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い‐きゃく【違△格・違却】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐きゃく【違△格・違却】ヰ‐
律令制で、格(きやく)に反すること。〈書言字考節用集〉
道理からはずれること。不都合なこと。「いらぬ化粧わざ、何とも―千万と」〈浄・薩摩歌〉
思惑がはずれて困ること。困惑。「嚢中十銭の札もなく、ほとんと―いたしたところ」〈伎・富士額男女繁山〉
律令制で、格(きやく)に反すること。〈書言字考節用集〉
道理からはずれること。不都合なこと。「いらぬ化粧わざ、何とも―千万と」〈浄・薩摩歌〉
思惑がはずれて困ること。困惑。「嚢中十銭の札もなく、ほとんと―いたしたところ」〈伎・富士額男女繁山〉
いけい‐ざい【違警罪】ヰケイ‐🔗⭐🔉
いけい‐ざい【違警罪】ヰケイ‐
旧刑法で、拘留・科料にあたる軽い罪の総称。明治一八年(一八八五)の違警罪即決例により、正式裁判によらずに警察署長が即決処分によって罰することが認められていた。昭和二三年(一九四八)軽犯罪法施行で失効。
い‐けん【違憲】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐けん【違憲】ヰ‐
成文憲法の規定に違反すること。憲法違反。「―訴訟」
合憲。
合憲。
いけんりっぽう‐しんさけん【違憲立法審査権】ヰケンリツパフ‐🔗⭐🔉
いけんりっぽう‐しんさけん【違憲立法審査権】ヰケンリツパフ‐
法律・命令・規則・処分が憲法に適合するか否かを審査する裁判所の権限。最高裁判所が終審裁判所としてその権限を有する。法令審査権。
い‐さく【違作】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐さく【違作】ヰ‐
農作物のできが予想より悪いこと。不作。凶作。
い‐さん【違算】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐さん【違算】ヰ‐
計算ちがい。
計画の立てそこない。見込みちがい。「大きな失望ととんでもない―を生ずる心配が少ない」〈寅彦・案内者〉
計算ちがい。
計画の立てそこない。見込みちがい。「大きな失望ととんでもない―を生ずる心配が少ない」〈寅彦・案内者〉
い‐しき【違式】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐しき【違式】ヰ‐
一定の形式からはずれていること。
律令制の「式」に違反すること。
一定の形式からはずれていること。
律令制の「式」に違反すること。
い‐じゅん【違順】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐じゅん【違順】ヰ‐
仏語。逆境と順境。苦を感じる境界と楽を感じる境界。愛・憎など、順と逆との関係をいう。「常(とこ)しなへに―につかはるる事は、ひとへに苦楽のためなり」〈徒然・二四二〉
い‐ちょく【違勅】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐ちょく【違勅】ヰ‐
[名]スル勅命に背くこと。
い‐はい【違背】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐はい【違背】ヰ‐
[名]スル規則・命令などにそむくこと。違反。「指令に―する」
い‐はん【違反】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐はん【違反】ヰ‐
[名]スル法規・協定・契約などにそむくこと。違背。「ルールに―する」「選挙―」
い‐はん【違犯】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐はん【違犯】ヰ‐
[名]スル法を守らないで罪を犯すこと。いぼん。
