複数辞典一括検索+

ず‐つう【頭痛】ヅ‥🔗🔉

ず‐つう頭痛ヅ‥ ①前額部・側頭部・後頭部の全部、またはその一部に発する痛みで、諸種の疾患に伴う症状。頭風。〈日葡辞書〉 ②心配。心痛。「―の種」 ⇒ずつう‐はちまき【頭痛鉢巻】

ずつう‐はちまき【頭痛鉢巻】ヅ‥🔗🔉

ずつう‐はちまき頭痛鉢巻ヅ‥ 困難に直面して、苦しんでいるさま。 ⇒ず‐つう【頭痛】

スツール【stool】🔗🔉

スツールstool】 背もたれのない一人用腰掛。

すっか‐と🔗🔉

すっか‐と 〔副〕 一刀にたやすく切るさま。すかり。狂言、酢薑すはじかみ「―切りて酢筒にしたらばおぢやろ」

すっからかん🔗🔉

すっからかん 全くからっぽであること。何一つ残っていないこと。うつろ。「―のからっけつ」

すっかり🔗🔉

すっかり 〔副〕 ①残るところなくすべて。ことごとく。「―忘れていた」「―片付けた」 ②はなはだ。「―きれいになったね」「―時間を食ってしまった」 ③思いきりよくするさま。すっぱり。きっぱり。ずばり。ひとりね「物もいはず寝まきのままにて、―とねて居る男のわきへいかかり」 ④姿態・服装など、見ばえのするさま。すらり。すっきり。きりり。洒落本、野路の譫言たわごと「先まずおせいが高く―として」 ⑤素早く体をかわすさま。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「ひらり早業―素鑓すやり

ずっかり🔗🔉

ずっかり 〔副〕 「ずっけり」に同じ。人情本、春色辰巳園「歯をくひしばりて―と膝つき合して腹立声」

ず‐つき【頭突き】ヅ‥🔗🔉

ず‐つき頭突きヅ‥ 格闘で、自分の頭で相手の胸などを突くこと。また、その術。「―を食らわす」

ズッキーニ【zucchini イタリア】🔗🔉

ズッキーニzucchini イタリア】 〔植〕ペポカボチャのうち、地中海地方で栽培されるものの総称。果実や花付きの幼果を食用。 ズッキーニ 撮影:関戸 勇

すっきり🔗🔉

すっきり ①すっかり。すべて。歌舞伎、助六所縁江戸桜「身代を―助六に入りあげる」 ②(下に打消の語を伴って)まるっきり。浮世草子、御前義経記「殊の外くたびれ声―と出ませねば」 ③余計なものがなく気持よく整っているさま。「家具が―と収まる」「話の筋道が―している」 ④気分や味わいが爽快であるさま。「頭が―する」「―としたワイン」 ⇒すっきり‐しゃん

広辞苑 ページ 10614