・抵抗・反対などを押し切って物事を行うさま。あえて。むりに。むりやり。「いやがる子に―やれとは言えない」
むしょうに。むやみに。「―悲しと覚え給ひけり」〈源・柏木〉
しいな【×粃・×秕】しひな🔗⭐🔉
しいな【×粃・×秕】しひな
殻ばかりで中身のないもみ。
うまく実らないで、しなびてしまった果実。
中身のないもの。価値のないもの。「勘平は四十七騎の―なり」〈柳多留・五〇〉
殻ばかりで中身のないもみ。
うまく実らないで、しなびてしまった果実。
中身のないもの。価値のないもの。「勘平は四十七騎の―なり」〈柳多留・五〇〉
しい‐なり【×椎△様・×椎△形・×椎△像】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐なり【×椎△様・×椎△形・×椎△像】しひ‐
椎の実のように先のとがった形をした兜(かぶと)。
しいな‐りんぞう【椎名麟三】しひなリンザウ🔗⭐🔉
しいな‐りんぞう【椎名麟三】しひなリンザウ
[一九一一〜一九七三]小説家。兵庫の生まれ。本名、大坪昇。小説「深夜の酒宴」により、戦後派作家として認められた。実存主義的作風を示し、のちキリスト教に入信。他に「永遠なる序章」「自由の彼方で」「美しい女」など。
しい‐ね【×瘤】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐ね【×瘤】しひ‐
こぶの古名。〈和名抄〉
しい‐の‐き【×椎の木】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐の‐き【×椎の木】しひ‐
シイの別名。
しい‐の‐しょうしょう【四位少将】シヰ‐セウシヤウ🔗⭐🔉
しい‐の‐しょうしょう【四位少将】シヰ‐セウシヤウ
正五位相当の近衛の少将で、特に四位に進んだ者。名誉の地位とされた。
しい‐の‐しょだいぶ【四位諸大夫】シヰ‐🔗⭐🔉
しい‐の‐しょだいぶ【四位諸大夫】シヰ‐
位は四位であるが、昇殿を許されない人。
しい‐の‐み【×椎の実】しひ‐🔗⭐🔉
しい‐の‐み【×椎の実】しひ‐
椎の果実。どんぐり形で、食用。《季 秋》「膝ついて―拾ふ子守かな/虚子」
「椎の実筆」の略。
椎の果実。どんぐり形で、食用。《季 秋》「膝ついて―拾ふ子守かな/虚子」
「椎の実筆」の略。
しいのみ‐だま【×椎の実弾】しひのみ‐🔗⭐🔉
しいのみ‐だま【×椎の実弾】しひのみ‐
椎の実のような形をした弾丸。
しいのみ‐ふで【×椎の実筆】しひのみ‐🔗⭐🔉
しいのみ‐ふで【×椎の実筆】しひのみ‐
穂の形が椎の実に似る、太書きの筆。しいのみ。
しいば【椎葉】しひば🔗⭐🔉
しいば【椎葉】しひば
宮崎県北西部の地名。耳川上流に位置し、上椎葉ダムがある。那須大八郎と鶴富姫の伝説や民謡「ひえつき節」の地。
しいら【×
・×
】🔗⭐🔉
しいら【×
・×
】
スズキ目シイラ科の海水魚。全長約一・五メートル。体は細長く、著しく側扁し、雄は前額が大きく隆起している。体色は青緑色でるり色の小点が散在する。暖海に分布。夏に美味。《季 夏》
・×
】
スズキ目シイラ科の海水魚。全長約一・五メートル。体は細長く、著しく側扁し、雄は前額が大きく隆起している。体色は青緑色でるり色の小点が散在する。暖海に分布。夏に美味。《季 夏》
しいら‐づけ【×
漬(け)】🔗⭐🔉
しいら‐づけ【×
漬(け)】
竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法。物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。
漬(け)】
竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法。物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。
し・いる【強いる】しひる🔗⭐🔉
し・いる【強いる】しひる
