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みち【満ち】🔗🔉

みち【満ち】 満ちること。「夕潮の―のとどみにみ舟子(ふなこ)を率(あども)ひ立てて呼び立てて」〈万・一七八〇〉

み‐ち【道・△路・△途・△径】🔗🔉

み‐ち【道・路・途・径】 《「御(み)(ち)」の意》人・車・船などが、往来するように整備された所。通路。道路。また、航路。「―を横切る」「―が混む」「船の通う―」目的の場所に至る経路や、その途中。途上。「帰る―で土産を買う」「駅へ行く―で知人に会う」「―に迷う」目的地までの距離。道程。行程。「町までは約二キロの―」「遠い―」ある目的や結果に行きつく道すじ。「合格への―」「世界平和への―」「我が―を行く」物の道理。ことわり。また、人として踏まなければならないとされる行動の筋道。道徳。「―をあやまる」「人の―に背く」「―ならぬ恋」神仏の教え。特に、儒教・仏教などの教義。「法(のり)の―」「仏の―を説く」芸術・技芸などのそれぞれの分野。また、その精神真髄。「茶の―をきわめる」ある特定の分野。専門の方面。「その―の大家」「この―一筋」事を行うためにとるべき筋道。手だて。方法。手段。「救う―がない」 [下接句]鼬(いたち)の道・限りある道・(けいきよく)の道・敷島の道・善を責むるは朋友(ほうゆう)の道なり・終(つい)の道・武士(もののふ)の道

みち【×蜜】🔗🔉

みち【×蜜】みつ(蜜)」に同じ。「ひとつには―、ひとつには甘葛(あまづら)入れて」〈宇津保・蔵開上〉

み‐ち【未知】🔗🔉

み‐ち【未知】 まだ知らないこと。また、まだ知られていないこと。「―へのあこがれ」「―の分野」既知。

みちあえ‐の‐まつり【道饗の祭】みちあへ‐🔗🔉

みちあえ‐の‐まつり【道饗の祭】みちあへ‐ 古代、六月と一二月の二回、朝廷が京都の四隅の路上に八衢比古(やちまたひこ)・八衢比売(やちまたひめ)・久那斗(くなど)の三神を祭り、妖怪などの侵入を防いだ祭事。ちあえのまつり。

みち‐あふ・れる【満ち×溢れる】🔗🔉

みち‐あふ・れる【満ち×溢れる】 [動ラ下一]みちあふ・る[ラ下二]いっぱいになり、外にあふれる。また、あふれるばかりに満ちる。「笑顔が―・れる」

みち‐あんない【道案内】🔗🔉

みち‐あんない【道案内】 [名]スル道を知らない人を導いて連れていくこと。また、その人。「地元の人に―してもらう」道の方向や距離などを記して、道ばたに立てる木や石。道標。みちしるべ。

みち‐いし【道石】🔗🔉

みち‐いし【道石】 道案内に立てた石。たていし。

みち‐いと【道糸】🔗🔉

みち‐いと【道糸】 釣りで、さお先から鉤素(はりす)をつなぐ所まで用いる糸。

みち‐うら【道△占】🔗🔉

みち‐うら【道占】辻占(つじうら)」に同じ。「心もとなく不審に覚えて、―とはんとて」〈沙石集・一〇本〉

みち‐おしえ【道教・△路△導】‐をしへ🔗🔉

みち‐おしえ【道教・導】‐をしへ ハンミョウの別名。あたかも道を教えるかのように、人の行く道の前方へと飛んで降りるところからいう。《季 夏》

みち‐かい【道交ひ】‐かひ🔗🔉

みち‐かい【道交ひ】‐かひ 道ですれちがうこと。「―にてだに、人か何ぞとだに御覧じわくべくもあらず」〈源・明石〉道を行き来すること。往来。「大路の―もいかがとのみわづらはしく」〈大鏡・師尹〉

