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すて‐ずきん【捨頭巾】‥ヅ‥🔗⭐🔉
すて‐ずきん【捨頭巾】‥ヅ‥
春になって不用になった防寒用の頭巾。〈[季]春〉
すて‐ぜりふ【捨て台詞】🔗⭐🔉
すて‐ぜりふ【捨て台詞】
①俳優が、脚本には書いてないが、その場の雰囲気を生かすため、とっさに言う短いせりふ。
②立ち去る時に言い放って、相手の返事などを求めない言葉。すてことば。特に、相手をおどしたり軽蔑したりする時に放つ。浮世風呂2「さやうならと―にて風呂へいる」。「―を残す」
すて‐そ【捨訴】🔗⭐🔉
すて‐そ【捨訴】
江戸時代、訴状を評定所などの役所もしくは老中以下の門前などにひそかに置くこと。また、その訴状。捨訴状。すてぶみ。
すて‐だいこ【捨太鼓】🔗⭐🔉
すて‐だいこ【捨太鼓】
時の太鼓を打ち鳴らす前に、まず注意を与えるため、定数のほかに打ち鳴らした太鼓の音。時の数には加えない。→捨て鐘
○捨てたものではないすてたものではない
まだ役に立つ。まだ使い道がある。かなりの取柄がある。「まんざら―」
⇒す・てる【捨てる・棄てる】
すて‐ちぎょう【捨知行】‥ギヤウ🔗⭐🔉
すて‐ちぎょう【捨知行】‥ギヤウ
(→)捨扶持すてぶちに同じ。
ステッカー【sticker アメリカ】🔗⭐🔉
ステッカー【sticker アメリカ】
糊で貼りつける紙。特に、宣伝用貼紙。
ステッキ【stick】🔗⭐🔉
ステッキ【stick】
①洋風の杖。「―をつく」
②活版印刷で、活字を所定の長さに組み並べるのに用いる道具。
⇒ステッキ‐ガール
ステッキ‐ガール🔗⭐🔉
ステッキ‐ガール
(大宅壮一による和製語という)昭和初年頃、東京銀座などでステッキのように男に同伴、散歩の相手をし、料金を求めた若い女性。
⇒ステッキ【stick】
ステッセル【Anatolii Mikhailovich Stessel'】🔗⭐🔉
ステッセル【Anatolii Mikhailovich Stessel'】
ロシアの将軍。露土戦争に参加。日露戦争の際、旅順要塞司令官。降伏して、乃木大将と水師営で会見。(1848〜1915)
ステッチ【stitch】🔗⭐🔉
ステッチ【stitch】
裁縫・刺繍・編物などの針目。特に、刺繍の刺し方。また、飾り縫い。
ステッチ

広辞苑 ページ 10627。