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ざん‐ぎり【△散切り】🔗🔉

ざん‐ぎり【散切り】 ちょんまげを切り落として、刈り込んだ髪形。明治初期に流行し、文明開化の象徴とされた。散切り頭。斬髪(ざんぱつ)髪を切り乱して結ばずにそのままにしておくこと。また、その髪形。散らし髪。

ざんぎり‐あたま【△散切り頭】🔗🔉

ざんぎり‐あたま【散切り頭】散切り」に同じ。

ざんぎり‐きょうげん【△散切り狂言】‐キヤウゲン🔗🔉

ざんぎり‐きょうげん【散切り狂言】‐キヤウゲン 散切り物

ざんぎり‐もの【△散切り物】🔗🔉

ざんぎり‐もの【散切り物】 歌舞伎世話狂言の一種。明治初期の散切り頭・洋服姿などの新風俗を取り入れたもの。明治五年(一八七二)から同三〇年代まで作られ、河竹黙阿弥の「島鵆月白波(しまちどりつきのしらなみ)」などが代表作。散切り狂言。

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