み‐ちがい【見違い】‐ちがひ🔗🔉

み‐ちがい【見違い】‐ちがひ みちがうこと。見あやまり。見まちがえ。見ちがえ。

み‐ちが・う【見違う】‐ちがふ🔗🔉

み‐ちが・う【見違う】‐ちがふ [動ワ五(ハ四)]「見違える」に同じ。「―・うほど似ている」「数字を一桁(けた)―・う」[動ハ下二]「みちがえる」の文語形。

み‐ちが・える【見違える】‐ちがへる🔗🔉

み‐ちが・える【見違える】‐ちがへる [動ア下一]みちが・ふ[ハ下二]見て他のものと思う。みちがう。「―・えるほど立派になった」見方をまちがえる。見まちがえる。みちがう。「地図を―・えて迷う」

みち‐がく【道楽】🔗🔉

みち‐がく【道楽】 雅楽の演奏形式の一。行列をつくって歩きながら奏せられるもので、行幸・大葬・神幸などのときに行われる。

みち‐かけ【満(ち)欠け・×盈ち×虧け】🔗🔉

みち‐かけ【満(ち)欠け・×盈ち×虧け】 月が丸くなることと欠けること。「月の―を観測する」

みち‐きり【道切り】🔗🔉

みち‐きり【道切り】 [名]スル道をさえぎること。道路を横断すること。特に、貴人の行列などの前を横ぎること。悪霊や悪疫の侵入を防ぐためのまじないの習俗。村の入り口に注連縄(しめなわ)を張ったり、大草鞋(わらじ)を掛けたりする。つじしめ。

みち‐くさ【道草】🔗🔉

みち‐くさ【道草】 [名]スル道ばたに生えている草。目的の所へ行き着く途中で、他の物事にかかわって時間を費やすこと。「お使い帰りに―する」

みちくさ【道草】🔗🔉

みちくさ【道草】 夏目漱石の小説。大正四年(一九一五)発表。大学教授である主人公健三が、世俗的社会に束縛され、孤独に生きるさまを描いた自伝的作品。

みち‐しお【満(ち)潮】‐しほ🔗🔉

みち‐しお【満(ち)潮】‐しほ 潮が満ちて、海面がしだいに上昇する現象。また、一日のうちで海水面が最も高くなるとき。上げ潮。まんちょう。引き潮。

みち‐しき【道敷】🔗🔉

みち‐しき【道敷】 道路に使用する敷地。道路敷。

みち‐しば【道芝】🔗🔉

みち‐しば【道芝】 道ばたに生えている芝草。また、雑草。「問ふ人も嵐吹きそふ秋は来て木の葉にうづむ宿の―」〈新古今・秋下〉道案内をすること。また、そのもの。「その程は宣旨の君ぞ、くはしうは、―にて知り給ひつれ」〈夜の寝覚・三〉

みち‐じゅん【道順】🔗🔉

みち‐じゅん【道順】 進むべき道すじ。順路。

みち‐しるべ【道△標・道△導】🔗🔉

みち‐しるべ【道標・道導】 道の方向や距離などを示す標識。道案内。どうひょう。物事の順序を教えて手引きの役をすること。また、その人や、そのもの。「人生の―」ハンミョウの別名。

みち‐すう【未知数】🔗🔉

みち‐すう【未知数】 数学の方程式などで、値がまだわかっていない数。ふつうなどで表す。「―を求める」既知数。将来どうなるか、今は予想のつかないこと。「可能性は―だ」

みち‐すがら【道すがら・途=次】🔗🔉

みち‐すがら【道すがら・途次】 [副]道を行きながら。道の途中で。みちみち。「帰る―話を聞く」

みち‐すじ【道筋】‐すぢ🔗🔉

みち‐すじ【道筋】‐すぢ 通っていく道。通り道。コース。「店は駅に行く―にある」思考・判断などの展開の順序。また、物事の道理。条理。すじみち。「考えの―を逆にたどってみる」

みち‐た・りる【満(ち)足りる】🔗🔉

みち‐た・りる【満(ち)足りる】 [動ラ上一]不足がなく十分である。十分に満足する。「―・りた生活」

みち‐つじ【道×辻】🔗🔉

みち‐つじ【道×辻】 道が十字になっている所。十字路。ちまた。また、道ばた。

みち‐つづき【道続き】🔗🔉

みち‐つづき【道続き】 道でつながっていること。同じ道に沿っていること。「駅はこの―にある」

みち‐づら【道面・道△列】🔗🔉

みち‐づら【道面・道列】 道のほとり。道すじ。途上。「―なる人の家にとどまりて」〈宇治拾遺・七〉

みち‐づれ【道連れ】🔗🔉

みち‐づれ【道連れ】 連れ立って行くこと。同行。また、その人。同行者。「よい―ができる」「旅は―世は情け」一緒に行動させること。同じ道をとらせること。「子を―に心中する」

