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○一籌を輸するいっちゅうをしゅする🔗🔉

○一籌を輸するいっちゅうをしゅする [喬宇、嵩山に遊ぶ記](「輸」は負ける意。「輸する」は「ゆする」とも)やや劣る。ひけをとる。 ⇒いっ‐ちゅう【一籌】 いっ‐ちょう一丁‥チヤウ ①単位「丁」で数えるもの一つ。→丁ちょう。 ②勝負事1回の称。「将棋を―やろう」 ⇒いっちょう‐まえ【一丁前】 ⇒いっちょう‐みところ【一丁三所】 ⇒いっちょう‐むぐり【一丁潜り】 いっ‐ちょう一町‥チヤウ ①単位「町」で数えた一つ分。→町ちょう。 ②一つの町。 いっ‐ちょう一張‥チヤウ ①弦などを一度張ること。 ②弓・琴・幕・皮・紙などの1個。 ⇒いっちょう‐いっし【一張一弛】 いっ‐ちょう一朝‥テウ ①ひとあさ。ある朝。 ②わずかの間。「―にして滅亡する」 ③(副詞的に用いて)ひとたび。一旦。命運にかかわるような大きな事柄をいう。「―事ある時は」 ④朝廷全体の人。 ⇒いっちょう‐いっせき【一朝一夕】 ⇒一朝の怒りにその身を忘る いっ‐ちょう一調‥テウ ①能の部分演奏の一つ。要所の一段を謡い、それに合わせて大鼓おおつづみ・小鼓・太鼓たいこを一種だけ打つ。 ②長唄囃子で、小鼓1丁による独奏。下座音楽では小鼓2丁以上で、武将の出入りなどに用いる曲。 いっちょう‐いっし一張一弛‥チヤウ‥ ①あるいは張り、あるいはゆるめること。 ②時には働かせ、時には休ませること。 ⇒いっ‐ちょう【一張】 いっちょう‐いっせき一朝一夕‥テウ‥ [易経]ひと朝かひと晩。わずかな時日。太平記1「ただ禍―の故にあらず」。「―にはできない」 ⇒いっ‐ちょう【一朝】 いっちょう‐いったん一長一短‥チヤウ‥ 長所もあるが短所もあること。「どっちにも―がある」 いっちょう‐ぎり一挺切‥チヤウ‥ (茨城県で)葬式を終わった夜、蝋燭を1本だけともして、それのともる間だけ回向えこうすること。

広辞苑 ページ 1259 での○一籌を輸する単語。