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すき‐かえ・す【鋤き返す】‥カヘス🔗🔉

すき‐かえ・す鋤き返す‥カヘス 〔他五〕 鋤すきで土を掘り返す。

すき‐がき【透垣】🔗🔉

すき‐がき透垣⇒すいがい

すぎ‐がき【杉垣】🔗🔉

すぎ‐がき杉垣】 杉を植えならべて垣としたもの。

すき‐かげ【透影】🔗🔉

すき‐かげ透影】 物の間を洩れてくる光。また、物の間から、あるいは薄いものをすかして見える姿・形。源氏物語帚木「火ともしたる―」

すき‐がさ【透笠】🔗🔉

すき‐がさ透笠】 あみめのすいた網代笠あじろがさ。すいがさ。

すき‐かぜ【隙風】🔗🔉

すき‐かぜ隙風(→)「すきまかぜ」に同じ。

すき‐かた【主基方】🔗🔉

すき‐かた主基方】 主基に関する方。金葉和歌集「大嘗会―、備中国弥高山をよめる」↔悠紀ゆき

すき‐かって【好き勝手】🔗🔉

すき‐かって好き勝手】 自分の好きなように振る舞うさま。勝手気まま。「―なことを言う」「―に振る舞う」

すき‐がまえ【透構え】‥ガマヘ🔗🔉

すき‐がまえ透構え‥ガマヘ 中世、外から城内が見えるように造った城構え。↔黒構くろがまえ

すき‐がま・し【好きがまし】🔗🔉

すき‐がま・し好きがまし】 〔形シク〕 色ごのみらしい。好色らしい。源氏物語帚木「―・しきあだ人なり」 ○ずきが回るずきがまわる 目をつけられる。手配される。手がまわる。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「この間はその辺へもづきが回り」 ⇒ずき

すき‐がみ【梳髪】🔗🔉

すき‐がみ梳髪】 ①くしけずった髪。 ②女の髪の結い方。前髪だけ分けてとり、残りを鬢びん・髱たぼなどを出さずにまとめて結ったもので、本式に結うまでの一時的な結髪。

すぎ‐かみきり【杉天牛】🔗🔉

すぎ‐かみきり杉天牛】 カミキリムシ科の甲虫。体長約2センチメートル。体は扁平で暗赤褐色。翅はねに2対の黄色の斑点がある。成虫は4〜5月頃現れ、スギ・ヒノキの樹皮に卵を産む。幼虫は樹皮直下の新材を食う。食害された樹は枯れることが多い。 すぎかみきり

すぎ‐かわ【杉皮】‥カハ🔗🔉

すぎ‐かわ杉皮‥カハ 杉の幹からはぎとった皮。「―葺」

広辞苑 ページ 10498