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みん【旻】🔗🔉

みん【旻】?〜六五三]飛鳥(あすか)時代の学僧。遣隋使小野妹子に従い、中国に留学。帰国して大化の改新の際、高向玄理(たかむこのくろまろ)とともに国博士となり、官制などを立案。

みん【明】🔗🔉

みん【明】 中国の王朝の一。一三六八年、朱元璋(しゆげんしよう)(太祖洪武帝)が元を倒して建国。都は当初南京であったが、永楽帝の一四二一年、北京に遷都。南海諸国を経略、その勢威は一時アフリカ東岸にまで及んだ。中期以降は宦官(かんがん)の権力増大による内紛、北虜南倭(ほくりよなんわ)に苦しみ、一六四四年、李自成に国都を占領され、滅亡。

みん【眠】🔗🔉

みん【眠】 蚕が脱皮の前に、摂食をやめて静止する状態。また、その期間。一眠・二眠・三眠と数え、ふつう四眠まである。

みん‐い【民意】🔗🔉

みん‐い【民意】 人民の意思。国民の意見。「―を反映した国政」

みん‐えい【民営】🔗🔉

みん‐えい【民営】 民間で経営すること。「―鉄道」「―化」官営。

みん‐おく【民屋】‐ヲク🔗🔉

みん‐おく【民屋】‐ヲク 一般の人々の住む家屋。民家。「台下多少の―あり、官舎あり」〈独歩・愛弟通信〉

みん‐か【民家】🔗🔉

みん‐か【民家】 一般の人々の住む家。

みん‐かい【民会】‐クワイ🔗🔉

みん‐かい【民会】‐クワイ 古代ギリシアや古代ローマなどの都市国家における国家意思の最高議決機関。一八歳以上の市民男子全員で構成された。大移動以前のゲルマン民族の間にもみられた。

みん‐がく【△明楽】🔗🔉

みん‐がく【明楽】 中国の明代の音楽が日本に伝来したもの。月琴・琵琶・竜笛・笙(しよう)・雲鑼(うんら)などの一一種の楽器で伴奏する歌曲。寛永六年(一六二九)長崎に来た魏之(ぎしえん)が伝え、一時京都で流行したが、幕末には衰滅、その一部は清楽に吸収された。→明清楽

みん‐かつ【民活】‐クワツ🔗🔉

みん‐かつ【民活】‐クワツ 「民間活力」の略。

みん‐かん【民間】🔗🔉

みん‐かん【民間】 一般の人々の社会。世間一般の人々。「―に伝わる風習」公の機関に属さないこと。「―の企業」「―人」

みんかん‐がいこう【民間外交】‐グワイカウ🔗🔉

みんかん‐がいこう【民間外交】‐グワイカウ 政府関係者によらず、民間人によって行われる外交。芸術・学術・スポーツなどによる親善外交などが中心となる。

みんかん‐かつりょく【民間活力】‐クワツリヨク🔗🔉

みんかん‐かつりょく【民間活力】‐クワツリヨク 民間企業の資金力や事業能力。民活。

みんかん‐しんこう【民間信仰】‐シンカウ🔗🔉

みんかん‐しんこう【民間信仰】‐シンカウ 民間で行われている信仰。特定の教団組織や教理体系をもたず、生活・習俗と密着した信仰内容となっているのが特徴。

みんかん‐せつわ【民間説話】🔗🔉

みんかん‐せつわ【民間説話】 民間に口伝えで伝承されてきた説話。民話。民譚(みんだん)

みんかん‐でんしょう【民間伝承】🔗🔉

みんかん‐でんしょう【民間伝承】 ほとんど文献に記されないで、古くから民間に伝承されてきた風習・口碑・伝説・俗信・芸能などの総称。

みんかん‐ほうそう【民間放送】‐ハウソウ🔗🔉

みんかん‐ほうそう【民間放送】‐ハウソウ 民間資本で設立し、広告放送を収入源として運営される放送。商業放送。民放。→公共放送

みんかん‐やく【民間薬】🔗🔉

みんかん‐やく【民間薬】 医薬品として公認されていないが、民間で薬として使われているものの総称。

みんかん‐りょうほう【民間療法】‐レウハフ🔗🔉

みんかん‐りょうほう【民間療法】‐レウハフ 民間に流布し、医師にかからないで行う経験的な療法。

みん‐き【眠期】🔗🔉

みん‐き【眠期】 蚕が眠に入り、頭部をもたげて静止した状態にある時期。最も長いのは四眠の時で、およそ二四時間。→眠(みん)