[動ア上一]
し・ふ[ハ上二]相手の意向を無視して、むりにやらせる。強制する。「酒を―・いる」「予想外の苦戦を―・いられる」
し・ふ[ハ上二]相手の意向を無視して、むりにやらせる。強制する。「酒を―・いる」「予想外の苦戦を―・いられる」
し・いる【×誣いる】しひる🔗⭐🔉
し・いる【×誣いる】しひる
[動ア上一]
し・ふ[ハ上二]《「強いる」と同語源》事実を曲げていう。作りごとを言う。「吠える者は直ぐ狂犬だと―・いて殺して了う時勢では」〈魯庵・社会百面相〉
し・ふ[ハ上二]《「強いる」と同語源》事実を曲げていう。作りごとを言う。「吠える者は直ぐ狂犬だと―・いて殺して了う時勢では」〈魯庵・社会百面相〉
し・いる【×癈いる】しひる🔗⭐🔉
し・いる【×癈いる】しひる
[動ア上一]
し・ふ[ハ上二]からだの器官の感覚や機能を失う。「その又i(いい)という音が耳の―・いるほど鋭く響く」〈二葉亭・奇遇〉
し・ふ[ハ上二]からだの器官の感覚や機能を失う。「その又i(いい)という音が耳の―・いるほど鋭く響く」〈二葉亭・奇遇〉
し‐いれ【仕入れ】🔗⭐🔉
し‐いれ【仕入れ】
商品や原料を買い入れること。「―値段」「―帳」
教え込むこと。「物は―によって何事も」〈浮・諸国ばなし・四〉
商品や原料を買い入れること。「―値段」「―帳」
教え込むこと。「物は―によって何事も」〈浮・諸国ばなし・四〉
しいれ‐さき【仕入れ先】🔗⭐🔉
しいれ‐さき【仕入れ先】
仕入れをする相手方。「―台帳」
し‐い・れる【仕入れる】🔗⭐🔉
し‐い・れる【仕入れる】
[動ラ下一]
しい・る[ラ下二]
販売や加工のために、商品や原料を買い入れる。「原木を―・れる」
何かに役立てるために、得る。知識などを摂取する。「情報を―・れる」「新技術を―・れる」
仕込む。教え込む。「長崎水右衛門が―・れたる鼠使ひの藤兵衛」〈浮・胸算用・一〉
しい・る[ラ下二]
販売や加工のために、商品や原料を買い入れる。「原木を―・れる」
何かに役立てるために、得る。知識などを摂取する。「情報を―・れる」「新技術を―・れる」
仕込む。教え込む。「長崎水右衛門が―・れたる鼠使ひの藤兵衛」〈浮・胸算用・一〉
し‐いん【子音】🔗⭐🔉
し‐いん【子音】
言語音の最小単位である単音の分類の一。呼気が喉頭から口腔にかけてどこかで閉鎖または狭めが作られて発せられる音。閉鎖・狭めの部位や呼気が鼻腔に流れるか否かの差異により閉鎖音・摩擦音・破擦音・鼻音などに分けられるほか、声帯の振動を伴うか否かによって、有声子音・無声子音に分類される。父音。
母音。
母音。
し‐いん【子院・支院・枝院】‐ヰン🔗⭐🔉
し‐いん【子院・支院・枝院】‐ヰン
本寺の境内にあり、本寺に付属する小寺院。禅寺では塔頭(たつちゆう)という。脇寺(わきでら)。
本寺に属する寺院。末寺。
本寺の境内にあり、本寺に付属する小寺院。禅寺では塔頭(たつちゆう)という。脇寺(わきでら)。
本寺に属する寺院。末寺。
し‐いん【四韻】‐ヰン🔗⭐🔉
し‐いん【市隠】🔗⭐🔉
し‐いん【市隠】
官職に就かないで、市井に隠れ住むこと。また、その人。
し‐いん【死因】🔗⭐🔉
し‐いん【死因】
死亡の原因。
し‐いん【試飲】🔗⭐🔉
し‐いん【試飲】
[名]スル味見をするなどの目的で、ためしに飲むこと。「新酒を―する」
し‐いん【資×蔭】🔗⭐🔉
し‐いん【資×蔭】
父祖の功労のおかげで子孫が官位を与えられること。
しいん🔗⭐🔉
しいん
[副]物音一つ聞こえないようすを表す語。もの静かなさま。「―と静まり返った本堂」
しいん‐ぎぞう【私印偽造】‐ギザウ🔗⭐🔉
しいん‐ぎぞう【私印偽造】‐ギザウ
行使の目的で他人の印章を偽造すること。「―罪」
しいん‐こうい【死因行為】‐カウヰ🔗⭐🔉
しいん‐こうい【死因行為】‐カウヰ
死因処分
死因処分
しいん‐しょぶん【死因処分】🔗⭐🔉
しいん‐しょぶん【死因処分】
行為者の死亡によって効力を生じる法律行為。遺言・死因贈与など。死後処分。死後行為。死因行為。
