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○小股を掬うこまたをすくう🔗🔉

○小股を掬うこまたをすくう 相手のすきや油断をとらえて、自分の利益を計る。 ⇒こ‐また【小股】 ごま‐だん護摩壇】 護摩を焚いて修法する炉を据えた壇。本来は土製であったが、日本では木製のものを多く用いる。炉壇。火壇。 護摩壇 ⇒ごまだん‐の‐ふどう【護摩壇の不動】 ごまだん‐の‐ふどう護摩壇の不動】 ①護摩を修する本尊としての不動尊の像。 ②護摩の煙に黒ずんだ不動尊のように、容貌が黒くて恐ろしそうな人。 ⇒ごま‐だん【護摩壇】 こまち小町】 ①⇒おののこまち(小野小町)。 ②小町娘の略。地名に付けても言う。「秋田―」 ⇒こまち‐いと【小町糸】 ⇒こまち‐おどり【小町踊】 ⇒こまち‐そう【小町草】 ⇒こまち‐ばり【小町針】 ⇒こまち‐むすめ【小町娘】 こ‐まち古町】 人家の立てこんだ古い町内。浄瑠璃、新版歌祭文「―ぢやわいの、人が立つはいの」 こまち‐いと小町糸】 綿小町糸、すなわち糊付けしないカタン糸。縫糸用またはしつけ糸用。→絹小町糸⇒こまち【小町】 こまち‐おどり小町踊‥ヲドリ 江戸初期、京都などで、七夕の昼、少女たちが着飾って町を練り、また輪になって回り、盆唄を唄いながらおどる踊り。棚機たなばた踊り。好色一代女1「明衣ゆかた染の花の色も移りて―を見しに」 ⇒こまち【小町】 こま‐ちかざね狛近真「教訓抄」参照。 ⇒こま【狛】 こまち‐そう小町草‥サウ (→)ムシトリナデシコの別称。 ⇒こまち【小町】 こまち‐ばり小町針(→)待針まちばりに同じ。 ⇒こまち【小町】 こまち‐むすめ小町娘】 (小野小町が美人だったということから)評判の美しい娘。小町。 ⇒こまち【小町】 こまちや‐そうしち小町屋惣七】 浄瑠璃「博多小女郎波枕はかたこじょろうなみまくら」中の人物。 こ‐まつ小松】 小さい松。若い松。 ⇒こまつ‐ずり【小松摺】 ⇒こまつ‐ばら【小松原】 ⇒こまつ‐ひき【小松引き】 こまつ小松】 石川県南部の市。絹織物・九谷焼・輸送機械などを生産。安宅の関址・粟津温泉・小松空港などがある。人口10万9千。 こまつ小松】 姓氏の一つ。 ⇒こまつ‐こうすけ【小松耕輔】 ⇒こまつ‐たてわき【小松帯刀】 ⇒こまつ‐ひとし【小松均】 ご‐まつ語末】 語のおわりの部分。語尾。↔語頭 こまつ‐いし小松石】 神奈川県湯河原町・真鶴町の海辺から産出する輝石安山岩。青灰色で、土木・建築用。 こま‐づかい小間使‥ヅカヒ ①禁中・江戸幕府の下役で、手回りの雑用に使われた者。 ②身の回りの雑用に使われる女中。 こま‐つくり独楽】 「こま」の古名。こまつぶり。〈倭名類聚鈔4こま‐づ・けるこま付ける】 〔他下一〕[文]こまづ・く(下二) 手なずける。懐柔する。こまつける。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「彼奴きゃつを―・け頼んで見ん」 こまつ‐こうすけ小松耕輔‥カウ‥ 作曲家。秋田県生れ。フランスに留学。音楽評論や音楽教育の分野でも活動。日本最初の歌劇「羽衣」、歌曲「泊り船」など。(1884〜1966) ⇒こまつ【小松】 こまつしま小松島】 徳島県東部、小松島湾に臨む市。阪神・和歌山との連絡港として発展。化繊・パルプなどの工業が発達。人口4万2千。 こまつ‐ずり小松摺】 小松の模様を摺り出したもの。 ⇒こ‐まつ【小松】 こまつ‐たてわき小松帯刀‥ハキ 幕末の薩摩藩家老。名は清廉。島津久光の側役として藩政に参与。のち京都にあって薩長連合を結び、また大政奉還に尽力。(1835〜1870) ⇒こまつ【小松】

広辞苑 ページ 7429 での○小股を掬う単語。