い‐へん【違変・違△反】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐へん【違変・違△反】ヰ‐
約束・契約などを破ること。「予(かね)ての約束通りで―はあるまいネ」〈鉄腸・花間鶯〉
い‐ほう【違法】ヰハフ🔗⭐🔉
い‐ほう【違法】ヰハフ
法律・規定などにそむくこと。また、その行為。「―駐車」
適法。
適法。
いほう‐こうい【違法行為】ヰハフカウヰ🔗⭐🔉
いほう‐こうい【違法行為】ヰハフカウヰ
法秩序に反する行為。損害賠償を負うなど、何らかの法律上の制裁が課せられる行為。
いほう‐せい【違法性】ヰハフ‐🔗⭐🔉
いほう‐せい【違法性】ヰハフ‐
ある行為が法秩序に反すること。
いほうせい‐そきゃく【違法性阻却】ヰハフセイ‐🔗⭐🔉
いほうせい‐そきゃく【違法性阻却】ヰハフセイ‐
違法と推定される行為について、特別の事情があるために違法性がないとすること。法令による行為や正当防衛・緊急避難など。
い‐めい【違命】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐めい【違命】ヰ‐
命令に背くこと。
い‐やく【違約】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐やく【違約】ヰ‐
[名]スル契約や約束などにそむくこと。約束を違えること。「―すると賠償金を請求される」
いやく‐きん【違約金】ヰヤク‐🔗⭐🔉
いやく‐きん【違約金】ヰヤク‐
債務者が債務不履行の場合に、債権者に支払うことを前もって決めた金銭。
いやく‐しょぶん【違約処分】ヰヤク‐🔗⭐🔉
いやく‐しょぶん【違約処分】ヰヤク‐
違約者に制裁として加える処分。
取引所の売買取引で、期日に受け渡しをしない者に対する制裁処分。売買取引の停止・除名など。
違約者に制裁として加える処分。
取引所の売買取引で、期日に受け渡しをしない者に対する制裁処分。売買取引の停止・除名など。
いやく‐てつけ【違約手付(け)】ヰヤク‐🔗⭐🔉
いやく‐てつけ【違約手付(け)】ヰヤク‐
契約の際に手付けを交付した者が契約を履行しないとき、手付けを受けた者が没収できる手付け。
いやく‐ばいしょう【違約賠償】ヰヤクバイシヤウ🔗⭐🔉
いやく‐ばいしょう【違約賠償】ヰヤクバイシヤウ
取引所会員が売買取引の違約によって他の会員に損害を与えたとき、取引所が代わって損害を補償すること。
い‐らん【違乱】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐らん【違乱】ヰ‐
秩序を乱すこと。また、物事が乱れること。「今度の御即位に―なくめでたき様を」〈平家・四〉
他人の考え・行為に反対すること。「家財残らず娘のお亀婿の与兵衛夫婦に譲り申し候。外(ほか)より―少しもなし」〈浄・卯月の紅葉〉
秩序を乱すこと。また、物事が乱れること。「今度の御即位に―なくめでたき様を」〈平家・四〉
他人の考え・行為に反対すること。「家財残らず娘のお亀婿の与兵衛夫婦に譲り申し候。外(ほか)より―少しもなし」〈浄・卯月の紅葉〉
い‐りょう【違△令】ヰリヤウ🔗⭐🔉
い‐りょう【違△令】ヰリヤウ
律令制で、令の規定に違反すること。いれい。
い‐れい【違令】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐れい【違戻】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐れい【違戻】ヰ‐
[名]スル道理にあわないこと。誤っていること。「趣旨に―する」
い‐れい【違例】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐れい【違例】ヰ‐
[名・形動]
いつもと違うこと。また、そのさま。「父が向うから来るという―な事が」〈漱石・行人〉
からだの調子が平常と違うこと。貴人についていう。病気。不例。「御迎へに人を奉らせ給ひたりけるを、―の事候とて渡り給はず」〈保元・下〉
