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しゃ‐ば【車馬】🔗🔉

しゃ‐ば【車馬】 車と馬。乗り物。「―通行止め」

しゃば【×娑婆】🔗🔉

しゃば【×娑婆】 《梵sahの音写。忍土・堪忍土などと訳す》仏語。釈迦が衆生(しゆじよう)を救い教化する、この世界。煩悩(ぼんのう)や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。刑務所・兵営などにいる人たちが、外の自由な世界をさしていう語。「―の空気」「―に出る」

シャバ【Shaba】🔗🔉

シャバ【Shaba】 アフリカ中部ザイール共和国南東部の州。銅・コバルト・マンガンなどの鉱物資源に富む。一九七二年にカタンガから改称。

しゃば‐いらい【×娑婆以来】🔗🔉

しゃば‐いらい【×娑婆以来】 久しぶりに会ったときに使うあいさつの語。江戸時代、通人仲間で用いた。また、特に遊郭内で知人に出会ったときにも用いた。「―是(これ)は是はとそり返り」〈柳多留・三〉

しゃばく‐じょう【射爆場】‐ヂヤウ🔗🔉

しゃばく‐じょう【射爆場】‐ヂヤウ 軍隊などが射撃・爆撃の演習をするための場所。

しゃば‐け【×娑婆気】🔗🔉

しゃば‐け【×娑婆気】 現世に執着する心。世俗的な名誉や利益を求める心。しゃばき。しゃばっけ。「―を起こす」「―が抜けない」

しゃば‐せかい【×娑婆世界】🔗🔉

しゃば‐せかい【×娑婆世界】娑婆」に同じ。「―の思ひ出にとて」〈平家・三〉

しゃば‐だい【車馬代】🔗🔉

しゃば‐だい【車馬代】 交通費。また、その名目で出す謝礼。くるま代。車馬賃。

しゃば‐ちん【車馬賃】🔗🔉

しゃば‐ちん【車馬賃】車馬代」に同じ。

しゃばっ‐け【×娑婆っ気】🔗🔉

しゃばっ‐け【×娑婆っ気】しゃばけ(娑婆気)」に同じ。

しゃば‐ふさぎ【×娑婆×塞ぎ】🔗🔉

しゃば‐ふさぎ【×娑婆×塞ぎ】 生きているというだけで、なんの役にも立たないこと。また、その人。しゃばふさげ。「(よめご)にあかるる身となり、一日も―」〈浮・織留・一〉

しゃ‐ばん【車盤】🔗🔉

しゃ‐ばん【車盤】 車地(しやち)

シャバンヌ【douard Chavannes】🔗🔉

シャバンヌ【douard Chavannes】一八六五〜一九一八]フランスの中国学者。歴史・考古学・仏教・美術・碑文を実証的に研究。「史記」などを翻訳。

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