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しわ・る【撓る】🔗⭐🔉
しわ・る【撓る】
〔自五〕
①圧力をうけてしなう。たわむ。浄瑠璃、伽羅先代萩「つみ上げつみ上げ、上板もしはるばかりに並べおく」
②腹がすく。日葡辞書「ムネガシワル」
じ‐われ【地割れ】ヂ‥🔗⭐🔉
じ‐われ【地割れ】ヂ‥
日照り・地震などのために、地面に割れ目が生ずること。
しわん‐ぼう【吝ん坊】‥バウ🔗⭐🔉
しわん‐ぼう【吝ん坊】‥バウ
しわい人。けちんぼう。しみったれ。「あの―にはあきれる」
⇒吝ん坊の柿の種
○吝ん坊の柿の種しわんぼうのかきのたね
けちな人は、柿の種のような何の役にも立たないものまで物惜しみをするということ。
⇒しわん‐ぼう【吝ん坊】
○仕を致すしをいたす
官を辞する。致仕。
⇒し【仕】
○死を致すしをいたす
死ぬ。命を投げ出す。
⇒し【死】
○地を打ったじをうった
お定まりの。浄瑠璃、傾城阿波鳴門「逢はぬの無事なのと―台詞せりふぢやない」
⇒じ【地】
○死を決すしをけっす
死ぬ覚悟をする。「死を決して事にのぞむ」
⇒し【死】
○死を賜るしをたまわる
自殺を命ぜられる。切腹を許される。
⇒し【死】
○刺を通ずるしをつうずる
名刺を出して面会を求める。
⇒し【刺】
○詩を作るより田を作れしをつくるよりたをつくれ
詩を作って風流にふけるよりも、実生活に益のある仕事に精を出せ。
⇒し【詩】
○死を賭すしをとす
命がけで事にあたる。
⇒し【死】
○字を留むじをとむ
文字を敷写しに書き写す。〈日葡辞書〉
⇒じ【字】
○辞を低くするじをひくくする
丁重な言葉づかいをする。
⇒じ【辞】
○歯を没すしをぼっす
[論語憲問]命が終わる。死ぬ。
⇒し【歯】
○詩を祭るしをまつる
(唐書賈島伝の故事)詩人が酒と肴とを供えて自分の作った詩をまつり、平生の労を慰めるのにいう。
⇒し【詩】
○死を視ること帰するが如ししをみることきするがごとし
[大戴礼曾子制言上]死ぬことを自分の家に帰ることのように考える。従容しょうようとして死を恐れないことにいう。
⇒し【死】
広辞苑 ページ 10106。