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すればい・い🔗🔉

すればい・い 何かの実行・実現を望んでいる意を表す。「早く決断を―・い」何か役立つことを提案したり勧めたりする意を表す。「少し運動でも―・い」相手に対する忠告・勧告の形をとりながら、非難の気持ちを強く暗示する意を表す。「あの人ももう少し苦労を―・い」放任の意を表す。「そんなにしたければ、気のすむまで―・い」

すれ【擦れ・△摩れ】🔗🔉

すれ【擦れ・摩れ】 すれること。「衣(きぬ)の―」「靴―(ずれ)」「世間―(ずれ)

すれ‐あ・う【擦れ合う・△摩れ合う】‐あふ🔗🔉

すれ‐あ・う【擦れ合う・摩れ合う】‐あふ [動ワ五(ハ四)]物と物とが触れ合う。互いにすれる。「肩と肩とが―・う」互いに争い憎む。仲が悪くて争う。「―・っている仲」

スレイマン‐いっせい【スレイマン一世】🔗🔉

スレイマン‐いっせい【スレイマン一世】 《Suleiman I》[一四九四ころ〜一五六六]オスマン帝国第一〇代のスルターン。在位一五二〇〜六六。一三回の遠征を行い、アジア・ヨーロッパ・北アフリカにまたがる大領土を得て、帝国の最盛期を築いた。また、法制・行政機構を整備した。

スレート【slate】🔗🔉

スレート【slate】 粘板岩の薄板。屋根葺(ふ)き材などにする。天然スレート。石綿をセメントで固めた薄板。石綿スレート。屋根・天井・内外装材に用いる。「―葺き」

スレーブ【slave】🔗🔉

スレーブ【slave】 奴隷。主装置の制御によって作動する従属装置。

スレオニン【threonine】🔗🔉

スレオニン【threonine】 トレオニン

すれ‐からし【擦れ枯らし】🔗🔉

すれ‐からし【擦れ枯らし】擦れっ枯らし」に同じ。

すれ‐すれ【擦れ擦れ】🔗🔉

すれ‐すれ【擦れ擦れ】 [名・形動]触れそうになるくらい近づいていること。また、そのさま。「床―の高さまで、水がきた」「水面―に飛ぶ鳥」限界をもう少しで越えそうなこと。また、そのさま。「発車時間に―で間に合う」「合格点―だ」人がいがみ合うさま。「二人の間柄が―になると、細君の心は段々生家(さと)の方へ傾いて行った」〈漱石・道草〉

すれ‐ちがい【擦れ違い】‐ちがひ🔗🔉

すれ‐ちがい【擦れ違い】‐ちがひ 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎること。「―に呼びとめられる」時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないこと。「共働きで―の夫婦」議論などで、論点がかみあわないこと。「会談は―に終始した」

すれ‐ちが・う【擦れ違う】‐ちがふ🔗🔉

すれ‐ちが・う【擦れ違う】‐ちがふ [動ワ五(ハ四)]触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。「列車が―・う」時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないままになる。「彼とは―・ってばかりいる」議論などで、論点がかみあわない状態になる。「話が―・って結論が出ない」

すれっ‐からし【擦れっ枯らし】🔗🔉

すれっ‐からし【擦れっ枯らし】 《「すれからし」の促音添加》さまざまな経験をして、悪賢くなったり、人柄が悪くなったりしていること。また、その人。すりからし。

すれ‐ば🔗🔉

すれ‐ば [接]《動詞「する」の已然形+助詞「ば」から》すると。そうすると。「―それは君だったのか」

すれ‐もの【擦れ者】🔗🔉

すれ‐もの【擦れ者】 世間慣れしている者。また、悪ずれしている者。「宝といふ字の消ゆる程、今は世の―となりける」〈浮・永代蔵・三〉遊里の事情に精通して、遊びなれている者。粋人。「両方―、後は金銀の沙汰にもあらず」〈浮・一代男・六〉

す・れる【擦れる・△摩れる・△磨れる】🔗🔉

す・れる【擦れる・摩れる・磨れる】 [動ラ下一]す・る[ラ下二]物と物とが触れ合って動く。こすれる。「木の葉が―・れる」物と物とが強く触れ合ったり、絶えず接触した状態で動いたりして、痛んだり減ったりする。「靴の底が―・れてきた」「袖口が―・れる」「表紙が―・れて破れる」いろいろの経験をして、純粋な気持ちがなくなる。世間ずれがする。「都会の波にもまれて―・れる」

スレンダー【slender】🔗🔉

スレンダー【slender】 [形動]ほっそりしたさま。すらっとしたさま。「―なからだつき」

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[音]サツ [訓]す‐る    す‐れる [部首]手 [総画数]17 [コード]区点    2704      JIS   3B24      S‐JIS 8E43 [分類]常用漢字

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