生前処分。
生前処分。
しいん‐ぞうよ【死因贈与】🔗⭐🔉
しいん‐ぞうよ【死因贈与】
贈与者の死亡によって効力を生じる、生前の財産の贈与契約。
虐🔗⭐🔉
虐
[音]ギャク
[訓]しいた‐げる
そこな‐う
いじ‐める
から‐い
わざわ‐い
[部首]虍
[総画数]9
[コード]区点 2152
JIS 3554
S‐JIS 8B73
[分類]常用漢字
強🔗⭐🔉
強
[音]キョウ
ゴウ
[訓]つよ‐い
つよ‐まる
つよ‐める
こわ‐い
し‐いる
つと‐める
[部首]弓
[総画数]11
[コード]区点 2215
JIS 362F
S‐JIS 8BAD
[分類]常用漢字
[難読語]
→お‐こわ【御強】
→がん‐どう【強盗】
→ぎ‐ごわ【義強】
→くち‐ごわ【口強】
→ごう‐せい【強勢】
→ごう‐そ【強訴・嗷訴】
→ごうそ‐ふう【強麁風】
→ごう‐だん【強談】
→ごうら‐おんせん【強羅温泉】
→こわ‐いい【強飯】
→こわ‐いけん【強意見】
→こわもて【強面・怖面】
→さか‐ねだれ【逆強請】
→じょう‐ごわ【情強】
→ねだ・る【強請る】
→もがり【強請・虎落】
→ゆすり‐ば【強請場】
→ゆす・る【揺する】
[音]キョウ
ゴウ
[訓]つよ‐い
つよ‐まる
つよ‐める
こわ‐い
し‐いる
つと‐める
[部首]弓
[総画数]11
[コード]区点 2215
JIS 362F
S‐JIS 8BAD
[分類]常用漢字
[難読語]
→お‐こわ【御強】
→がん‐どう【強盗】
→ぎ‐ごわ【義強】
→くち‐ごわ【口強】
→ごう‐せい【強勢】
→ごう‐そ【強訴・嗷訴】
→ごうそ‐ふう【強麁風】
→ごう‐だん【強談】
→ごうら‐おんせん【強羅温泉】
→こわ‐いい【強飯】
→こわ‐いけん【強意見】
→こわもて【強面・怖面】
→さか‐ねだれ【逆強請】
→じょう‐ごわ【情強】
→ねだ・る【強請る】
→もがり【強請・虎落】
→ゆすり‐ば【強請場】
→ゆす・る【揺する】
彊🔗⭐🔉
彊
[音]キョウ
[訓]つよ‐い
し‐いる
つと‐める
さかい
[部首]弓
[総画数]16
[コード]区点 2216
JIS 3630
S‐JIS 8BAE
[難読語]
→きょう‐き【強記・彊記】
→きょう‐ど【強弩・彊弩】
→じ‐きょう【自彊・自強】
詩🔗⭐🔉
椎🔗⭐🔉
椎
[音]ツイ
スイ
[訓]つち
う‐つ
しい
[部首]木
[総画数]12
[コード]区点 3639
JIS 4447
S‐JIS 92C5
[分類]人名用漢字
[難読語]
→あしなずち【脚摩乳・足名椎】
→かしい【香椎】
→かぶつち‐の‐たち【頭椎の大刀・頭槌の大刀】
→くぶつち‐の‐たち【頭椎の大刀・頭槌の大刀】
→くぶ‐つつ【頭椎・頭槌】
→さい‐づち【才槌・木椎】
→しいがもと【椎本】
→しい‐なり【椎様・椎形・椎像】
→しいば【椎葉】
→つい‐けい【椎髻】
→つち‐び【犯土日・椎日】
弑🔗⭐🔉
弑
[音]シ
シイ
[訓]しい‐する
ころ‐す
[部首]弋
[総画数]12
[コード]区点 5522
JIS 5736
S‐JIS 9C55
[難読語]
→しい‐ぎゃく【弑逆】
→し‐ぎゃく【弑逆】
秕🔗⭐🔉
秕
[音]ヒ
[訓]しいな
[部首]禾
[総画数]9
[コード]区点 6730
JIS 633E
S‐JIS E25D
粃🔗⭐🔉
粃
[音]ヒ
[訓]しいな
[部首]米
[総画数]10
[コード]区点 6867
JIS 6463
S‐JIS E2E1
誣🔗⭐🔉
誣
[音]ブ
フ
[訓]し‐いる
[部首]言
[総画数]14
[コード]区点 7556
JIS 6B58
S‐JIS E677
[難読語]
→ざん‐ぶ【讒誣】
→しい‐ごと【誣言】
→ぶ‐こく【誣告】
→ふ‐ぼう【誣謗・誣妄】
→ふ‐もう【誣罔・誣
】
】
大辞泉に「しい」で始まるの検索結果 1-95。
世の中で初めてする。また、考え出す。考案する。「安部川紙子に縮緬(ちりめん)を―・し、…この所の名物となり」〈浮・永代蔵・三〉