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はく‐ぞうす【白蔵主】‥ザウ‥🔗🔉

はく‐ぞうす白蔵主‥ザウ‥ ①禅宗で、経蔵を管理し、教学にも通じている僧。 ②永徳(1381〜1384)頃、泉州堺の小林寺耕雲庵の住僧。稲荷を信仰し、3匹の狐を飼ったが、この狐に霊性があり、賊を追ったり吉凶を告げたりしたと伝え、狂言「釣狐」に作られた。 白蔵主 撮影:神田佳明(所蔵:山本東次郎家)

広辞苑 ページ 15674 での白蔵主単語。