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いっさん‐いちねい【一山一寧】🔗🔉

いっさん‐いちねい一山一寧】 鎌倉後期の臨済宗の僧。宋の台州臨海の人。元の使者として1299年(正安1)来日、建長寺・円覚寺・南禅寺の住持。朱子学にくわしく、また五山文学隆盛の端緒となった。その法流を一山派という。寧一山。(1247〜1317)

広辞苑 ページ 1234 での一山一寧単語。