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しん‐ぜん‐そう【新全総】🔗🔉

しん‐ぜん‐そう新全総】 新全国総合開発計画の略称。1969年政府が決定した大規模な開発構想。オイル‐ショックで挫折。

しんせんつくばしゅう【新撰玖波集】‥シフ🔗🔉

しんせんつくばしゅう新撰玖波集‥シフ 連歌集。20巻。二条良基の「玖波集」にならって、永享(1429〜1441)より明応(1492〜1501)に至る2代六十余年間の連歌約2000句を精選。大内政弘の発起によって宗祇そうぎが中心になり、牡丹花肖柏・猪苗代兼載らが協力して編纂。1495年成立。勅撰に準ずる。作家255人。 →文献資料[新撰菟玖波集]

しん‐ぜん‐び【真善美】🔗🔉

しん‐ぜん‐び真善美】 認識上の真と、倫理上の善と、美学上の美。人間の理想として目ざすべき普遍妥当的な価値をいう。これに聖を加えることもある。「かくてなほあくがれますか―わが手の花はくれなゐよ君」(晶子)

じん‐せんぷう【塵旋風】ヂン‥🔗🔉

じん‐せんぷう塵旋風ヂン‥ 晴れた日に地表面が日射で加熱され、塵が渦を巻いて柱のように立ち昇る現象。

しんせんまんようしゅう【新撰万葉集】‥エフシフ🔗🔉

しんせんまんようしゅう新撰万葉集‥エフシフ 私撰和歌集。2巻。上巻は寛平5年(893)序、菅原道真撰と伝えるが未詳。下巻は少なくとも序文や漢詩は後人の追補。両巻ともに春・夏・秋・冬・恋の5部に分け、歌1首ごとに七言絶句を配する。歌は「寛平御時后宮歌合」を主な資料とする。菅家かんけ万葉集。

しんせんろうえいしゅう【新撰朗詠集】‥ラウ‥シフ🔗🔉

しんせんろうえいしゅう新撰朗詠集‥ラウ‥シフ 詩歌集。2巻。藤原基俊もととし撰。和漢朗詠集にならった、朗詠に適する和漢の詩歌集。

しんせんろくじょう【新撰六帖】‥デフ🔗🔉

しんせんろくじょう新撰六帖‥デフ 類題和歌集。6巻。1244年(寛元2)成るか。歌題は古今六帖により、藤原為家ら5人が相互に詠歌に評点を加える。2600首余。新撰六帖題和歌。

しんせんわか【新撰和歌】🔗🔉

しんせんわか新撰和歌】 和歌の撰集。4巻。紀貫之が醍醐天皇の命で土佐守在任中に撰した。古今集の歌を抄し、若干それにない歌をも加え、計360首。漢文の序がある。新撰和歌集。

広辞苑 ページ 10247