複数辞典一括検索+

駿河座】🔗🔉

駿河座(→)駿府すんぷに同じ。 ⇒するが【駿河】 ずる‐がしこ・い

狡賢い】🔗🔉

狡賢い】 〔形〕 悪知恵がはたらいて、狡猾である。自分の損得に関して利口である。 するが‐だい

駿河台】🔗🔉

駿河台】 (徳川家康の死後、江戸幕府が駿府すんぷの家人を住まわせたからいう)東京都千代田区神田の一地区。もと本郷台地と連続、江戸時代、神田川の開削によって分離、また、けずって下町を埋めたために、今は台地でない所もある。駿台すんだい⇒するが【駿河】 するが‐だいなごん

駿河大納言】🔗🔉

駿河大納言】 徳川忠長の異称。 ⇒するが【駿河】 するが‐づつみ

駿河包み】🔗🔉

駿河包み】 駿河小判を包んだ様式に始まる金のつつみ方。金を紙で巻いて、端を紐でくくるもの。浄瑠璃、冥途飛脚「―に手ばしこく金五十両」 ⇒するが【駿河】 するが‐どい

駿河問い】‥ドヒ🔗🔉

駿河問い‥ドヒ 駿府すんぷ町奉行彦坂九兵衛が始めたという江戸初期の拷問法。罪人の手足をうしろに回して一緒に括り、背に石を載せ、高所に吊り下げて、縄によりをかけ、振って車の回るように動かして全身をしぼる。駿河問状もんじょう。駿河責。 ⇒するが【駿河】 するが‐トラフ

駿河トラフ】🔗🔉

駿河トラフ】 駿河湾の中央部を、ほぼ南北に延びる海底の細長い凹み。北端は水深1000メートルほどであるが南へ行くほど深くなり、御前崎の南東では3000メートルとなり、南海トラフに続く。長さは約100キロメートル。フィリピン海プレートの縁に当たり、その沈み込みと左ずれにより、東海地震などの巨大地震が発生する。駿河舟状海盆。 ⇒するが【駿河】 するが‐に

広辞苑 ページ 10756