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しょ‐よ【×薯×蕷】🔗🔉

しょ‐よ【××蕷】 《「じょよ」とも》ナガイモまたはヤマノイモの別名。

しょよ‐かん【×薯×蕷×羹】🔗🔉

しょよ‐かん【×××羹】 ヤマノイモの根をすって寒天と小麦粉をまぜ、砂糖を加えて蒸した菓子。

しょよ‐まんじゅう【×薯×蕷×饅△頭】‐マンヂユウ🔗🔉

しょよ‐まんじゅう【×××頭】‐マンヂユウ ヤマノイモの根をすりしん粉と砂糖を加えたものを皮とし、あんを包んで蒸したまんじゅう。

とろろ【薯=蕷】🔗🔉

とろろ【薯蕷】 「とろろいも」の略。「とろろ汁」の略。

とろろ‐いも【薯=蕷芋】🔗🔉

とろろ‐いも【薯蕷芋】 とろろ汁にする芋。ヤマノイモ・ツクネイモ・ナガイモなど。

とろろ‐じる【薯=蕷汁】🔗🔉

とろろ‐じる【薯蕷汁】 ヤマノイモなどをすりおろして調味したもの。《季 秋》「―吾に齢(よはひ)の高さなし/誓子」

とろろ‐めし【薯=蕷飯】🔗🔉

とろろ‐めし【薯蕷飯】 麦飯などに、とろろ汁をかけたもの。

やま‐の‐いも【山の芋・薯=蕷】🔗🔉

やま‐の‐いも【山の芋・薯蕷】 ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。山野に自生。芋は円柱形でナガイモより細く、長さ一メートルにもなる。葉は先がとがり、基部が心臓形で、対生する。雌雄異株。夏、葉の付け根に花をつけ、雄花穂は直立し、雌花穂は垂れ下がる。実は三枚の翼をもつ。葉のわきにむかごができ、地面に落ちて増える。芋は粘りが強く、とろろや芋がゆにし、漢方では山薬(さんやく)・薯蕷(しよよ)といい滋養強壮薬とする。ヤマノイモ科の単子葉植物は熱帯から暖帯にかけ七五〇種が分布し、ナガイモ・トコロなども含まれる。じねんじょ。じねんじょう。やまいも。《季 秋》

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