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スラヴ‐ごは【スラヴ語派】🔗🔉

スラヴ‐ごはスラヴ語派】 (Slavic)インド‐ヨーロッパ語族の一語派。東スラヴ(ロシア語・ウクライナ語・ベラルーシ語など)・西スラヴ(チェコ語・ポーランド語など)・南スラヴ(ブルガリア語・セルビア語など)の語群に分かれる。 ⇒スラヴ【Slav】

スラヴ‐しゅぎ【スラヴ主義】🔗🔉

スラヴ‐しゅぎスラヴ主義】 (slavyanofilstvo ロシア)1830〜40年代以後に現れたロシア思想史上の一潮流。西欧主義と対立、ロシア伝来の共同体に基づく固有の発展の道を主張。 ⇒スラヴ【Slav】

ずらか・る🔗🔉

ずらか・る 〔自五〕 (もと盗人などの隠語) ①逃げる。逃亡する。高飛びをする。 ②(他動詞として)盗んだ品物を処分する。

すらく【為らく】🔗🔉

すらく為らく】 (ス(サ変)のク語法)すること。崇神紀「殺さむと―を知らに」

スラグ【slag】🔗🔉

スラグslag】 溶鉱炉・平炉などで鉱石を溶解・精錬する際に、溶剤の作用によって生じる混合酸化物のかす。二酸化ケイ素・酸化カルシウム・酸化マグネシウム・酸化アルミニウムその他から成る。製鋼スラグは特に鋼滓こうさいと書き、非鉄製錬では鍰からみ、踏鞴たたら吹きなどでは「のろ」という。鉱滓こうさい

ずら・す🔗🔉

ずら・す 〔他五〕 ①すべらす。動かす。特に、位置・時間などが一緒にならないように、形や内容を変えずに動かす。「日程を1週間―・す」 ②ほうっておく。物事をせずにおく。洒落本、箱枕「もうどこから呼びに来ても―・すつもりのとこへ」

スラスト【thrust】🔗🔉

スラストthrust】 〔地〕(→)衝上断層に同じ。

すら‐すら🔗🔉

すら‐すら とどこおりなく物事が進行するさま。浮世風呂2「思ひの外に―と治ることもあるからの」。「相談が―進む」「―と答える」

広辞苑 ページ 10737