みんき‐そしゅん【明極楚俊】🔗🔉

みんき‐そしゅん【明極楚俊】一二六二〜一三三六]中国元代の臨済宗の僧。一三三〇年(元徳二)来日し、摂津国に広厳寺を開き、建長寺・南禅寺・建仁寺に歴住した。勅号は仏日焔慧禅師。

みん‐ぎょう【民業】‐ゲフ🔗🔉

みん‐ぎょう【民業】‐ゲフ 一般の人の営む事業。民間事業。→官業

ミンク【mink】🔗🔉

ミンク【mink】 イタチ科の哺乳類。体はイタチより大きく、テンより小さい。毛は暗褐色で長く、密生した柔毛がある。北アメリカの森林の水辺にすみ、泳ぎが巧みで、魚・ザリガニ・カエルなどを捕食。繁殖させやすいので、毛皮用に養殖される。野生型以外の毛色のものもあり、コート・ショールなどの素材にする。

みん‐ぐ【民具】🔗🔉

みん‐ぐ【民具】 一般民衆が昔から日常生活に使ってきた道具・器具の総称。

ミンク‐くじら【ミンク鯨】‐くぢら🔗🔉

ミンク‐くじら【ミンク鯨】‐くぢら 《minke whale》コイワシクジラの別名。ノルウェーの捕鯨船砲手の名から。

みん‐げい【民芸】🔗🔉

みん‐げい【民芸】 一般民衆の生活の中から生まれた、素朴で郷土色の強い実用的な工芸。民衆的工芸。大正末期、日常生活器具類に美的な価値を見出そうと、いわゆる民芸運動を興した柳宗悦(やなぎむねよし)の造語。「―調の家具」昭和二二〜二四年(一九四七〜四九)の民衆芸術劇場を受け継いで、同二五年に滝沢修・宇野重吉らによって結成された劇団。リアリズム演劇の確立を目ざし、創作劇や翻訳劇などを上演。正称は劇団民芸。

みんげい‐ひん【民芸品】🔗🔉

みんげい‐ひん【民芸品】 一般民衆の生活の中から生まれた、その地方独特の手工芸品。

みん‐けん【民権】🔗🔉

みん‐けん【民権】 人民の権利。人民が政治に参加する権利。「自由―運動」「王室の虚威を減少して―を興起し」〈福沢・文明論之概略〉

みんけん‐しゅぎ【民権主義】🔗🔉

みんけん‐しゅぎ【民権主義】 民権の伸長を目的とする主義。孫文の唱えた三民主義の一。→三民主義

みんけん‐とう【民権党】‐タウ🔗🔉

みんけん‐とう【民権党】‐タウ 明治前期、民権を主張した党派。主に土佐の立志社に対して用いられた称。

みんけん‐ろん【民権論】🔗🔉

みんけん‐ろん【民権論】 個人や国民の自由・権利の確立こそが国権を確保するための前提であるとする思想。明治前期に唱えられたが、やがて国権論に圧倒された。

みん‐こう【岷江】‐カウ🔗🔉

みん‐こう【岷江】‐カウ 中国四川省北西部の岷山山脈に源を発して南流し、成都盆地を経て、宜賓(ぎひん)で揚子江に注ぐ川。長さ七九三キロ。ミンチアン。びんこう。

みんごうにっそ【岷江入楚】ミンガウニツソ🔗🔉

みんごうにっそ【岷江入楚】ミンガウニツソ 安土桃山時代の源氏物語の注釈書。五五巻。中院通勝著。慶長三年(一五九八)成立。諸注を集成し、三条西家の説や自説を加えたもの。みんごうじっそ。みんごうにゅうそ。