いつもと違うこと。また、そのさま。「父が向うから来るという―な事が」〈漱石・行人〉
からだの調子が平常と違うこと。貴人についていう。病気。不例。「御迎へに人を奉らせ給ひたりけるを、―の事候とて渡り給はず」〈保元・下〉
い‐わ【違和】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐わ【違和】ヰ‐
からだの調子がくずれること。「腹部に―を覚える」
周囲の雰囲気に合わないこと。
からだの調子がくずれること。「腹部に―を覚える」
周囲の雰囲気に合わないこと。
いわ‐かん【違和感】ヰワ‐🔗⭐🔉
いわ‐かん【違和感】ヰワ‐
しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。「初めて会う人なのに―もなくうちとける」
たがい【△違い】たがひ🔗⭐🔉
たがい【△違い】たがひ
ちがっていること。合っていないこと。相違。「評判に―はない」
たがい‐め【△違ひ目】たがひ‐🔗⭐🔉
たがい‐め【△違ひ目】たがひ‐
物事の食い違っているところ。「その中に―ありて、つつしませ給ふべきことなむ侍る」〈源・若紫〉
たが・う【△違う】たがふ🔗⭐🔉
たが・う【△違う】たがふ
[動ワ五(ハ四)]
相違する。一致しない。ちがう。「寸分―・わない」
ある基準からはずれる。また、従わない。そむく。「予想に―・わぬ結果」「神の教えに―・う」
[動ハ下二]「たがえる」の文語形。
[動ワ五(ハ四)]
相違する。一致しない。ちがう。「寸分―・わない」
ある基準からはずれる。また、従わない。そむく。「予想に―・わぬ結果」「神の教えに―・う」
[動ハ下二]「たがえる」の文語形。
たがえ【△違え】たがへ🔗⭐🔉
たが・える【△違える】たがへる🔗⭐🔉
たが・える【△違える】たがへる
[動ア下一]
たが・ふ[ハ下二]
一致しないようにする。くいちがわせる。「順序を―・える」「方針を―・える」
すでに決まったことに従わないようにする。そむく。「約束を―・える」
判断や行動を誤る。まちがえる。「計算を―・える」「道を―・える」
方違(かたたが)えをする。「いづくにか―・へむ」〈源・帚木〉
たが・ふ[ハ下二]
一致しないようにする。くいちがわせる。「順序を―・える」「方針を―・える」
すでに決まったことに従わないようにする。そむく。「約束を―・える」
判断や行動を誤る。まちがえる。「計算を―・える」「道を―・える」
方違(かたたが)えをする。「いづくにか―・へむ」〈源・帚木〉
ちがい【違い】ちがひ🔗⭐🔉
ちがい【違い】ちがひ
違うこと。異なること。「趣味の―」「実力の―」「三つ―の姉」
誤ること。まちがい。「文字の―を正す」
[下接語]板違い・従兄弟(いとこ)違い・入れ違い・色違い・打ち違い・大違い・御門(おかど)違い・思い違い・思惑違い・掛け違い・門(かど)違い・考え違い・勘違い・気違い・食い違い・計算違い・桁(けた)違い・見当違い・心得違い・作(さく)違い・筋違い・擦れ違い・互い違い・種違い・段違い・手違い・畑違い・場違い・腹違い・引き違い・一足違い・人違い・打(ぶ)っ違い・間違い・見込み違い・眼鏡違い・目利き違い・目違い・行き違い・了見違い
違うこと。異なること。「趣味の―」「実力の―」「三つ―の姉」
誤ること。まちがい。「文字の―を正す」
[下接語]板違い・従兄弟(いとこ)違い・入れ違い・色違い・打ち違い・大違い・御門(おかど)違い・思い違い・思惑違い・掛け違い・門(かど)違い・考え違い・勘違い・気違い・食い違い・計算違い・桁(けた)違い・見当違い・心得違い・作(さく)違い・筋違い・擦れ違い・互い違い・種違い・段違い・手違い・畑違い・場違い・腹違い・引き違い・一足違い・人違い・打(ぶ)っ違い・間違い・見込み違い・眼鏡違い・目利き違い・目違い・行き違い・了見違い
ちがい‐だか【違い×鷹】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐だか【違い×鷹】ちがひ‐
