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おおいなるいさん【大いなる遺産】おほいなるヰサン🔗🔉

おおいなるいさん【大いなる遺産】おほいなるヰサン 《原題Great Expectations》ディケンズの長編小説。一八六〇〜六一年刊。ふとしたことから金持ちになるチャンスを得た孤児ピップを主人公に、金銭至上のビクトリア朝社会を批判。

ガラサ【ポルトガルgraa】🔗🔉

ガラサ【ポルトガルgraa】 キリシタン用語で、神の恵み。聖寵(せいちよう)。恩寵。

ぎじゃくっ‐せん【耆闍崛山】🔗🔉

ぎじゃくっ‐せん【耆闍崛山】 《梵Gdhrakaの音写。鷲峰(じゆぶ)などと訳》「霊鷲山(りようじゆせん)」に同じ。

ギリシア【ポルトガルGrcia】🔗🔉

ギリシア【ポルトガルGrcia】 ヨーロッパ南東部の共和国。バルカン半島の南端部およびエーゲ海の島々からなる。首都アテネ。古代文明の発祥地で、前二五〇〇年ごろから石器・青銅器文明が発達。前八、九世紀ごろアテナイ・スパルタなど多数の都市国家が成立したが、前四世紀マケドニアに併合。その後、ローマ帝国やオスマントルコの支配下に入ったが、一八二九年王国として独立。一九二四年に共和国、三五年王制復活を経て、七三年共和国。ギリシア正教が行われる。人口一〇三〇万(一九九二)。ギリシャ。◆「希臘」とも書く。

ギリシャ【ポルトガルGrcia】🔗🔉

ギリシャ【ポルトガルGrcia】 ギリシア

くさ‐の‐ね【草の根】🔗🔉

くさ‐の‐ね【草の根】 隠れて見えない草の根もと。《grass roots》民衆ひとりひとり。一般大衆。政党・結社などの指導者層に対していう語。「―運動」

グラス【grass】🔗🔉

グラス【grass】 草。芝。

グラス‐コート【grass court】🔗🔉

グラス‐コート【grass court】 芝生のテニスコート。ローンコート。

グラス‐スキー【grass skiing】🔗🔉

グラス‐スキー【grass skiing】 キャタピラ式のスキーで芝の斜面を滑るスポーツ。

グラス‐バンカー【grass bunker】🔗🔉

グラス‐バンカー【grass bunker】 ゴルフのコースで、砂のかわりに草を生やしたバンカー。

グラス‐ルーツ【grass roots】🔗🔉

グラス‐ルーツ【grass roots】 農牧地域。田園地帯。一般大衆。草の根。

グラタン【フランスgratin】🔗🔉

グラタン【フランスgratin】 肉・魚介・めん類・野菜などをホワイトソースなどであえ、焼き皿に入れ、粉チーズなどを振りかけ天火で焼いた料理。

グラチェ【イタリアgrazie】🔗🔉

グラチェ【イタリアgrazie】 [感]《「グラツィエ」とも》ありがとう。

グラックス【Gracchus】🔗🔉

グラックス【Gracchus】 (Tiberius Sempronius〜)[前一六二〜前一三三]古代ローマの政治家。護民官として土地所有の改革を行ったが、反対派に暗殺された。(Gaius Sempronius〜)[前一五三〜前一二一]古代ローマの政治家。の弟。兄の遺志を継ぎ、土地・穀物・市民権の改革立法を進めたが失敗し、自殺した。

グラデーション【gradation】🔗🔉

グラデーション【gradation】 物事の段階的な変化。漸次的移行。絵画・写真・テレビの画像などで、明暗や色調の段階的変化。階調。

グラナ【grana】🔗🔉

グラナ【grana】 高等植物の葉緑体中に含まれる円板状の構造体。クロロフィルを含み、層状をなす。

グラナダ【Granada】🔗🔉

グラナダ【Granada】 スペイン南部、アンダルシア地方の都市。一二三五年から一四九二年までグラナダ王国の首都となり、イスラム教徒の拠点として栄えた。アルハンブラ宮殿などがある。

グラニュー‐とう【グラニュー糖】‐タウ🔗🔉

グラニュー‐とう【グラニュー糖】‐タウ 《granulated sugar》ざらめ糖の一種。結晶が小さく純度が高いもの。コーヒー・紅茶などに使用。

グラビア【gravure】🔗🔉

グラビア【gravure】 写真製版法による凹版印刷。版面は、原画の色の濃淡に応じた深さの微細な凹点からなり、これによってインキ層の厚薄を生じ、画像の濃淡を表現する。写真・図版などの印刷に用いる。写真凹版。フォトグラビア。で印刷された写真などのページ。「巻頭―」

