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イスランド‐ごけ【イスランド苔】🔗🔉

イスランド‐ごけイスランド苔】 (True Iceland lichen)地衣類の一つ。地衣体は樹枝状で褐色から帯緑褐色、高さは約3〜10センチメートル。裂片の縁辺に黒色の突起を持つ。高山に産する。健胃剤とする。依蘭苔えいらんたい。アイスランド‐ゴケ。

いす・る【揺る・強請る】🔗🔉

いす・る揺る・強請る】 〔他四〕 ユスルの訛。

い・する【医する】🔗🔉

い・する医する】 〔他サ変〕[文]医す(サ変) 病気をなおす。いやす。「渇を―・する」

い・する【委する】ヰ‥🔗🔉

い・する委するヰ‥ 〔他サ変〕[文]委す(サ変) ①ゆだねる。まかせる。 ②すてる。「泥土に―・する」

い・する【慰する】ヰ‥🔗🔉

い・する慰するヰ‥ 〔他サ変〕[文]慰す(サ変) なぐさめる。いたわりねぎらう。太平記26「憤りを―・する条」

い‐ずる【弋射】‥ヅル🔗🔉

い‐ずる弋射‥ヅル (→)「いぐるみ」に同じ。

いず・る【譲る】イヅル🔗🔉

いず・る譲るイヅル 〔他四〕 ユズルの訛。

いずれ【何れ・孰れ】イヅレ🔗🔉

いずれ何れ・孰れイヅレ [一]〔代〕 これとかそれとか、はっきり定めず、または分からないままに、物事をさすのに使う語。どれ。どちら。拾遺和歌集「浜の真砂と我が恋と―まされり」。「―の案をとるか」 [二]〔副〕 事情・状態・時期などがどのようになるにせよ、の意を表す。 ①何にしても。どのみち。狂言、石神「―この中は少し過ぎさうにござる」。「―うそはばれる」 ②いつとは言えないが、近い将来。そのうちに。「―またうかがいます」 ⇒いずれ‐おとらぬ【何れ劣らぬ】 ⇒いずれ‐さま【何れ様】 ⇒いずれ‐も【何れも】 ⇒いずれ‐も‐さま【何れも様】 ⇒何れ菖蒲か杜若 ⇒何れか何れ ⇒何れともなし ⇒何れにしても ○何れ菖蒲か杜若いずれあやめかかきつばた どちらもすぐれていて優劣のきめがたい意。 ⇒いずれ【何れ・孰れ】

広辞苑 ページ 1071