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せいげん‐ほうか【制限法貨】‥ハフクワ🔗🔉

せいげん‐ほうか制限法貨‥ハフクワ 強制通用力に一定の制限が課されている法貨。不完全法貨。補助貨幣がそれであり、日本の現行の補助貨幣は額面の20倍までの金額内に強制通用力を制限されている。↔無制限法貨。→強制通用力 ⇒せい‐げん【制限】

せいけんろく【省諐録】🔗🔉

せいけんろく省諐録】 (省諐は過ちを反省する意)吉田松陰の密航事件に連座して入獄した佐久間象山が、獄中での感慨、海防論などを記した書。1巻。「東洋道徳・西洋芸術」の言葉で著名。1854年(安政1)成る。 →文献資料[省諐録]

せい‐こ【世故】🔗🔉

せい‐こ世故⇒せこ

せい‐こ【西湖】🔗🔉

せい‐こ西湖】 (Xi Hu)中国浙江省杭州市の西にある湖。周囲約15キロメートル。沿岸に丘陵をめぐらし、湖中に島・堤があり、付近に岳飛の墓など古跡が多く、西湖十景でも知られる。

せい‐こ【青顧】🔗🔉

せい‐こ青顧】 青眼せいがんで人を顧みること。よく人を待遇すること。〈下学集〉

せい‐こ【政戸】🔗🔉

せい‐こ政戸】 (「政」は征で、徴税の意)税をおさめる戸。浄御原きよみはら令制下で戸籍に使用。

せい‐こ【精粉】🔗🔉

せい‐こ精粉】 「こんにゃく粉」の別称。

せいご【鮬】🔗🔉

せいご】 スズキの当歳魚と2歳魚との称。

せい‐ご【正誤】🔗🔉

せい‐ご正誤】 ①正しいことと誤り。「―を判別する」 ②誤りを正すこと。 ⇒せいご‐ひょう【正誤表】 ⇒せいご‐ぶん【正誤文】

せい‐ご【生後】🔗🔉

せい‐ご生後】 生まれた後。生まれてからこのかた。「―6カ月」

せい‐ご【成語】🔗🔉

せい‐ご成語】 ①古人がつくり、後人によく引用される語句。成句。「故事―」 ②(→)熟語に同じ。

せい‐ご【省悟】🔗🔉

せい‐ご省悟】 わが身をかえりみ過失をさとること。

せいご【勢語】🔗🔉

せいご勢語】 「伊勢物語」の略称。 ⇒せいご‐おくだん【勢語臆断】

ぜいご🔗🔉

ぜいご (→)「ぜんご」に同じ。

広辞苑 ページ 10828