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おう‐もう【王莽】ワウマウ🔗🔉

おう‐もう王莽ワウマウ 前漢末の簒立さんりつ者。字は巨君。元帝の皇后の弟の子。儒教政治を標榜して人心を収攬、平帝を毒殺し、幼児嬰を立て、自ら摂皇帝の位に就く。ついで真皇帝と称し、国を奪って新と号した。その政策に反対する反乱軍に敗死し、後漢が復興した。(在位8〜23)(前45〜後23)

広辞苑 ページ 2494 での王莽単語。