グラフ【graph】🔗🔉

グラフ【graph】 二つ以上の数量や関数の関係を図形に示したもの。写真を主体とした雑誌。画報。

グラブ【grab】🔗🔉

グラブ【grab】 「グラブバケット」の略。

グラファイト【graphite】🔗🔉

グラファイト【graphite】 石墨(せきぼく)

グラフィック【graphic】🔗🔉

グラフィック【graphic】 [名・形動]写真や絵を用いて視覚に訴えるさま。また、写真や画版を主体にした印刷物。「―なデザイン」「―表示」

グラフィック‐アート【graphic arts】🔗🔉

グラフィック‐アート【graphic arts】 主として印刷術を媒介として表現される視覚芸術の総称。各種の版画や挿絵・ポスター・写真など。また、線描画・書など、線の表現を主とする芸術の意にも用いられる。

グラフィック‐イコライザー【graphic equalizer】🔗🔉

グラフィック‐イコライザー【graphic equalizer】 可聴音の波長範囲をいくつかに分割したそれぞれの帯域の周波数の音を、他と独立に増強・減衰させることができる音調制御用アンプ。グライコ。

グラフィック‐ディスプレー【graphic display】🔗🔉

グラフィック‐ディスプレー【graphic display】 文字のほか画像や図形をも表示できる、コンピューターの表示装置。

グラフィック‐デザイン【graphic design】🔗🔉

グラフィック‐デザイン【graphic design】 印刷によって大量に複製される情報伝達のデザイン。新聞・雑誌などの広告、パンフレットやカレンダーなどに応用。

グラフィティ【graffiti】🔗🔉

グラフィティ【graffiti】 落書き。本来は考古学用語で、壁などに刻まれた古代の絵画や文字。

グラブ‐バケット【grab bucket】🔗🔉

グラブ‐バケット【grab bucket】 クレーンなどの先に取り付け、石炭・鉱石・土砂などをつかみ取る装置。

グラマー【grammar】🔗🔉

グラマー【grammar】 文法。文法書。文典。◆もとはギリシア語で、書く術の意。

グラマー‐スクール【grammar school】🔗🔉

グラマー‐スクール【grammar school】 英国の伝統的な中等教育機関。ギリシア語やラテン語の文法を主な教育内容としたことに由来する。

グラム【フランスgramme;英gram】【瓦】🔗🔉

グラム【フランスgramme;英gram】【瓦】 【瓦】メートル法、およびCGS単位系の質量の単位。一グラムは一キログラムの一〇〇〇分の一。記号g, gr

グラム‐イオン【gram ion】🔗🔉

グラム‐イオン【gram ion】 イオンの量を表す単位。一グラムイオンはイオンの式量にグラムをつけたもの。モル濃度でのモルに相当する。

グラム‐カロリー【gram calorie】🔗🔉

グラム‐カロリー【gram calorie】 カロリーのこと。キロカロリーと区別するときにいう。

グラム‐トン【gramme ton】🔗🔉

グラム‐トン【gramme ton】 トン

グランデ【スペインgrande】🔗🔉

グランデ【スペインgrande】 大きいこと。

グランド【grand】🔗🔉

グランド【grand】 〔語素〕他の外来語の上に付いて、大きな、りっぱな、などの意を表す。「―ホール」「―セール」

グラント‐エレメント【grant element】🔗🔉

グラント‐エレメント【grant element】 発展途上国への援助の中に占める贈与的な要素。一九六九年、DACによって設定。贈与相当分。

グランド‐オペラ【grand opera】🔗🔉

グランド‐オペラ【grand opera】 悲劇的性格の神話・伝説などを題材に用い、バレエや合唱を重視して構成される、舞台の豪華なオペラ。一九世紀フランスで愛好された。グラントペラ。

グランド‐キャニオン【Grand Canyon】🔗🔉

グランド‐キャニオン【Grand Canyon】 米国アリゾナ州北部の大峡谷。コロラド川がコロラド高原を浸食してできたもので、長さ三五〇キロ、深さ一六〇〇メートル。国立公園。

グランドクーリー‐ダム【Grand Coulee Dam】🔗🔉

グランドクーリー‐ダム【Grand Coulee Dam】 米国ワシントン州、コロンビア川中流域にある重力式の多目的ダム。一九四二年完成。堤高一六八メートル。

グランド‐ジョラス【Grandes-Jorasses】🔗🔉

グランド‐ジョラス【Grandes-Jorasses】 フランス・イタリア国境、モンブラン山群中の高峰。標高四二〇八メートル。北壁はマッターホルン・アイガーとともにアルプス三大北壁の一。

