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すれ‐ちがい【擦れ違い】‥チガヒ🔗🔉

すれ‐ちがい擦れ違い‥チガヒ すれちがうこと。「対向車との―」「議論の―」

すれ‐ちが・う【擦れ違う】‥チガフ🔗🔉

すれ‐ちが・う擦れ違う‥チガフ 〔自五〕 ①たがいに触れ合うほど近くを通って、それぞれ反対の方向へ行く。「列車が―・う」 ②出会うはずのところを出会わないでしまう。行き違う。「ちょっとのところで―・う」 ③議論などで、論点が合致しない状態になる。

すれっ‐からし【擦れっ枯らし】🔗🔉

すれっ‐からし擦れっ枯らし】 スレカラシの促音化。

スレッシャー【thresher】🔗🔉

スレッシャーthresher】 打穀機。特に上部の供給口から刈り取ったままの稲麦類を投げ入れて脱穀を行う方式の動力作業機。→脱穀機

スレッド【thread】🔗🔉

スレッドthread】 (糸の意) ①コンピューターのオペレーティング‐システムが一つのプロセスを複数に分割して処理できる場合の、最小の処理単位。 ②インターネット上の掲示板やメーリング‐リストで、共通のテーマとする話題。また、それに関する一連の記事や投稿。スレ。

すれ‐ば🔗🔉

すれ‐ば 〔接続〕 そうすれば。それでは。狂言、隠れ笠「―どう有ても着まするか」

すれ‐め【摩れ目】🔗🔉

すれ‐め摩れ目】 摩れた箇所。すれたあと。

すれ‐もの【擦れ者・摩れ者】🔗🔉

すれ‐もの擦れ者・摩れ者】 ①世情に馴れた者。物事になれた者。傾城禁短気「傾城遊女にまさる―」 ②遊興に馴れた者。遊里の事に通じて、享楽を巧みにする者。粋人。好色一代男2「かかる所にも―ありやと」

す・れる【摩れる・擦れる・磨れる・擂れる】🔗🔉

す・れる摩れる・擦れる・磨れる・擂れる】 〔自下一〕[文]す・る(下二) ①物と物とが触れ合って動く。こすれる。続猿蓑「後屋の塀に―・れたり村紅葉」 ②ものに触れて原形が損じ、または尽きる。「袖口が―・れた服」 ③(人が)世の中でもまれて純真さを失う。馴れ馴れしくずるくなる。「あの人は都会に出てから―・れてしまった」 ④仲悪く争う。きしる。すれあう。

ず・れる🔗🔉

ず・れる 〔自下一〕[文]ず・る(下二) ①そのものの(あるべき)位置からはずれる。「印刷が―・れる」 ②基準・標準となるものから、はずれる、また、へだたる。「論点が―・れる」「出発の時期が―・れる」

広辞苑 ページ 10762