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うち‐わ【団=扇】‐は🔗🔉

うち‐わ【団扇】‐は 《「打ち羽」の意という》あおいで風を起こす道具。ふつう、細く削った竹の骨に紙や絹を円形に張って作る。《季 夏》「もてなしの―の風のやや及ぶ/汀女」軍配団扇(ぐんばいうちわ)のこと。紋所の名。を図案化したもの。丸に団扇、桑名団扇などがある。

団扇を上・げる🔗🔉

団扇を上・げる 相撲で、行司が勝った力士に軍配団扇を上げる。転じて、競争者を比較して、いずれかをすぐれていると認める。軍配を上げる。「今回は若手のアイデアに―・げたい」

うちわ‐えび【団=扇海=老】うちは‐🔗🔉

うちわ‐えび【団扇海老】うちは‐ 十脚目ウチワエビ科のエビ。海の砂泥底にすむ。体長一七センチくらい、紫褐色。頭胸部は扁平で団扇形、第二触角も平たい。甲羅の表面はざらつき、縁は鋸歯(きよし)状。日本中部からオーストラリアにかけて分布。食用。

うちわ‐サボテン【団=扇サボテン】うちは‐🔗🔉

うちわ‐サボテン【団扇サボテン】うちは‐ サボテン科植物のうち、茎が平たい円盤状などになっているもの。

うちわ‐だいこ【団=扇太鼓】うちは‐🔗🔉

うちわ‐だいこ【団扇太鼓】うちは‐ 一枚革を丸く張り、柄をつけて団扇の形にこしらえた太鼓。日蓮宗で題目を唱えるときにたたく。

うちわ‐やんま【団=扇蜻=】うちは‐🔗🔉

うちわ‐やんま【団扇蜻うちは‐ サナエトンボ科のトンボ。体長七センチくらい。体は黒く、胸部前方に逆八字形の黄色紋があり、腹部の第八節に団扇状の突出物がある。幼虫は腹部全体が扇状で扁平。

だん‐せん【団扇】🔗🔉

だん‐せん【団扇】 うちわ。軍陣で用いた軍配団扇(ぐんばいうちわ)。「大将―おっ取って」〈浄・国性爺〉

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