たく‐しょ【_×謫所】 罪を得て流された所。配所。

たく・す【_×謫す】 ［動サ変］罪によって遠方へ流す。配流する。「道真_{（みちざね）}は筑紫に―・せられ」〈福沢・文明論之概略〉

たく‐せん【_×謫仙】 天上界から罪によって人間界に追放されたという仙人。脱俗した人や、非凡な才能の持ち主、大詩人などのたとえにいう。

たっ‐きょ【_×謫居】_タク‐ ［名］_スル罪によって、自宅に引きこもったり、遠くの土地へ流されたりしていること。また、その地の住居。

謫 ［音］タク 　　　チャク ［訓］せ‐める 　　　せ‐め 　　　つみ ［部首］言 ［総画数］１８ ［コード］区点　　　　７５８３ 　　　　　ＪＩＳ　　　６Ｂ７３ 　　　　　Ｓ‐ＪＩＳ　Ｅ６９３ ［難読語］ →せん‐たく【遷謫】 →たく‐しょ【謫所】 →たく‐せん【謫仙】 →たっ‐きょ【謫居】 →はい‐たく【配謫】 →へん‐たく【貶謫】 →りゅう‐たく【流謫】 →る‐たく【流謫】