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せい【×旌】🔗🔉

せい【×旌】 旗竿(はたざお)のさきに旄(ぼう)という旗飾りをつけ、これに鳥の羽などを垂らした旗。天子が士気を鼓舞するのに用いる。また、旗の総称。

せい‐き【×旌旗】🔗🔉

せい‐き【×旌旗】 はた。のぼり。「ことごとく漢陣の―を倒し」〈中島敦・李陵〉

せい‐ひょう【×旌表】‐ヘウ🔗🔉

せい‐ひょう【×旌表】‐ヘウ [名]スル人の善行をほめて、世に広く示すこと。表旌。「孝を以て称せられ洪歩十七年―せらる」〈露伴・運命〉

はた【旗・×幡・×旌】🔗🔉

はた【旗・×幡・×旌】 布や紙などで作り、高く掲げて標識や装飾にするもの。大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。古くは、朝廷の儀式や祭礼の飾り、また、軍陣の標識として用いた。近世は、布帛(ふはく)の側面に乳(ち)をつけてさおに通した幟(のぼり)がある。(幡)ばん(幡) [下接語]赤旗・白旗・錦(にしき)の御(み)旗・一(ひと)旗(ばた)小旗・指し小旗・背旗・大漁旗・手旗・幟(のぼり)旗・筵(むしろ)

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[音]セイ    ショウ [訓]はた    あらわ‐す [部首]方 [総画数]11 [コード]区点    5855      JIS   5A57      S‐JIS 9DD5

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