違い鷹の羽(は)
違い鷹の羽(は)
ちがい‐たかのは【違い×鷹の羽】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐たかのは【違い×鷹の羽】ちがひ‐
紋所の名。鷹の羽二枚を交差させたもの。ちがいだか。
ちがい‐だな【違い棚】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐だな【違い棚】ちがひ‐
床の間の脇にある棚で、二枚の棚板を左右に食い違いに取り付けたもの。上下の棚板の間に海老束(えびづか)を入れ、上の棚板の端に筆返しをつける。
ちがい‐づけ【違い付け】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐づけ【違い付け】ちがひ‐
連歌・俳諧の付け方の一。前句と反対の意味のことば・題材などを付けるもの。「春」に対して「秋」を付けるなど。違いてには。
ちがい‐な・い【違いない】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐な・い【違いない】ちがひ‐
〔連語〕
応答の言葉として、肯定の返事を表す。そのとおりだ。「『お互いにもう年だね』『―・い』」
(「…にちがいない」の形で)きっと…である。…にきまっている。「雨が降るに―・い」「犯人は男に―・い」
応答の言葉として、肯定の返事を表す。そのとおりだ。「『お互いにもう年だね』『―・い』」
(「…にちがいない」の形で)きっと…である。…にきまっている。「雨が降るに―・い」「犯人は男に―・い」
ちがい‐め【違い目】ちがひ‐🔗⭐🔉
ちがい‐め【違い目】ちがひ‐
違っているところ。食い違い。
筋かいに組んであるところ。
違っているところ。食い違い。
筋かいに組んであるところ。
ちが・う【違う】ちがふ🔗⭐🔉
ちが・う【違う】ちがふ
[動ワ五(ハ四)]
比べてみて同じでない状態を呈する。相違する。異なる。「見方が―・う」「習慣が―・う」「―・った角度から見る」
両者の間に隔たりがある。差がある。また、他と異なってまさっている。「親子ほども年が―・う」「格が―・う」「おつむの出来が―・う」
前に考えていたことや取り決めたことが現実のそれと同じでない。「話が―・う」「約束と―・う」
基準となるもの、正しいものと一致しない状態である。まちがっている。「計算が―・う」「答えが―・っている」「『もしもし市役所ですか』『いいえ、―・います』」
本来の位置からずれたり、正常でない状態になったりする。「足の筋が―・った」「気が―・う」
(動詞の連用形に付いて)すれちがう、交差する、の意を表す。「出迎えと行き―・う」「すれ―・う」
顔を合わせないようにする。「木曾に―・はんと、丹波路にさしかかって播磨の国へ下る」〈平家・八〉
[動ハ下二]「ちがえる」の文語形。
[用法]ちがう・ことなる――「考え方がそれぞれ違う(異なる)人の集まり」「事実と違う(異なる)報道」など、同じではないの意では相通じて用いられる。◇「異なる」は比べてみて同じでないことを表すにとどまるが、「違う」は「約束が違う」「答えが違う」「気が違う」など、あるべきこと・状態から外れることをも言う。「格が違う」「性能が違う」など、一定の水準から隔たりがある場合にも使われる。◇「異なる」は、「異なる二点を通る直線は一本のみである」など、数学用語で用いるほか、「記載の金額と現金内容の異なる場合」など文章語的である。◇類似の語に「相違する」がある。「事実と相違する」などでは相通じて用いられるが、「案に相違する」は「相違する」だけの用法。
[下接句]勝手が違う・気が違う・口と腹とは違う・桁(けた)が違う・筋が違う
[動ワ五(ハ四)]
比べてみて同じでない状態を呈する。相違する。異なる。「見方が―・う」「習慣が―・う」「―・った角度から見る」
両者の間に隔たりがある。差がある。また、他と異なってまさっている。「親子ほども年が―・う」「格が―・う」「おつむの出来が―・う」