みち‐てんごう【道てんがう】‐てんがう🔗🔉

みち‐てんごう【道てんがう】‐てんがう 道の途中でのいたずら。みちくさ。「道すがら千代様に行き合うて連れだってくる―」〈浄・手習鑑〉

みち‐とおり【道通り】‐とほり🔗🔉

みち‐とおり【道通り】‐とほり 道を通ること。また、その人。「―が左近殿を、太夫買ひと言うたげな」〈浄・阿波鳴渡〉

みち‐とせ【三千△歳・三千△年】🔗🔉

みち‐とせ【三千歳・三千年】 三千年(さんぜんねん)。きわめて長い年月。「三千歳(みちとせ)の桃」の略。

みちとせ【三千歳】🔗🔉

みちとせ【三千歳】 歌舞伎舞踊。清元。本名題「忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ)」。河竹黙阿弥作詞、二世清元梅吉(清元お葉とも)作曲。明治一四年(一八八一)東京新富座上演の「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」の第六幕「大口寮座敷の場」に使われた狂言浄瑠璃。悪事がばれて高飛びしようとする片岡直次郎は、最後の別れをしようと、遊女三千歳のもとに忍んでくる。

みちとせ‐の‐もも【三千△歳の桃・三千△年の桃】🔗🔉

みちとせ‐の‐もも【三千歳の桃・三千年の桃】 漢の武帝が西王母(せいおうぼ)からもらったという、三千年に一度花が咲いて実を結ぶという不老長寿の桃。非常に珍しく、まためでたいもののたとえにもいう。西王母が桃。

みち‐どめ【道止め】🔗🔉

みち‐どめ【道止め】 道路の往来をとめること。往来止め。通行止め。

みち‐なか【道中】🔗🔉

みち‐なか【道中】 目的地へ行く経路の中途。途中。「―で引き返す」道路のまん中。路上。

みち‐なり【道△形】🔗🔉

みち‐なり【道形】 道路のまま。道筋に従うこと。「―に進む」

みち‐の‐おく【陸奥】🔗🔉

みち‐の‐おく【陸奥】みちのく」に同じ。

みち‐の‐かみ【道の神】🔗🔉

みち‐の‐かみ【道の神】 道路・行人の安全を守る神。塞(さえ)の神。道祖神。

みち‐の‐き【道の記】🔗🔉

みち‐の‐き【道の記】 旅行の日記。旅の記録。道中記。紀行。「或る年の旅行、―少し書けるよし物語あり」〈三冊子・黒双紙〉

みち‐の‐く【陸奥】🔗🔉

みち‐の‐く【陸奥】 《「みちのおく」の音変化》磐城(いわき)・岩代(いわしろ)・陸前・陸中・陸奥(むつ)の五か国の古称。今の福島・宮城・岩手・青森の四県にほぼ相当する地域。みちのくに。おく。むつ。「筑紫なるにほふ児故に―の香取娘子(をとめ)の結ひし紐解く」〈万・三四二七〉

みちのく‐がみ【陸=奥紙】🔗🔉

みちのく‐がみ【陸奥紙】 陸奥産の檀紙。また、檀紙のこと。みちのくにがみ。

みち‐の‐くち【道の口】🔗🔉

みち‐の‐くち【道の口】 昔、都から下る道中の地方を二つまたは三つに分けたときの、最も都に近い地方。「播磨(はりま)を―として」〈記・中〉→道の後(しり) →道の中

みち‐の‐くに【陸奥国】🔗🔉

みち‐の‐くに【陸奥国】みちのく」に同じ。「むかし、男、―にすずろに行きいたりにけり」〈伊勢・一四〉

みちのくに‐がみ【陸=奥国紙】🔗🔉

みちのくに‐がみ【陸奥国紙】みちのくがみ」に同じ。「―の畳紙(たたうがみ)のほそやかなるが」〈枕・三六〉

みち‐の‐し【道の師】🔗🔉

みち‐の‐し【道の師】 天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第五位。技芸をもって仕える有力氏族に与えられるためのもの。実際に与えられた記録はない。

