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きょ‐たん【去×痰・××痰】🔗🔉

きょ‐たん【去×痰・××痰】 気管や気管支にたまった痰を除去すること。

たん【×痰】🔗🔉

たん【×痰】 気道から吐き出される粘液性の分泌物。「―を切る」痰に悩む病気。「久しう―を煩うて」〈浄・丹波与作〉

たん‐か【×痰火】‐クワ🔗🔉

たん‐か【×痰火】‐クワ 啖呵(たんか)

たん‐がい【×痰×咳】🔗🔉

たん‐がい【××咳】 たんと、せき。また、たんのからむせき。

たん‐きり【×痰切り】🔗🔉

たん‐きり【×痰切り】 のどにつかえた痰をとめること。また、その薬。「痰切り飴(あめ)」の略。

たんきり‐あめ【×痰切り×飴】🔗🔉

たんきり‐あめ【×痰切り×飴】 大豆・ゴマ・ショウガをまぜた固飴(かたあめ)を薄く延ばして長さ二センチほどに切ったもの。痰切りの効があるとされる。

たんきり‐まめ【×痰切豆】🔗🔉

たんきり‐まめ【×痰切豆】 マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。暖地の山野にみられ、全体に褐色の毛がある。葉は三枚の小葉からなる複葉。夏、黄色い蝶形花をつけ、秋に莢(さや)が赤く熟すと二個の黒い種子を出す。種子を煎(せん)じて痰を切る民間薬にする。外郎豆(ういろうまめ)。巾着豆(きんちやくまめ)。きつねまめ。

たん‐けつ【×痰血】🔗🔉

たん‐けつ【×痰血】(たん)。また、汚い分泌物。

たん‐せき【×痰×咳】🔗🔉

たん‐せき【××咳】 たんと、せき。たんが出るせき。

たん‐つば【×痰×唾】🔗🔉

たん‐つば【××唾】 たんと、つば。また、たん。

たん‐つぼ【×痰×壺】🔗🔉

たん‐つぼ【××壺】 たんやつばを吐き入れる壺。

たん‐はき【×痰吐き】🔗🔉

たん‐はき【×痰吐き】 吐き出したたんを受けるための器。痰壺(たんつぼ)

たん‐もち【×痰持(ち)】🔗🔉

たん‐もち【×痰持(ち)】 痰の出る持病のあること。また、その人。

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[音]タン    ダン [部首] [総画数]13 [コード]区点    6566      JIS   6162      S‐JIS E182

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