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せい‐し【生祠】🔗🔉

せい‐し生祠】 功徳のある人を、死後を待たずして祭ったやしろ。

せい‐し【生紙】🔗🔉

せい‐し生紙】 すいたままで、加工してない紙。きがみ。↔熟紙

せい‐し【生歯】🔗🔉

せい‐し生歯】 [周礼秋官司民] ①幼児に歯がはえること。 ②その年に生まれた子。当歳児。転じて、人民。

せいし【西施】🔗🔉

せいし西施】 春秋時代の越の伝説上の美女。越王勾践が呉に敗れて後、呉王夫差の許に献ぜられ、夫差は西施の色に溺れて国を傾けるに至った。和漢朗詠集「―が顔色がんそくは今何いずくんか在る」 ⇒せいし‐にゅう【西施乳】 ⇒西施の顰みに倣う

せい‐し【西詩】🔗🔉

せい‐し西詩】 西洋の詩。

せい‐し【制止】🔗🔉

せい‐し制止】 人の言動などをおさえとどめること。いましめとどめること。差しとめること。禁制。「―をふりきって走る」

せい‐し【制詞】🔗🔉

せい‐し制詞】 ①いましめの言葉。 ②⇒せいのことば

せい‐し【姓氏】🔗🔉

せい‐し姓氏】 かばねとうじ。氏姓。また、名字みょうじ

せい‐し【青史】🔗🔉

せい‐し青史】 [大戴礼保傅](昔、紙のなかった時代に、青竹のふだを火にあぶってその上に書いたところから)歴史。事実の記録。史乗。「―に名をとどめる」→汗青

せい‐し【青糸】🔗🔉

せい‐し青糸】 ①青い糸。 ②新芽のふいている、細い柳の枝をたとえていう語。和漢朗詠集「―縿り出いだす陶門の柳」 ③美しい黒髪をたとえていう語。太平記6「―の髪」

せい‐し【青侍】🔗🔉

せい‐し青侍⇒あおさぶらい。浄瑠璃、浦島年代記「当番の近習・外様、―原ばらに至るまで」

せい‐し【青紫】🔗🔉

せい‐し青紫】 [漢書夏侯勝伝](漢代の制度で、公侯は紫、九卿は青色の印綬を用いたところから)公卿。公卿の地位。

せい‐し【政始】🔗🔉

せい‐し政始】 政治を始める式。1月4日の政治始。まつりごとはじめ。

せい‐し【星使】🔗🔉

せい‐し星使】 [後漢書方術伝上、李郃](李郃が星を見て天子から派遣された使者の到来を知ったという故事から)天子のつかい。勅使。

広辞苑 ページ 10845