前に考えていたことや取り決めたことが現実のそれと同じでない。「話が―・う」「約束と―・う」
基準となるもの、正しいものと一致しない状態である。まちがっている。「計算が―・う」「答えが―・っている」「『もしもし市役所ですか』『いいえ、―・います』」
本来の位置からずれたり、正常でない状態になったりする。「足の筋が―・った」「気が―・う」
(動詞の連用形に付いて)すれちがう、交差する、の意を表す。「出迎えと行き―・う」「すれ―・う」
顔を合わせないようにする。「木曾に―・はんと、丹波路にさしかかって播磨の国へ下る」〈平家・八〉
[動ハ下二]「ちがえる」の文語形。
[用法]ちがう・ことなる――「考え方がそれぞれ違う(異なる)人の集まり」「事実と違う(異なる)報道」など、同じではないの意では相通じて用いられる。◇「異なる」は比べてみて同じでないことを表すにとどまるが、「違う」は「約束が違う」「答えが違う」「気が違う」など、あるべきこと・状態から外れることをも言う。「格が違う」「性能が違う」など、一定の水準から隔たりがある場合にも使われる。◇「異なる」は、「異なる二点を通る直線は一本のみである」など、数学用語で用いるほか、「記載の金額と現金内容の異なる場合」など文章語的である。◇類似の語に「相違する」がある。「事実と相違する」などでは相通じて用いられるが、「案に相違する」は「相違する」だけの用法。
[下接句]勝手が違う・気が違う・口と腹とは違う・桁(けた)が違う・筋が違う
ちがえ【違え】ちがへ🔗⭐🔉
ちがえ【違え】ちがへ
違えること。交差させること。「筋―」
ちがえ‐だな【違え棚】ちがへ‐🔗⭐🔉
ちがえ‐だな【違え棚】ちがへ‐
違い棚
違い棚
ちがえ‐やりど【違え△遣り戸】ちがへ‐🔗⭐🔉
ちがえ‐やりど【違え△遣り戸】ちがへ‐
二筋の溝のある敷居の上で、二枚の戸を入れ違えにして開閉するやり戸。
ちが・える【違える】ちがへる🔗⭐🔉
ちが・える【違える】ちがへる
[動ア下一]
ちが・ふ[ハ下二]
ちがうようにする。ちがわせる。「最初の予定と針路を―・える」
誤る。まちがえる。「字を―・えて書く」「集合時間を―・える」「電車に乗り―・える」
そむく。反する。守らない。たがえる。「約束を―・える」「日限を―・える」
交差させる。「たすきに―・えて結ぶ」
筋や関節などが、正常な位置からはずれる、また、はずす。「首筋を―・える」「寝(ね)―・える」
夢ちがえをする。「みし夢を―・へわびぬる秋の夜ぞねがたきものとおもひしりぬる」〈かげろふ・上〉
ちが・ふ[ハ下二]
ちがうようにする。ちがわせる。「最初の予定と針路を―・える」
誤る。まちがえる。「字を―・えて書く」「集合時間を―・える」「電車に乗り―・える」
そむく。反する。守らない。たがえる。「約束を―・える」「日限を―・える」
交差させる。「たすきに―・えて結ぶ」
筋や関節などが、正常な位置からはずれる、また、はずす。「首筋を―・える」「寝(ね)―・える」
夢ちがえをする。「みし夢を―・へわびぬる秋の夜ぞねがたきものとおもひしりぬる」〈かげろふ・上〉
違🔗⭐🔉
違
[音]イ
[訓]ちが‐う
たが‐う
ちが‐える
たが‐え
ちが‐い
さ‐る
そむ‐く
[部首]
[総画数]13
[コード]区点 1667
JIS 3063
S‐JIS 88E1
[分類]常用漢字
[難読語]
→い‐きゃく【違格・違却】
→い‐へん【違変・違反】
→かい‐い【乖違】
→けびい‐し【検非違使】
→けんび‐し【検非違使】
→すじかい‐もん【筋違門】
[総画数]13
[コード]区点 1667
JIS 3063
S‐JIS 88E1
[分類]常用漢字
[難読語]
→い‐きゃく【違格・違却】
→い‐へん【違変・違反】
→かい‐い【乖違】
→けびい‐し【検非違使】
→けんび‐し【検非違使】
→すじかい‐もん【筋違門】
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