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そくてん‐きょし【則天去私】🔗🔉

そくてん‐きょし則天去私】 夏目漱石の最晩年のことば。小さな私を去って自然にゆだねて生きること。宗教的な悟りを意味すると考えられている。また、創作上、作家の小主観を挟まない無私の芸術を意味したものだとする見方もある。

広辞苑 ページ 11545 での則天去私単語。