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クロラール【chloral】🔗🔉

クロラール【chloral】 刺激臭のある無色の液体。エチルアルコールに塩素を作用させて作る。DDTの原料に用いられた。

クロラムフェニコール【chloramphenicol】🔗🔉

クロラムフェニコール【chloramphenicol】 放線菌の一種から作り出された抗生物質。広範囲の細菌やリケッチアなどに有効だが、再生不良性貧血などの副作用がある。チフス菌感染症に使用。商標名クロロマイセチン。

クロル【ドイツChlor】🔗🔉

クロル【ドイツChlor】 塩素。クロール。

クロルカルキ【ドイツChlorkalk】🔗🔉

クロルカルキ【ドイツChlorkalk】 (さら)し粉

クロルテトラサイクリン【chlortetracycline】🔗🔉

クロルテトラサイクリン【chlortetracycline】 放線菌のストレプトミセス‐オレオファシエンスなどから作り出された抗生物質。商標名オーレオマイシン。

クロルピクリン【chlorpicrin】🔗🔉

クロルピクリン【chlorpicrin】 漂白粉の懸濁液にピクリン酸を加え、蒸留して得られる無色の油状の液体。殺虫・殺菌・殺鼠(さつそ)剤、窒息・催涙性の毒ガスなどに用いる。化学式CCl3NO2

クロルプロマジン【chlorpromazine】🔗🔉

クロルプロマジン【chlorpromazine】 精神安定薬の代表的薬物。精神分裂病・躁(そう)病・神経症のほか、麻酔前投薬に用いる。

クロレラ【ラテンChlorella】🔗🔉

クロレラ【ラテンChlorella】 淡水産のクロレラ属の緑藻の総称。単細胞からなり、球状で、クロロフィルや良質のたんぱく質を多く含む。緑色植物として最も繁殖力が強い。光合成の研究などに用いる。

クロロキン【chloroquine】🔗🔉

クロロキン【chloroquine】 抗マラリア薬。抗炎症作用もあるのでリウマチなどにも用いられたが、視覚障害などの副作用があり、日本では昭和五〇年(一九七五)に製造・販売中止。

クロロシス【chlorosis】🔗🔉

クロロシス【chlorosis】 植物のクロロフィルの欠如による白化(はくか)

クロロフィル【chlorophyll】🔗🔉

クロロフィル【chlorophyll】 葉緑素。

クロロプレン【chloroprene】🔗🔉

クロロプレン【chloroprene】 触媒の存在下でアセチレンに塩化水素を反応させて得られる無色の液体。ブタジエンと塩素からも製造される。重合してクロロプレンゴムとなる。

クロロプレン‐ゴム🔗🔉

クロロプレン‐ゴム 《和chloroprene+(オランダ)gom》クロロプレンを重合させた合成ゴム。天然ゴムよりも耐油性・耐薬品性にすぐれ、電線の被覆、耐油ホースに利用。商標名ネオプレン。

クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】🔗🔉

クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】 《chlorobromide paper》感光乳剤として塩化銀と臭化銀を塗布した印画紙。感度が高く、色調や階調が良好で、主に引き伸ばし用。

クロロホルム【chloroform】🔗🔉

クロロホルム【chloroform】 エーテル臭をもつ無色透明の液体。メタンを塩素ガスで塩素化して作る。揮発性があり、蒸気は甘味を帯びる。フレオンの合成原料、溶剤などに用いる。以前は吸入麻酔薬に用いられた。化学式CHCl3 トリクロロメタン。

クロロマイセチン【Chloromycetin】🔗🔉

クロロマイセチン【Chloromycetin】 クロラムフェニコールの商標名。クロマイ。

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