みち‐の‐しり【道の△後・道の×尻】🔗🔉

みち‐の‐しり【道の後・道の×尻】 昔、都から下る道中の地方を二つまたは三つに分けたときの、最も都から遠い地方。「―深津島山しましくも君が目見ねば苦しかりけり」〈万・二四二三〉→道の口 →道の中

みち‐の‐そら【道の空】🔗🔉

みち‐の‐そら【道の空】 道のなかば。途中。みちのそらじ。「かかる―にて、はふれぬべきにやあらむ」〈源・夕顔〉

みち‐の‐そらじ【道の空路】‐そらぢ🔗🔉

みち‐の‐そらじ【道の空路】‐そらぢ道の空」に同じ。「夢のごと―に別れする君」〈万・三六九四〉

みち‐の‐なか【道の中】🔗🔉

みち‐の‐なか【道の中】 昔、都から下る道中の地方を三つに分けたときの、中ほどにある地方。「―(=越中国)国つみ神は旅行きもし知らぬ君を恵みたまはな」〈万・三九三〇〉→道の口 →道の後(しり)

みち‐の‐べ【道の辺】🔗🔉

みち‐の‐べ【道の辺】 道のほとり。道ばた。みちべ。

みち‐の‐ほど【道の程】🔗🔉

みち‐の‐ほど【道の程】 道の距離。里程。「―遠くて」〈源・初音〉道の途中。道中。「―も四方(よも)の浦々見渡し給ひて」〈源・明石〉

みち‐の‐もの【道の者】🔗🔉

みち‐の‐もの【道の者】 一芸をきわめた者。その道の達人。「―の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「―は子を産まず」〈浮・身持談義〉

みち‐のり【道△程】🔗🔉

みち‐のり【道程】 ある地点から他の地点までの道の長さ。目的地までの道路の距離。どうてい。「駅まで五キロの―」「かなりの―がある」

みち‐はか【道△果・道×捗】🔗🔉

みち‐はか【道果・道×捗】 道を行くはかどりぐあい。「―がいく」

みち‐はずれ【道外れ】‐はづれ🔗🔉

みち‐はずれ【道外れ】‐はづれ [名・形動]道筋からはずれること。また、その場所。物事の道理にはずれること。また、そのさま。「―な(の)ふるまい」

みち‐ばた【道端】🔗🔉

みち‐ばた【道端】 道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。「―に車を止める」

みち‐ひ【満(ち)干】🔗🔉

みち‐ひ【満(ち)干】 海水の満ちることと干ること。満潮と干潮。干満(かんまん)。「潮の―の差が大きい」

みち‐び【道火】🔗🔉

みち‐び【道火】 火薬を爆発させるための導火線。火縄。くちび。

みち‐びき【導き】🔗🔉

みち‐びき【導き】 案内すること。指導を与えること。「天の―に従う」

みちびき‐びと【導き人】🔗🔉

みちびき‐びと【導き人】 道案内をする人。案内者。「二人を客の―とす」〈推古紀〉

みち‐び・く【導く】🔗🔉

みち‐び・く【導く】 [動カ五(四)]道案内をする。案内して目的の所に連れていく。「車を迂回路に―・く」「客を席に―・く」正しい方向に手引きをする。指導する。「生徒を―・く」「神に―・かれる」物事がそうなるように働きかける。事柄をある方向へ動かす。「状況を有利に―・く」答えや結論を引き出す。「結論を―・く」「解決方法を―・く」男女の間を仲介する。手引きをする。「よに忘れず恋しくのみおぼえさせ給へるに、仏―・き給へるにこそありけれ」〈落窪・二〉 [可能]みちびける

