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せき‐たい【石帯】🔗🔉

せき‐たい石帯】 束帯のとき、袍ほうの腰を束つかねる革帯かくたい。黒漆革に玉・瑪瑙・犀角・蝋石などで飾り、透文すかしもん彫刻のある有文うもんのものと、装飾のない無文むもんのものとがあり、それぞれ官位の高下、儀式の軽重によって着用を別にした。いしのおび。→革帯 石帯

広辞苑 ページ 11006 での石帯単語。