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○匹夫も志を奪うべからずひっぷもこころざしをうばうべからず🔗🔉

○匹夫も志を奪うべからずひっぷもこころざしをうばうべからず [論語子罕「三軍も帥すいを奪う可き也、匹夫も志を奪う可からざる也」]たとえ匹夫であっても確固とした志があるならば、何人もそれを動かすことはできない。 ⇒ひっ‐ぷ【匹夫】 ひっ‐ぺが・す引っ剥がす】 〔他五〕 (ヒキハガスの転)ひっぱがす。無理にはがす。 ひっ‐ぺぎ引倍木】 (ヒキヘギの音便。引きへいだ板の意)盃・肴などをのせる四角い薄板。へぎ。〈日葡辞書〉 ひっ‐ぽう筆法‥パフ ①筆のつかい方。運筆の法則。書法。 ②文章の作り方。また、言いまわし。「馬琴流の―」 ③物事のやり方。方法。 ひっ‐ぽう筆鋒】 ①筆のほさき。筆端。 ②筆の勢い。文章または書画の勢い。筆勢。「―鋭く論ずる」 ひつ‐ぼく筆墨】 筆と墨すみ。また、それを用いて書きしるしたもの。 ヒッポクラテスHippokratēs⇒ヒポクラテス ヒッポリュトスHippolytos】 ギリシア神話で、テセウスの子。義母パイドラの讒言により命をおとす。 ひつ‐まぶし櫃まぶし】 飯に細かく切った鰻をまぶした料理。1杯目はそのまま、2杯目は薬味をのせ、3杯目は薬味とともに茶漬けにして食べる。名古屋市のものが有名。商標名。 ひつ‐みょう畢命‥ミヤウ 生命の終わること。終身。生涯。 ひつ‐む必無】 必ずないこと。必ずそうでないこと。 ひ‐づめ】 ①牛・馬・羊・象など有蹄ゆうてい類の趾端にある硬い角質の爪。〈倭名類聚鈔11〉 ②駿馬しゅんめ。源平盛衰記14「昔周帝は八匹の―を愛して」 ひ‐づめ日詰め】 毎日詰めていること。 ひつ‐めい筆名】 文筆家などが文章などを発表する際に用いる本名以外の名。ペンネーム。 ひつ‐めつ必滅】 必ずほろびること。「生者しょうじゃ―」 ひつもん‐ひっとう筆問筆答‥タフ 質問を書いて示し、これに対し回答を書いて示すこと。口頭によらず書いて行う問答。 ひつ‐よう必用】 必ず用うべきこと。なくてはならないこと。必要。 ひつ‐よう必要‥エウ (幕末・明治期につくられた語)必ず要すること。欠くことのできないこと。なくてはならないこと。必用。必須。二葉亭四迷、浮雲「冤罪を被ツては之を弁解する―が有る」。「―にせまられる」「―不可欠」 ⇒ひつよう‐あく【必要悪】 ⇒ひつよう‐けいひ【必要経費】 ⇒ひつよう‐じゅうぶん‐じょうけん【必要十分条件】 ⇒ひつよう‐じょうけん【必要条件】 ⇒ひつよう‐せい【必要性】 ⇒ひつようてき‐きょうはん【必要的共犯】 ⇒ひつようてき‐べんご【必要的弁護】 ⇒ひつよう‐ろうどうじかん【必要労働時間】 ⇒必要欠くべからざる ⇒必要は発明の母 ひつよう‐あく必要悪‥エウ‥ 悪ではあるが、社会の現状からいって、やむを得ず必要とされるような事柄。 ⇒ひつ‐よう【必要】

広辞苑 ページ 16570 での○匹夫も志を奪うべからず単語。