ミンコー【明刻】🔗🔉

ミンコー【明刻】 《中国語》マージャンで、(ポン)をして同じ牌(パイ)三個をそろえたもの。

みんこく【民国】🔗🔉

みんこく【民国】 「中華民国」の略。中華民国での年号。一九一二年を元年とする。

みん‐ごと【見ん事】🔗🔉

みん‐ごと【見ん事】 [副]《「みごと」の音変化》「みごと」を強めて言う語。「―やってのける」

みんし【明史】🔗🔉

みんし【明史】 中国の二十四史の一。明代の歴史を記したもので、清の世宗の勅命により、張廷玉らが「明史稿」を原本にして撰。六〇年を費し、一七三九年成立。本紀二四巻、志七五巻、表一三巻、列伝二二〇巻、目録四巻の全三三六巻。二十四史中最大。

みん‐じ【民事】🔗🔉

みん‐じ【民事】 私法上の法律関係から生じる現象、またはそれに関連する事柄。刑事。

みんじ‐がいしゃ【民事会社】‐グワイシヤ🔗🔉

みんじ‐がいしゃ【民事会社】‐グワイシヤ 農林業・漁業・鉱業など、商行為以外の営利行為をなすことを目的とする会社。商法上、商事会社と同じ法的取り扱いを受ける。→商事会社

みんしこう【明史稿】ミンシカウ🔗🔉

みんしこう【明史稿】ミンシカウ 中国の史書。清の王鴻緒が勅命によって撰。一七二三年成立。本紀一九巻、志七七巻、表九巻、列伝二〇五巻の全三一〇巻で、本紀は未完。勅定を経ないため稿と称される。

みんじ‐さいばん【民事裁判】🔗🔉

みんじ‐さいばん【民事裁判】 民事に関する事件を審理する裁判。→刑事裁判

みんじ‐じけん【民事事件】🔗🔉

みんじ‐じけん【民事事件】 私人間の生活関係に関する事件で、民事訴訟の対象となるもの。→刑事事件

みんじ‐しっこう【民事執行】‐シツカウ🔗🔉

みんじ‐しっこう【民事執行】‐シツカウ 私法上の請求権および担保権を強制的に実現するための裁判上の手続き。民事執行法に規定。

みんじ‐しっこうほう【民事執行法】‐シツカウハフ🔗🔉

みんじ‐しっこうほう【民事執行法】‐シツカウハフ 民事執行について定めている法律。昭和五四年(一九七九)民事訴訟法の強制執行の部分と競売法を統合して制定。

みんじ‐せきにん【民事責任】🔗🔉

みんじ‐せきにん【民事責任】 他人の権利または利益を違法に侵害した者が、被害者に対して損害を賠償する私法上の責任。債務不履行の場合を含めることもある。→刑事責任

みんじ‐そしょう【民事訴訟】🔗🔉

みんじ‐そしょう【民事訴訟】 私人間に起きた生活関係に関する紛争を裁判所によって法律的、強制的に解決するための手続き。民訴。→刑事訴訟

みんじ‐そしょうほう【民事訴訟法】‐ソシヨウハフ🔗🔉

みんじ‐そしょうほう【民事訴訟法】‐ソシヨウハフ 民事訴訟に関する法規の総称。民事訴訟の手続きを定めている法律。明治二三年(一八九〇)公布。大正一五年(一九二六)大改正、昭和五四年(一九七九)民事執行法の制定に伴い、強制執行の部分を削除。平成元年(一九八九)には仮差し押さえ・仮処分の部分が民事保全法として独立。

みんじ‐ちょうていほう【民事調停法】‐テウテイハフ🔗🔉

みんじ‐ちょうていほう【民事調停法】‐テウテイハフ 民事上の紛争の調停に関する手続きを定めている法律。通則のほか、宅地建物・農事・商事・鉱害・交通・公害などの調停についての特則などを規定。昭和二六年(一九五一)施行。

みんじ‐ぶ【民事部】🔗🔉

みんじ‐ぶ【民事部】 裁判所で民事事件を担当する部。→刑事部

みんじ‐ほう【民事法】‐ハフ🔗🔉

みんじ‐ほう【民事法】‐ハフ 民事裁判の基礎となる実体法と手続法の総称。民法・商法・民事訴訟法・人事訴訟手続法など。→刑事法

みんじ‐ほぜんほう【民事保全法】‐ホゼンハフ🔗🔉

みんじ‐ほぜんほう【民事保全法】‐ホゼンハフ 民事訴訟の本案の権利の実現を保全するための仮差し押さえおよび仮処分などについて定めている法律。平成元年(一九八九)制定、同三年施行。→民事訴訟法