みちび‐なわ【道火縄】‐なは🔗🔉

みちび‐なわ【道火縄】‐なは 火薬の導火線。みちび。

みち‐びらき【道開き】🔗🔉

みち‐びらき【道開き】 新しくつくった道路を初めて通ること。また、その開通式。障害になるものを除いて通れるようにすること。手引きをすること。案内。

みち‐ぶしん【道普請】🔗🔉

みち‐ぶしん【道普請】 [名]スル道路を直したり、建設したりすること。道路工事。道づくり。「博覧会に向けて―する」

みち‐べ【道辺】🔗🔉

みち‐べ【道辺】 道のほとり。道ばた。みちのべ。

みち‐まどい【道惑ひ】‐まどひ🔗🔉

みち‐まどい【道惑ひ】‐まどひ 道にまようこと。「あな覚えず。なでふ―ぞ」〈宇津保・蔵開中〉

みち‐みち【道道】🔗🔉

みち‐みち【道道】 [名]複数の道。あの道この道。「―に非常線が張られる」学問・技芸などの、それぞれの分野。「―の専門家を集める」[副]道を行きながら。道すがら。「帰る―考えた」

みち‐みち・し【道道し】🔗🔉

みち‐みち・し【道道し】 [形シク]道理にかなっている。学問的である。また、理屈っぽい。「おほやけに仕うまつるべき―・しきことを教へて」〈源・帚木〉

みちむら‐りゅう【△通村流】‐リウ🔗🔉

みちむら‐りゅう【通村流】‐リウ 和様書道の流派の一。江戸前期の公卿で、世尊寺流の書をよくした中院(なかのいん)通村を祖とする。

みちもり【通盛】🔗🔉

みちもり【通盛】 謡曲。二番目物。井阿弥(せいあみ)作、世阿弥改作。平家物語などに取材。阿波の鳴門浦で読経する僧の前に、平通盛夫妻の霊が現れ、夫の戦死と妻の入水(じゆすい)のありさまを語る。

みち‐もり【道守】🔗🔉

みち‐もり【道守】 道路や駅路を守る人。ちもり。「―の問はむ答へを言ひ遣らむ」〈万・五四三〉

み‐ちゃく【未着】🔗🔉

み‐ちゃく【未着】 まだ到着しないこと。まだ届かないこと。「―品」

ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】🔗🔉

ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】一八五五〜一九三五]ソ連の果樹園芸家。ダーウィンの学説を指針に耐寒性品種の育成を研究。三〇〇種以上の品種を作り出した。

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[音]キ [訓]みち    わだち [部首]車 [総画数]9 [コード]区点    2116      JIS   3530      S‐JIS 8B4F [分類]常用漢字

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[音]クン    キン [訓]よみ    おしえ    おし‐える    みちび‐く [部首]言 [総画数]10 [コード]区点    2317      JIS   3731      S‐JIS 8C50 [分類]常用漢字 [難読語] →いもせやまおんなていきん【妹背山婦女庭訓】か‐きん【家訓】きん‐もう【訓蒙】てい‐きん【庭訓】ぼ‐くん【謨訓】

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[音]コウ    ギョウ    アン [訓]ゆ‐く    い‐く    めぐ‐る    ゆくゆく    さ‐る    や‐る    おこな‐う    の‐びる    みち    おこな‐い    くだり [部首]行 [総画数]6 [コード]区点    2552      JIS   3954      S‐JIS 8D73 [分類]常用漢字 [難読語] →あがた‐ありき【県歩行】あて‐おこない【充行・宛行】あて‐がい【宛てがい・宛行・充行】あん‐か【行火】あん‐ぎゃ【行脚】あん‐じゃ【行者】あん‐どう【行灯】あん‐どん【行灯】あん‐り【行履】いぎょう‐ほん【易行品】い‐ざ・る【躄る・膝行る】おさ‐むし【歩行虫・筬虫】かく‐ぎょう【角行】かち【徒・徒歩・歩・歩行】がち‐ぎょうじ【月行事・月行司】ぎょう‐け【行化】ぎょう‐ごう【行香】ぎょう‐そう【行装・行粧】きん‐ひん【経行】くばり‐ぶぎょう【賦奉行】け‐ぎょう【加行】こうし‐そうにく【行尸走肉】こう‐のう【行嚢】ごみ‐むし【塵芥虫・歩行虫】しゅ‐ぎょう【執行】じょう‐ごう【長行】す‐ぎょう【修行】たそや‐あんどん【誰哉行灯】にわ‐たずみ【潦・行潦】はばき【脛巾・行纏】はやり【流行り】はり‐ゆき【梁行】ひと‐くだり【一行】ひと‐つら【一連・一行】ふじ‐ごうり【藤行李】ふじ‐ごり【藤行李】ほか‐い【外居・行器】みくだり‐はん【三行半・三下り半】み‐ゆき【行幸・御幸】むか‐ばき【行縢・行騰】めし‐ごり【飯行李】やさすかり【八道行成】ゆき‐ひら【行平・雪平】ゆくはし【行橋】