グランド‐スラム【grand slam】🔗🔉

グランド‐スラム【grand slam】 スポーツで、その年の主な試合にすべて勝つこと。テニスで、その年の全英オープン(ウインブルドン)・全米オープン・全仏オープン・全豪オープンのシングルスの優勝を独占すること。ゴルフで、全米オープン・全英オープン・全米プロ・マスターズのすべてに優勝すること。野球で、満塁ホームランのこと。

グランド‐ツーリング‐カー【grand touring car】🔗🔉

グランド‐ツーリング‐カー【grand touring car】 スポーツカーの高速走行性能と普通乗用車の居住性を兼ね備えた乗用車。GT。

グランド‐バンクス【Grand Banks】🔗🔉

グランド‐バンクス【Grand Banks】 カナダ東部、ニューファンドランド島沖にある浅堆(せんたい)。世界的大漁場の一つで、特にタラの漁場として有名。

グランド‐ピアノ【grand piano】🔗🔉

グランド‐ピアノ【grand piano】 共鳴箱の中に弦を水平方向に張った大型三脚のピアノ。平型ピアノ。→ピアノ

グランパス【grampus】🔗🔉

グランパス【grampus】(しやち)

グラン‐プリ【フランスgrand prix】🔗🔉

グラン‐プリ【フランスgrand prix】 コンクール・展覧会・競技会などで、最優秀の作品や個人に与えられる賞。大賞。最高賞。「―レース」

グリーク【Greek】🔗🔉

グリーク【Greek】 ギリシア人。ギリシア語。

グリース【grease】🔗🔉

グリース【grease】 《「グリス」とも》半固体状あるいはペースト状の潤滑剤。鉱油に金属石鹸(せつけん)または黒鉛などを混合したもの。軸受けやギア、機械の摩擦部などに用いる。頭髪用の半固体状の油。

グリース‐ガン【grease gun】🔗🔉

グリース‐ガン【grease gun】 グリースの注入器。

グリーン【green】🔗🔉

グリーン【green】 緑色。草地。緑地。芝生。ゴルフ場で、ホール(穴)の周囲の、芝を短く刈って整備した区域。ゴルフコース。「―に出る」

グリーン【Green】🔗🔉

グリーン【Green】 (Thomas Hill〜)[一八三六〜一八八二]英国の哲学者。新ヘーゲル主義の立場から自我実現説を説いた。主著「倫理学序説」。(Julien〜)[一九〇〇〜 ]フランスの小説家。精神と肉体の相克、信仰と罪などの問題をカトリックの立場から追究した。小説「幻を追う人」「閉ざされた庭」など。

グリーン【Graham Greene】🔗🔉

グリーン【Graham Greene】一九〇四〜一九九一]英国の小説家。カトリックの立場から、現代人の不安と虚無とを描く。作「権力と栄光」「情事の終わり」など。

グリーン‐アスパラガス【green asparagus】🔗🔉

グリーン‐アスパラガス【green asparagus】 軟化栽培をしないでそのまま育てたアスパラガス。

グリーンピース【Greenpeace】🔗🔉

グリーンピース【Greenpeace】 国際的な環境保護団体。核兵器・原子力発電に反対、海洋生態系の保護などを重点目標に、非暴力直接行動を運動方針とする。本部はアムステルダム。

グリーン‐ビジネス🔗🔉

グリーン‐ビジネス 《和green+business》都会のオフィスやマンション向けに装飾用・観賞用植物の賃貸・販売を行う仕事。

グリーン‐フィー【green fee】🔗🔉

グリーン‐フィー【green fee】 ゴルフで、コースの使用料。

グリーンベルト【greenbelt】🔗🔉

グリーンベルト【greenbelt】 都市計画で、都市の環境を守るために緑地とした地帯。緑地帯。街路の中央などに設けた、草木などを植えた地帯。

グリーン‐ベレー【Green Beret】🔗🔉

グリーン‐ベレー【Green Beret】 米陸軍の特殊部隊。また、その隊員。隊員は緑色のベレー帽をかぶっている。

グリーンランド【Greenland】🔗🔉

グリーンランド【Greenland】 北大西洋にある世界最大の島。デンマーク領。中心地はゴットホープ。面積二一七万五六〇〇平方キロメートル。全島の大部分は厚い氷に覆われている。タラ・ニシンなどの漁業が行われる。

