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いせ【伊勢】🔗🔉

いせ伊勢】 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。伊勢守藤原継蔭の女むすめ。伊勢の御と称せられ、宇多天皇の皇子を産んだが親王早世。中務なかつかさの母。家集「伊勢集」。( 〜939頃)

いせ【縮縫】🔗🔉

いせ縮縫】 (動詞イセルの連用形から) ①平面の布を立体的に仕立てるために、表面には見えないようにこまかく縫いちぢめる方法。袖山そでやまや、たびの爪先などに用いる。いせこみ。 ②漁網の、網地の長さと縁綱の長さとの差。普通縁綱を短く作り、いせが大きいほど網の広がりが大きくなる。よせ。いさり。かきこみ。

い‐せ【五十瀬】🔗🔉

い‐せ五十瀬】 多くの瀬。後撰和歌集「―渡る川は袖より流るれば」

いせ‐あみがさ【伊勢編笠】🔗🔉

いせ‐あみがさ伊勢編笠】 伊勢国多気郡産の編笠。宗安小歌集「繻子の袖細に―は」

い‐せい【以西】🔗🔉

い‐せい以西】 その地点から西。一般に、その地点を含んでいう。 ⇒いせい‐そこびきあみ‐ぎょぎょう【以西底引網漁業】

い‐せい【医生】🔗🔉

い‐せい医生】 医術を学ぶ学生。

い‐せい【医聖】🔗🔉

い‐せい医聖】 神わざに近いほどの名医。

い‐せい【威勢】ヰ‥🔗🔉

い‐せい威勢ヰ‥ ①人を恐れ服させる力。「―をふるう」 ②元気。いきおい。「―のいい若者」

い‐せい【為政】ヰ‥🔗🔉

い‐せい為政ヰ‥ 政治をすること。政治に当たること。 ⇒いせい‐しゃ【為政者】

広辞苑 ページ 1073