複数辞典一括検索+

せいげん‐さいぼう【精原細胞】‥バウ🔗🔉

せいげん‐さいぼう精原細胞‥バウ 精子を形成する元の細胞。精子のみを形成するよう運命づけられている。始原生殖細胞が、精巣に入り分化して生じる。有糸分裂をくり返して最後に精母細胞となり、これが減数分裂して精子を生み出す。→精細胞

せいげん‐さくらひめ【清玄桜姫】🔗🔉

せいげん‐さくらひめ清玄桜姫】 浄瑠璃・歌舞伎の男女の登場人物および二人を主人公とする作品群の通称。京都清水寺の僧清玄が桜姫の容色に迷い破戒堕落して殺されるが、死後も亡霊となって姫につきまとう。土佐少掾の浄瑠璃「一心二河白道いっしんにがびゃくどう」が最も古く、その後のものでは歌舞伎「桜姫東文章」が有名。

せいけん‐じ【清見寺】🔗🔉

せいけん‐じ清見寺】 静岡市清水区興津清見寺町にある臨済宗妙心寺派の寺。天武天皇の時、清見関の関寺として創建。1261年(弘長1)円爾の法弟関聖が再興。三保の松原を望む観光地としても栄えた。きよみでら。

せいげん‐せんきょ【制限選挙】🔗🔉

せいげん‐せんきょ制限選挙】 選挙権の要件に、一定の財産・納税額または教育・信仰・性別などの制限を設ける制度。↔普通選挙。 ⇒せい‐げん【制限】

せいげん‐せんそう【制限戦争】‥サウ🔗🔉

せいげん‐せんそう制限戦争‥サウ (→)限定戦争に同じ。 ⇒せい‐げん【制限】

せいげん‐ていり【正弦定理】🔗🔉

せいげん‐ていり正弦定理】 三角形ABCの頂点A、B、Cの対辺の長さをとし、外接円の半径をとするとき、 a/sinA=b/sinB=c/sinC=2R が成り立つという定理。 ⇒せい‐げん【正弦】

せいげん‐は【正弦波】🔗🔉

せいげん‐は正弦波】 正弦曲線によって波形が表される波動。 ⇒せい‐げん【正弦】

広辞苑 ページ 10827