グリス【grease】🔗🔉

グリス【grease】 グリース

グレイ【gray】🔗🔉

グレイ【gray】 国際単位系(SI)の吸収線量の単位。一グレイは物質一キログラムあたり一ジユールの放射線のエネルギーを吸収するときの吸収線量。一グレイは一〇〇ラド。英国の物理学者L=H=グレイの業績にちなむ。記号Gy

グレイッシュ【grayish】🔗🔉

グレイッシュ【grayish】 [形動]灰色がかっている。灰色を帯びている。「―なコート」

グレー【gray】🔗🔉

グレー【gray】 灰色。ねずみ色。グレイ。「―の背広」白髪交じりの髪。「ロマンス―」

グレーイング【graying】🔗🔉

グレーイング【graying】 社会の高齢化。「―時代」

グレー‐カラー【gray-collar】🔗🔉

グレー‐カラー【gray-collar】 ホワイトカラー・ブルーカラーに対して、技術関係の仕事に従事する労働者。

グレース【grace】🔗🔉

グレース【grace】 [名・形動]優美。優雅。恩恵。恩寵(おんちよう)

グレーダー【grader】🔗🔉

グレーダー【grader】 土かき板を備えた、地ならし・整地用の建設機械。自走式のものとトラクターによる牽引(けんいん)式のものとがある。

グレート【great】🔗🔉

グレート【great】 多く複合語の形で用い、大きい、偉大な、の意を表す。「―パワー(=強国)」

グレード【grade】🔗🔉

グレード【grade】 等級。階級。段階。「―が高い」

グレード‐アップ【grade up】🔗🔉

グレード‐アップ【grade up】 [名]スル等級を上げること。格上げ。「アンプを変えて音質を―する」

グレートソルト‐こ【グレートソルト湖】🔗🔉

グレートソルト‐こ【グレートソルト湖】 《Great Salt》米国、ユタ州北部の塩湖。面積四六六〇平方キロメートル。湖面標高一二八二メートル。湖上を大陸横断鉄道が通る。大塩湖。

グレート‐デーン【Great Dane】🔗🔉

グレート‐デーン【Great Dane】 犬の一品種。デンマークの原産で、ドイツで改良された。体高約九〇センチ、体重約七七キロにも達する。元来はイノシシ用猟犬、現在では家庭犬。

グレートバリア‐リーフ【Great Barrier Reef】🔗🔉

グレートバリア‐リーフ【Great Barrier Reef】 オーストラリア北東部、クイーンズランド州東部の珊瑚海(さんごかい)にある世界最大の珊瑚礁。長さ約二〇〇〇キロ。大堡礁(だいほしよう)

グレートビクトリア‐さばく【グレートビクトリア砂漠】🔗🔉

グレートビクトリア‐さばく【グレートビクトリア砂漠】 《Great Victoria》オーストラリア南西部にある砂漠。ウェスタン‐オーストラリア州とサウス‐オーストラリア州とにまたがる。

グレート‐ブリテン【Great Britain】🔗🔉

グレート‐ブリテン【Great Britain】 英国本国の主要部をなす島。イングランド・スコットランド・ウェールズに大別される。面積約二二万平方キロメートル。ブリテン。大ブリテン。

グレート‐プレーンズ【Great Plains】🔗🔉

グレート‐プレーンズ【Great Plains】 北アメリカ大陸中西部の大平原。ロッキー山脈東麓からミシシッピ川にかけて広がる。小麦・トウモロコシの栽培や放牧が盛ん。

グレーハウンド【grayhound】🔗🔉

グレーハウンド【grayhound】 家畜の犬の一品種。エジプトの原産で、五〇〇〇年前から猟犬として用いられた。体高約七〇センチ。競走犬として用いられる。

グレー‐パワー【gray power】🔗🔉

グレー‐パワー【gray power】 老人による、さまざまの運動や活動。また、社会で発揮される、老人の影響力や能力。シルバーパワー。

グレービー【gravy】🔗🔉

グレービー【gravy】 肉を煮焼きするときに出る汁。多くは漉(こ)して塩・胡椒(こしよう)で調味し、小麦粉や澱粉(でんぷん)で濃度をつけてソースとして用いる。肉汁(にくじゆう)

