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ごかのしょう【五家荘】ゴカのシヤウ🔗🔉

ごかのしょう【五家荘】ゴカのシヤウ 熊本県中東部、八代(やつしろ)郡泉村の地名。球磨(くま)川の支流、川辺川(かわべがわ)源流にある葉木(はぎ)・仁田尾(にたお)・樅木(もみき)・椎原(しいばる)・久連子(くれこ)の旧五村をいう。平家の落人(おちうど)伝説の地。五箇荘。

ごか‐の‐ほう【五家の法】‐ハフ🔗🔉

ごか‐の‐ほう【五家の法】‐ハフ 近接する五戸を一組とし、その組の連帯責任において治安維持などの取り締まりに任じさせたもの。中国の周代の制度にならい、日本では律令制で五保の制が敷かれたが、江戸時代の五人組制度もこの系統を引くもの。

ごか‐ぼう【五家宝・五荷棒】🔗🔉

ごか‐ぼう【五家宝・五荷棒】 蒸したもち米をのして細かくきざみ、乾燥させて砂糖と水飴(みずあめ)とで固めて棒状にし、きな粉を水飴で練ったものを巻いた菓子。享保年間(一七一六〜一七三六)上州五箇村の人が始めたといわれ、現在は埼玉県熊谷(くまがや)の名産。

ご‐け【五家】🔗🔉

ご‐け【五家】 中国における禅宗の五つの宗派。臨済・曹洞(そうとう)(いぎよう)・雲門・法眼(ほうげん)。五派。真宗の五つの本山。西本願寺・東本願寺・仏光寺・錦織(きんしよく)寺・専修(せんじゆ)寺をいう。五派。五摂家(ごせつけ)

ごけ‐しちしゅう【五家七宗】🔗🔉

ごけ‐しちしゅう【五家七宗】 禅宗の五家に、臨済宗の分派である楊岐(ようぎ)派・黄竜派を加えたもの。

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