みん‐しゃ【民社】🔗🔉

みん‐しゃ【民社】 旧制で、官幣社以外の神社、すなわち諸社の称。

みんしゃ‐とう【民社党】‐タウ🔗🔉

みんしゃ‐とう【民社党】‐タウ 日本社会党を離党した右派の西尾末広らが昭和三五年(一九六〇)に結成した政党。民主社会主義を理念とし、国民政党であることを唱える。旧称は民主社会党。同四五年現名に改称。平成六年(一九九四)解党し、新進党に合流。

みん‐しゅ【民主】🔗🔉

みん‐しゅ【民主】 その国の主権が国民にあること。人間の自由や平等を尊重すること。「―の精神」

みん‐じゅ【民需】🔗🔉

みん‐じゅ【民需】 民間の需要。官需/軍需。

みん‐しゅう【民衆】🔗🔉

みん‐しゅう【民衆】 国家や社会を構成している多くの人々。世間一般の人々。庶民。大衆。「―の生活」

みんしゅう‐げいじゅつ【民衆芸術】🔗🔉

みんしゅう‐げいじゅつ【民衆芸術】 民衆が作り出す、また、民衆のための芸術。日本では大正中期、大杉栄らによって論じられ、詩壇では白鳥省吾らの民衆詩派が台頭、プロレタリア文学の先駆となった。

みんしゅう‐そしょう【民衆訴訟】🔗🔉

みんしゅう‐そしょう【民衆訴訟】 国または公共団体の機関が法規に適合しない行為を行った場合、その是正を求める訴訟。選挙人である資格その他自己の法律上の利益にかかわらない資格で提起するもの。選挙訴訟・住民訴訟など。

みんしゅう‐てき【民衆的】🔗🔉

みんしゅう‐てき【民衆的】 [形動]民衆に理解され、親しまれるさま。「―な政治家」

みんしゅ‐か【民主化】‐クワ🔗🔉

みんしゅ‐か【民主化】‐クワ [名]スル考え方・制度などが民主的なものに変わっていくこと。また、そのように変えていくこと。「職場を―する」

みんしゅ‐カンボジア【民主カンボジア】🔗🔉

みんしゅ‐カンボジア【民主カンボジア】 カンボジア

みん‐しゅく【民宿】🔗🔉

みん‐しゅく【民宿】 一般の民家が営業許可を得て営む宿泊施設。

みんしゅ‐こっか【民主国家】‐コクカ🔗🔉

みんしゅ‐こっか【民主国家】‐コクカ 民主制をとる国家。主権が国民にある国家。民主国。

みんしゅ‐しゃかいしゅぎ【民主社会主義】‐シヤクワイシユギ🔗🔉

みんしゅ‐しゃかいしゅぎ【民主社会主義】‐シヤクワイシユギ 暴力革命や独裁を否定し、民主主義を通じて社会主義を実現しようとする思想・立場。議会主義・労使協調主義を説く。イギリスの労働党やドイツの社会民主党などによって唱えられた。

みんしゅ‐じゆうとう【民主自由党】‐ジイウタウ🔗🔉

みんしゅ‐じゆうとう【民主自由党】‐ジイウタウ 昭和二三年(一九四八)日本自由党と同志クラブとが合同し、吉田茂を総裁として結成された保守政党。民自党。→自由党

みんしゅ‐しゅぎ【民主主義】🔗🔉

みんしゅ‐しゅぎ【民主主義】 人民が権力を所有し行使する政治形態。古代ギリシアに始まり、一七、八世紀の市民革命を経て成立した近代国家の主要な政治原理および政治形態となった。近代民主主義においては、国民主権・基本的人権・法の支配・権力の分立などが重要とされる。現代では政治形態だけでなく、広く一般に、人間の自由と平等を尊重する立場をいう。デモクラシー。

