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ぎん‐み【吟味】🔗🔉

ぎん‐み吟味】 ①[李群玉、詩]詩歌を吟じ、そのおもむきを味わうこと。 ②物事を詳しく調べて選ぶこと。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「声のよいのをすぐられしも金にあかせし―なり」。「材料を―する」 ③罪状をしらべただすこと。詮議。「お白洲しらすでの―」 ④監督すること。監視すること。西鶴置土産「男の出入は固く―して」 ⑤花札でいちばん勝った者をいう。銀見。 ⇒ぎんみ‐うかがいしょ【吟味伺書】 ⇒ぎんみ‐がかり【吟味掛】 ⇒ぎんみ‐かた【吟味方】 ⇒ぎんみかた‐あらためやく【吟味方改役】 ⇒ぎんみ‐すじ【吟味筋】 ⇒ぎんみ‐もの【吟味物】 ⇒ぎんみもの‐しらべやく【吟味物調役】 ⇒ぎんみ‐やく【吟味役】

広辞苑 ページ 5467 での吟味単語。