複数辞典一括検索+

すずかけ‐ごろも【篠懸衣】🔗🔉

すずかけ‐ごろも篠懸衣(→)篠懸1に同じ。 ⇒すず‐かけ【篠懸・鈴掛】

すずかけ‐の‐き【篠懸の木】🔗🔉

すずかけ‐の‐き篠懸の木】 スズカケノキ科の落葉高木。普通、属の学名プラタナスで呼ばれる。高さ約10メートル。小アジア原産。庭園樹として栽培。葉は大きく、カエデに似、5〜7裂、葉柄の基部に小さい托葉がある。春、葉のつけ根に淡黄緑色の花を頭状につけ、晩秋、長い柄の先に球形の果実を下垂するのでこの名がある。材は器具用。街路樹には本種とアメリカスズカケノキとの雑種モミジバスズカケが多く使われる。「篠懸の花」は〈[季]春〉。 スズカケノキ 撮影:関戸 勇 ⇒すず‐かけ【篠懸・鈴掛】

ずずかけ‐ばと【数珠掛鳩】🔗🔉

ずずかけ‐ばと数珠掛鳩】 (ズズはジュズの直音化)シラコバトの異称。

すずか‐さんみゃく【鈴鹿山脈】🔗🔉

すずか‐さんみゃく鈴鹿山脈】 三重・滋賀県境に南北に連なる山脈。最高峰は御池岳おいけがたけで、標高1247メートル。北勢アルプス。 ⇒すずか【鈴鹿】

すず‐かぜ【涼風】🔗🔉

すず‐かぜ涼風】 夏の末に吹く、秋を感じさせる涼しい風。りょうふう。〈[季]夏〉。「―やほのみか月の羽黒山」(芭蕉)

すずか‐とうげ【鈴鹿峠】‥タウゲ🔗🔉

すずか‐とうげ鈴鹿峠‥タウゲ 三重県亀山市と滋賀県甲賀こうか市の境にある、鈴鹿山脈南端の峠。標高357メートル(旧峠は378メートル)。古来、箱根と共に東海道の難所。 鈴鹿峠 撮影:的場 啓 ⇒すずか【鈴鹿】

すずがね‐の【鈴が音の】🔗🔉

すずがね‐の鈴が音の】 〔枕〕 駅鈴えきれいを振り鳴らすことから「はゆまうまや(早馬駅)」にかかる。

広辞苑 ページ 10565