みんしゅ‐せい【民主制】🔗🔉

みんしゅ‐せい【民主制】 多数者が支配する政治形態。民衆の意思に従って政治が行われる政治体制。

みんしゅ‐せいじ【民主政治】‐セイヂ🔗🔉

みんしゅ‐せいじ【民主政治】‐セイヂ 民主主義に基づいて行われる政治。

みんしゅ‐てき【民主的】🔗🔉

みんしゅ‐てき【民主的】 [形動]民主主義、または民主政治の趣旨にかなっているさま。「―な選出方法」

みんしゅ‐とう【民主党】‐タウ🔗🔉

みんしゅ‐とう【民主党】‐タウ 昭和二二年(一九四七)旧日本進歩党を中核として結成された政党。日本社会党・国民協同党と連立して片山・芦田内閣を組織したが、同二五年、自由党と国民民主党とに分裂。「日本民主党」の略称。共和党と並ぶ米国の二大政党の一。一八二八年にA=ジャクソンを当選させた民主共和党に始まる。南部を地盤として発展。ウィルソン・F=ルーズベルト・ケネディなどの大統領を輩出。

みん‐しょ【民庶】🔗🔉

みん‐しょ【民庶】 世の中の一般の人々。庶民。

みん‐じょう【民情】‐ジヤウ🔗🔉

みん‐じょう【民情】‐ジヤウ 人民の心情。国民の気持ち。民心。「―を把握する」人民の実情。国民の生活状態。「―を視察する」

みん‐しょく【眠食】🔗🔉

みん‐しょく【眠食】 [名]スル眠ることと食べること。寝食。転じて、日常の生活をすること。起居。「其時塾に―する先進長者は」〈福沢・福翁自伝〉

みん‐しん【民心】🔗🔉

みん‐しん【民心】 人民の心。国民の心情。「―が離れる」

みんしん‐がく【△明△清楽】🔗🔉

みんしん‐がく【清楽】 近世に中国から日本に伝来した俗楽。明楽と清楽とを総称したもので、清楽家が明楽をも演奏するようになり、この名称が起こった。日清戦争以後、急速に衰え、現在は長崎市でわずかに伝承されている。→清楽 →明楽

ミンスク【Minsk】🔗🔉

ミンスク【Minsk】 ベラルーシ共和国の首都。モスクワとワルシャワとを結ぶ交通の要衝に位置する。一二世紀以来ミンスク公国の首都として繁栄。自動車などの工業が盛ん。人口、行政区一六一万(一九九〇)

ミンストレル【minstrel】🔗🔉

ミンストレル【minstrel】 中世ヨーロッパの封建諸侯に仕えた職業的楽人。吟遊詩人。

ミンストレル‐ショー【minstrel show】🔗🔉

ミンストレル‐ショー【minstrel show】 一九世紀中ごろから、米国で黒人に扮(ふん)した白人が歌・踊り・寸劇などを演じた大衆演芸。このショーを始めた劇団名にちなむ。

みんずりみんづり🔗🔉

みんずりみんづり [副]《「瑞瑞(みずみず)」の「みず」から変化した語》若々しくみずみずしいさま。「―と見ゆる若木やはたち花/可頼」〈紅梅千句〉

みんずり🔗🔉

みんずり [副]素直なさま。「―トシタ人」〈日葡〉味などがあっさりとしているさま。「―トシタ味ワイ」〈日葡〉

みん‐せい【民生】🔗🔉

みん‐せい【民生】 人民の生活・生計。「―の安定を図る」

みん‐せい【民政】🔗🔉

みん‐せい【民政】 文官による政治。「軍政から―への移管」軍政。国民の幸福増進を目的とする政治。

みん‐せい【眠性】🔗🔉

みん‐せい【眠性】 蚕が孵化(ふか)してから繭を作るまで、眠(みん)の状態を何回もつかという性質。ふつう四眠性であるが三眠性・五眠性もある。

みんせい‐いいん【民生委員】‐ヰヰン🔗🔉

みんせい‐いいん【民生委員】‐ヰヰン 社会福祉の増進に努めることを任務とし、要保護者の保護指導、地域住民の生活状況の把握、福祉施設の業務への協力などを行う民間の奉仕者。昭和二三年(一九四八)制定の民生委員法に基づき、都道府県知事の推薦により厚生大臣が委嘱する。名誉職で、任期は三年。方面委員の後身。

