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シラクサ【Siracusa】🔗🔉

シラクサSiracusa】 イタリア南端、シチリア島南東部の港湾都市。前8世紀に建設された古代ギリシアの都市国家。前5世紀に繁栄をきわめたが、前212年ローマに降伏。古代の遺跡に富む。人口12万3千(2004)。

しら‐くし【白櫛】🔗🔉

しら‐くし白櫛】 木地のままで漆などを塗らない櫛。

しら‐くじ【白籤】🔗🔉

しら‐くじ白籤(→)「からくじ」に同じ。

しらくち【獼猴桃】🔗🔉

しらくち獼猴桃】 〔植〕サルナシの古名。しらくちづる。〈本草和名〉

しら‐くび【白首】🔗🔉

しら‐くび白首⇒しろくび

しら‐くぼ【白癬】🔗🔉

しら‐くぼ白癬(→)「しらくも」に同じ。〈日葡辞書〉

しら‐くも【白雲】🔗🔉

しら‐くも白雲】 白い雲。はくうん。 ⇒しらくも‐の【白雲の】

しら‐くも【白癬・白禿瘡】🔗🔉

しら‐くも白癬・白禿瘡】 たむしに類する皮膚病の一種。ある種の白癬菌、小胞子菌の寄生によって起き、小児の頭髪部に硬貨大の円形斑が漸次拡大、患部は灰白色の粉末状の鱗屑りんせつで覆われ、毛髪が脱落。頭部白癬。〈文明本節用集〉

しらくも‐の【白雲の】🔗🔉

しらくも‐の白雲の】 〔枕〕 「たゆ(絶ゆ)」「たつ」などにかかる。 ⇒しら‐くも【白雲】

しら‐くら【白黒】🔗🔉

しら‐くら白黒】 (シロクロの訛)とやかくいう理由。浮世床「そこにかけちやあ―なし」

しら‐くりげ【白栗毛】🔗🔉

しら‐くりげ白栗毛】 馬の毛色の名。薄く黄ばんだ栗毛。しろくりげ。

しらけ【白け】🔗🔉

しらけ白け】 何事にも無感動・無関心であること。「―の世代」

しらげ【精げ】🔗🔉

しらげ精げ】 ①しらげること。精製すること。 ②よりぬきのもの。すぐれてよいこと。 ③(「しらげよね」の略)白米。宇津保物語藤原君「―に麦のおもの混ぜたり」 ⇒しらげ‐かんな【精げ鉋】 ⇒しらげ‐ごめ【精げ米】 ⇒しらげ‐しろ【精げ代】 ⇒しらげ‐つわもの【精兵】 ⇒しらげ‐よね【精げ米】

しら‐げいしゃ【白芸者】🔗🔉

しら‐げいしゃ白芸者】 客に色を売らない芸者。

広辞苑 ページ 10015