グレープ【grape】🔗🔉

グレープ【grape】 ブドウの実。

グレープ‐ジュース【grape juice】🔗🔉

グレープ‐ジュース【grape juice】 ブドウの果汁。

グレープフルーツ【grapefruit】🔗🔉

グレープフルーツ【grapefruit】 ザボンの一種。果実が枝にブドウのような房状につく。ふつう果皮は黄色で、多汁。米国カリフォルニアで栽培。

グレーン【grain】🔗🔉

グレーン【grain】 ヤード‐ポンド法の質量の単位。一グレーンは七〇〇〇分の一ポンドで、六四・七九八九ミリグラム。記号gr ゲレイン。ゲレーン。◆グレーンは穀粒の意で、小麦の一粒の質量を基にして定めたもの。古代では最も一般的な麦粒を重さの基準とした。

グレーン‐ウイスキー【grain whisky】🔗🔉

グレーン‐ウイスキー【grain whisky】 オオムギ、ライムギ、トウモロコシなどの穀類を原料とし、麦芽で糖化させてつくるウイスキー。→モルト

グレコローマン‐スタイル【Greco-Roman style】🔗🔉

グレコローマン‐スタイル【Greco-Roman style】 レスリングの競技種目の一。腰から下を攻めることは禁じられ、上半身だけで戦う。グレコローマン。→フリースタイル

ケリー【Grace Kelly】🔗🔉

ケリー【Grace Kelly】一九二八〜一九八二]米国の映画女優。知的で格調の高い演技と美貌で人気を博した。一九五六年にモナコ国王と結婚。自動車事故で死亡。「喝采(かつさい)」「泥棒成金」「上流社会」などに出演。

さいだい‐こうやくすう【最大公約数】🔗🔉

さいだい‐こうやくすう【最大公約数】 《greatest common measure》二つ以上の自然数の公約数の中で最大のもの。種々の意見の間にみられる共通点。「多くの発言の中から―を出す」

ジー【G・g】🔗🔉

ジー【G・g】 英語のアルファベットの第七字。〈G〉音楽で、音名の一。ト音。〈g〉《(フランス)gramme》質量の単位、グラムの記号。〉《gravity》重力加速度の単位、および記号。一は毎秒約九・八メートルで、地球表面の標準重力加速度に等しい。宇宙工学などで、大きな加速度を表すのに用いる。人体の耐えられる限度は五〜六〈G〉《giga》数の単位、ギガの記号。〈G〉磁束密度の単位、ガウスの記号。〈G〉万有引力定数の記号。

ジー‐スポット【G-spot】🔗🔉

ジー‐スポット【G-spot】 《Gは発見したドイツの女医Grfenbergから》女性性器内の一部位。女性を性的に興奮させる場所の一つとされる。

ジーティー‐しゃ【GT車】🔗🔉

ジーティー‐しゃ【GT車】 《grand touring car》高速長距離用の乗用車。グランドツーリングカー。

スタンド‐プレー🔗🔉

スタンド‐プレー(アメリカ)grandstand playから》スポーツなどで、観衆の拍手喝采(かつさい)をねらってする、はでなプレー。自分を強く印象づけるための、目立つ行為。

せい‐ちょう【聖×寵】🔗🔉

せい‐ちょう【聖×寵】(ラテン)Gratia》カトリック教会で、キリストの十字架上の死による、神の人間に対する救いの業をはじめ、無償で与える超自然の恵みをいう。プロテスタント教会では恩寵・恩恵などという。ガラサ。

だいアンティル‐しょとう【大アンティル諸島】‐シヨタウ🔗🔉

だいアンティル‐しょとう【大アンティル諸島】‐シヨタウ 《Greater Antilles》西インド諸島の西部から中部を占める諸島。キューバ・ジャマイカ・イスパニョーラ・プエルトリコなどの島々からなる。

デレッダ【Grazia Deledda】🔗🔉

デレッダ【Grazia Deledda】一八七一〜一九三六]イタリアの女流小説家。生地サルデーニャ島の自然と人間を写実的に描いた。一九二六年、ノーベル文学賞受賞。作「エリアス=ポルトル」「きづた」など。

りょうじゅ‐せん【霊鷲山】リヤウジユ‐🔗🔉

りょうじゅ‐せん【霊鷲山】リヤウジユ‐ 《梵Gdhraka-parvataの訳》古代インドのマガダ国の首都、王舎城の北東にあり、釈迦(しやか)が法華経などを説いた山。山頂の形が鷲(わし)に似るので、また山中に鷲がいたのでこの名があるという。現在のインドのビハール州中部のラジキールにある。鷲の山。耆闍崛山(ぎしやくつせん)。鷲峰山(じゆぶせん)。霊山(りようぜん)

ロマンス‐グレー🔗🔉

ロマンス‐グレー 《和romance+gray》魅力のある初老の男性を、白髪交じりの頭髪に象徴させてよぶ語。また、その頭髪。

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