みんせい‐しゅぎ【民生主義】🔗🔉

みんせい‐しゅぎ【民生主義】 孫文が唱えた三民主義の一。→三民主義

みんせい‐とう【民政党】‐タウ🔗🔉

みんせい‐とう【民政党】‐タウ 「立憲民政党」の略称。

みんせい‐ぶ【民生部】🔗🔉

みんせい‐ぶ【民生部】 道府県で、社会福祉・社会保障などに関する事務を担当する部局。東京都は民生局。

みん‐せき【民籍】🔗🔉

みん‐せき【民籍】 国籍。人民の戸籍。また、それを記した帳簿。

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[音]ビン    ミン [訓]と‐し    さと‐い [部首]攴 [総画数]10 [コード]区点    4150      JIS   4952      S‐JIS 9571 [分類]常用漢字 [難読語] →はしか・し【捷し・敏捷し】はしこ・い【捷い・敏捷い】はしっこ・い【捷い・敏捷い】め‐ざと【目聡・目敏】

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[音]ミン    ビン [訓]たみ [部首]氏 [総画数]5 [コード]区点    4417      JIS   4C31      S‐JIS 96AF [分類]常用漢字 [難読語] →かき‐の‐たみ【部曲・民部】かき‐べ【部曲・民部】しぶたみ【渋民】そみ‐かくだ【曾美加久堂・蘇民書札】たみ‐の‐つかさ【民部省】たん‐みん【蛋民・蜑民】

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[音]ベン    メン    ミン [訓]ねむ‐る    ねむ‐り    ねむ‐い [部首]目 [総画数]10 [コード]区点    4418      JIS   4C32      S‐JIS 96B0 [分類]常用漢字 [難読語] →お‐ねむ【御眠・御睡】めん‐ぞう【眠蔵】やま‐ね【山鼠・冬眠鼠】

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[音]メイ    ミョウ    ミン [訓]あき‐らか    あか‐るい    あか‐るむ    あか‐らむ    あ‐ける    あ‐かす    あ‐く    あ‐くる    あ‐かり    あき [部首]日 [総画数]8 [コード]区点    4432      JIS   4C40      S‐JIS 96BE [分類]常用漢字 [難読語] →あかし【明石】あか‐はとり【明衣】あか‐ぼし【明星・赤星】あき‐やま【明山】あさけ【朝明】あさって【明後日】あさて【明後日】あした【明日】あす【明日】あすか【飛鳥・明日香】あわび【鮑・鰒・石決明】うだい‐かんば【鵜松明樺】かかあ‐だいみょうじん【嚊大明神】かみのめぐみわごうのとりくみ【神明恵和合取組】ぐみょう‐じ【弘明寺】こうぐみょうしゅう【広弘明集】し‐あさって【明明後日】すめい‐もん【修明門】せん‐めい【闡明】たい‐まつ【松明・炬】ため‐つ‐もの【多明物・多米都物・味物】とよあけ【豊明】び‐めい【未明】ホー‐チミン【Ho Chi-Minh】み‐あかし【御明かし・御灯・御灯明】ミンコー【明刻】めい‐ちょう【明暢・明鬯】めん‐たい【明太】

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[音]ビン    ミン [部首]山 [総画数]8 [コード]区点    5417      JIS   5631      S‐JIS 9BAF [難読語] →みん‐こう【岷江】

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[音]ビン    ミン [訓]あわ‐れむ [部首]心 [総画数]13 [コード]区点    5630      JIS   583E      S‐JIS 9CBC [難読語] →あい‐びん【哀憫・哀愍】あい‐みん【哀憫・哀愍】びん‐しょう【憫笑・愍笑】

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[音]ビン    ミン [訓]あわ‐れむ    うれ‐える [部首]心 [総画数]15 [コード]区点    5666      JIS   5862      S‐JIS 9CE0 [難読語] →あい‐びん【哀憫・哀愍】あい‐みん【哀憫・哀愍】びん‐しょう【憫笑・愍笑】

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[音]ビン    ミン    メン    ベン [訓]ほろ‐びる [部首]水 [総画数]8 [コード]区点    6203      JIS   5E23      S‐JIS 9FA1

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[音]ビン    ミン    ベン    メン [部首]糸 [総画数]15 [コード]区点    6946      JIS   654E      S‐JIS E36D [難読語] →あお‐ざし【青緡・青繦・青差】かん‐ざし【貫緡・貫差】さし‐なわ【緡縄】ぜに‐さし【銭差・銭緡・繦】ひゃく‐ざし【百緡】

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[音]ビン    ミン [訓]わな [部首]网 [総画数]10 [コード]区点    7011      JIS   662B      S‐JIS E3A9

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[音]ビン    ミン [部首]玉 [総画数]9

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