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いしだん‐いし【石段石】🔗🔉

いしだん‐いし石段石】 ①茶室の外の庇ひさしの下に踏み段として据えた石。 ②庭の踏み石の大小取り交ぜた自然石。 ⇒いし‐だん【石段】

いしちよ【石千代】🔗🔉

いしちよ石千代】 体が丈夫であるようにと一般に縁起を祝ってつける名前。松千代なども同類。好色一代女2「名は―と生れぬ先から祝ひける」

い‐しつ【委悉】ヰ‥🔗🔉

い‐しつ委悉ヰ‥ すべてをつまびらかにすること。くわしいこと。

い‐しつ【異質】🔗🔉

い‐しつ異質】 性質のちがうこと。また、そのちがった性質。「―の文化」「―な要素の組合せ」

い‐しつ【痿疾】ヰ‥🔗🔉

い‐しつ痿疾ヰ‥ 感覚を失って動作の自由にならない病。しびれやまい。

い‐しつ【違失】ヰ‥🔗🔉

い‐しつ違失ヰ‥ しくじり。あやまち。

い‐しつ【遺失】ヰ‥🔗🔉

い‐しつ遺失ヰ‥ ①落としたり忘れたりして失うこと。 ②〔法〕動産の占有者が、自分の意思に基づかないでその所持を失うこと。 ⇒いしつ‐ぶつ【遺失物】

いしづ【石津】🔗🔉

いしづ石津】 大阪府堺市北西部の地名。古戦場。1338年(延元3)北畠顕家戦死の地。

い‐じつ【畏日】ヰ‥🔗🔉

い‐じつ畏日ヰ‥ [左伝文公7年、注「夏日畏おそる可し」]夏の熱くていやな太陽。↔愛日

い‐じつ【異日】🔗🔉

い‐じつ異日】 過去または将来の或る日。他日。

いし‐つうち【意思通知】🔗🔉

いし‐つうち意思通知】 〔法〕相手に一定の対応を求める意思を通知すること。例えば履行の請求(催告)の類。

いしづか【石塚】🔗🔉

いしづか石塚】 姓氏の一つ。 ⇒いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】

いし‐づかい【石使】‥ヅカヒ🔗🔉

いし‐づかい石使‥ヅカヒすずりの異称。

いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】🔗🔉

いしづか‐たつまろ石塚竜麿】 江戸後期の国語学者。遠江の人。師本居宣長の後をうけ上代特殊仮名遣を解明、古代国語の音韻の究明に貢献。著「古言清濁考」「仮字遣かなづかい奥山路」など。(1764〜1823) ⇒いしづか【石塚】

広辞苑 ページ 1028