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すいばら【杉原】🔗🔉

すいばら杉原】 (スギハラの音便)杉原紙すぎはらがみのこと。太平記16「―を三帖短冊の広さに切らせて」

すい‐はん【水畔】🔗🔉

すい‐はん水畔】 水のほとり。みぎわ。

すい‐はん【水飯】🔗🔉

すい‐はん水飯】 乾飯ほしいい、もしくは柔らかく炊いた飯を冷水に浸したもの。また、それを食べること。水づけ。みずめし。すいは。〈[季]夏〉。源氏物語常夏「氷水ひみず召して、―などとりどりにさうどきつつ食ふ」

すい‐はん【垂範】🔗🔉

すい‐はん垂範】 模範を示すこと。他の手本となること。「率先―」

すい‐はん【炊飯】🔗🔉

すい‐はん炊飯】 飯を炊くこと。 ⇒すいはん‐き【炊飯器】

すい‐ばん【水盤】🔗🔉

すい‐ばん水盤】 陶製・鉄製・木製などの浅い器。中に水をはって花を生け、または盆石などを置く。水盆すいぼん。〈[季]夏〉

すい‐ばん【推挽・推輓】🔗🔉

すい‐ばん推挽・推輓】 [左伝襄公14年「或は之を輓き、或は之を推す」]車を後ろから推したり前から引いたりすること。転じて、人を推挙すること。「課長に―する」

ずい‐はん【随伴】🔗🔉

ずい‐はん随伴】 (ズイバンとも) ①供となって、つき従うこと。つれだち伴うこと。 ②何かが起きるのに伴って起きること。「―現象」

すいはん‐き【炊飯器】🔗🔉

すいはん‐き炊飯器】 電気またはガスを熱源として飯を炊き上げる器具。 ⇒すい‐はん【炊飯】

すい‐はんきゅう【水半球】‥キウ🔗🔉

すい‐はんきゅう水半球‥キウ 地球の、海洋を多く含む半球。ニュー‐ジーランドのアンチポデス諸島付近を極とした半球。全面積の88.7パーセントが海洋。みずはんきゅう。↔陸半球

すい‐ばんど【水礬土】🔗🔉

すい‐ばんど水礬土(→)ギブス石に同じ。

すい‐ひ【水肥】🔗🔉

すい‐ひ水肥⇒みずごえ

すい‐ひ【水簸】🔗🔉

すい‐ひ水簸】 粉末の微細な陶土を調製する工程。粗陶土を水中に入れると、粗粉は先に沈むことを応用して細・粗を分け、同時に砂・石灰石・酸化鉄などの夾雑物を除去する。また、同様にして砂金を採集したり鉱物から岩絵具を作ったりする時に行う法。水干。

広辞苑 ページ 10423