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[音]シュツ    ジュツ    スイ [訓]みち    すべ    わざ [部首]行 [総画数]11 [コード]区点    2949      JIS   3D51      S‐JIS 8F70 [分類]常用漢字 [難読語] →せん‐すべ【為ん術・詮術】

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[音]セン [訓]そなわ‐る    そな‐える    みち    かい [部首]言 [総画数]13 [コード]区点    3307      JIS   4127      S‐JIS 9146 [難読語] →せん‐すべ【為ん術・詮術】

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[音]ト    ズ [訓]ぬ‐る    まみ‐れる    どろ    みち [部首]土 [総画数]13 [コード]区点    3741      JIS   4549      S‐JIS 9368 [分類]常用漢字 [難読語] →さん‐ず【三途・三塗】ず‐こう【塗香】つう‐ず【通途・通塗】ぬ‐し【塗師】

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[音]ト    ズ [訓]みち [部首] [総画数]10 [コード]区点    3751      JIS   4553      S‐JIS 9372 [分類]常用漢字 [難読語] →いち‐ず【一途】か‐ず【火途】かど‐で【門出・首途】さん‐ず【三途・三塗】つう‐ず【通途・通塗】みち‐すがら【道すがら・途次】

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[音]ドウ    トウ [訓]みちび‐く [部首]寸 [総画数]15 [コード]区点    3819      JIS   4633      S‐JIS 93B1 [分類]常用漢字 [難読語] →け‐どう【化導】しるべ‐がお【導顔】みち‐おしえ【道教・路導】みち‐しるべ【道標・道導】

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[音]トウ    ドウ [訓]みち    ち    い‐う    みちび‐く    よ‐る    より    おさ‐める [部首] [総画数]12 [コード]区点    3827      JIS   463B      S‐JIS 93B9 [分類]常用漢字 [難読語] →あま‐じ【天路・天道】いつのちわき【稜威道別】うじ‐の‐わきいらつこ【菟道稚郎子】えん‐げんどう【袁彦道】えん‐どう【羨道】おのみち【尾道】かげとも‐の‐みち【山陽道】ぐ‐どう【求道】けいせいかいふたすじみち【傾城買二筋道】けん‐どう【乾道】さいと‐やき【道祖土焼(き)】さい‐の‐かみ【道祖神・障の神・塞の神】さえ‐の‐かみ【道祖神・障の神・塞の神】さん‐なくどう【三悪道】さん‐まくどう【三悪道】しげ‐じ【繁道・繁路】しし‐みち【猪道・鹿道】しじら‐かんとう【間道】した‐じ【下道】しゅ‐どう【衆道】しんじ‐こ【宍道湖】ズーフハルマ【道富波留麻】せん‐どう【山道】そとも‐の‐みち【山陰道】そば‐みち【岨道】そわ‐みち【岨道】たじまもり【田道間守】ただ‐じ【直路・直道】テコンドー【拳道】てんとう‐むし【瓢虫・天道虫・紅娘】ドゥーフハルマ【道富波留麻】どう‐け【道化・道外】どうろく‐じん【道陸神】どさん‐こ【道産子】どしょう‐まち【道修町】なが‐ち【長路・長道】はり‐みち【墾道】ひた‐みち【直道・直路】ほお‐じろ【頬白・黄道眉・画眉鳥】みち‐しるべ【道標・道導】みち‐づら【道面・道列】みち‐のり【道程】みち‐はか【道果・道捗】みつかいどう【水海道】みや‐じ【宮路・宮道】めん‐どう【馬道】もぎ‐どう【没義道・無義道】やさすかり【八道行成】り‐と【吏読・吏道・吏吐】

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[音]ホウ [訓]なら‐べる    くら‐べる    かた    みち    まさ‐に    はじめ‐て    あた‐る [部首]方 [総画数]4 [コード]区点    4293      JIS   4A7D      S‐JIS 95FB [分類]常用漢字 [難読語] →あ‐ち【彼方】あち‐ら【彼方】あっ‐ち【彼方】あと‐べ【後方・脚辺】あ‐な‐た【彼方】あ‐な‐た【貴方】あんた【貴方】いず‐かた【何方】いず‐ち【何方】いちかた‐りゅう【一方流・都方流】うえ‐ざま【上様・上方】うら‐かた【占形・占方】え‐ほう【恵方】・【吉方】えんさく‐ほうぜい【円鑿方おき‐へ【沖辺・沖方】おち【遠・彼方】おち‐かた【遠方】おと【遠・彼方】おやま【女形・女方・お山】かた‐うど【方人】かた‐え【片方・傍】かとうど【方人】か‐な‐た【彼方】かみ‐ざま【上様・上方】きた‐ざま【北様・北方】くに‐へ【国方・国辺】く‐ぼう【公方】こうほう‐ひん【孔方兄】ごしょ‐ざま【御所方】こ‐ち【此方】こち‐ら【此方】こっ‐ち【此方】こな‐さま【此方様】こな‐さん【此方様】こ‐な‐た【此方】こんた【此方】しお‐で【四緒手】・【四方手・した‐へ【下方】しも‐ざま【下様・下方】しり‐え【後方・後】しりべし‐さん【後方羊蹄山】すえ‐ざま【末様・末方】すえ‐へ【末辺・末方】す‐おう【蘇芳・蘇方・蘇枋】そこ‐い【底方】そ‐ち【其方】そち‐ら【其方】そっ‐ち【其方】そっ‐ぽ【外方】そっ‐ぽう【外方】そ‐な‐た【其方】そば‐ざま【側方・側様】そま‐かた【杣方・杣形】たずか‐な・し【方便無し】た‐ずき【方便・活計】たた‐さま【縦様・縦方】た‐つき【方便】た‐どき【方便】と‐ざま【外様・外方】ど‐ち【何方】どち‐ら【何方】どっ‐ち【何方】ど‐な‐た【何方】のうがた【直方】のおがた【直方】はこ‐ぶね【箱船・方舟】はる‐へ【春方】ひじかた【土方】ひらかた【枚方】ほう‐けい【方磬】ほか‐ざま【外様・外方】みなかた‐くまぐす【南方熊楠】みやこ‐べ【都辺・都方】むかし‐え【昔方】もと‐へ【本辺・本方】や‐も【八面・八方】よこ‐さま【横様・横方】よ‐も【四方】

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[音]ビツ    ミチ    ミツ [訓]ひそ‐か [部首]宀 [総画数]11 [コード]区点    4409      JIS   4C29      S‐JIS 96A7 [分類]常用漢字 [難読語] →カミルレ【オランダkamille】げじんみっきょう【解深密経】セイミ【オランダchemie】ちゅう‐みつ【稠密】ハミ【哈密】ま‐おとこ【間男・密男】

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[音]ビツ    ミツ    ミチ [部首]虫 [総画数]14 [コード]区点    4410      JIS   4C2A      S‐JIS 96A8 [難読語] →き‐みつ【生蜜】そ‐みつ【酥蜜・蘇蜜】み‐かん【蜜柑】

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[音]テキ [訓]みち    みちび‐く    すす‐む    ふ‐む    いた‐る    よ‐る [部首]廴 [総画数]8 [コード]区点    5515      JIS   572F      S‐JIS 9C4E

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[音]ク [訓]ちまた    みち [部首]行 [総画数]24 [コード]区点    7445      JIS   6A4D      S‐JIS E5CB [難読語] →がい‐く【街衢】こう‐く【康衢】ことばのやちまた【詞八衢】しく‐はちがい【四衢八街】や‐ちまた【八衢】

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[音]テキ [訓]みち    みちび‐く    すす‐む    ふ‐む    いた‐る    よ‐る [部首] [総画数]8 [コード]区点    7776      JIS   6D6C      S‐JIS E78C [分類]人名用漢字 [難読語] →てきか【迪化】

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[音]スイ    ズイ [訓]みち [部首]阜 [総画数]16 [コード]区点    8011      JIS   702B      S‐JIS E8A9

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