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せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】🔗⭐🔉
せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】
生物の種・群集・生物相などの地理的分布とその動態について研究する学問。対象によって植物地理学・生態地理学・系統生物地理学などに細分される。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつてき‐ぼうじょ【生物的防除】‥バウヂヨ🔗⭐🔉
せいぶつてき‐ぼうじょ【生物的防除】‥バウヂヨ
生物間の食物連鎖や生存競争など、生物の活動を利用して有害動植物・微生物を防除すること。例えば、天敵微生物・昆虫卵の散布、ガンマ線照射や化学不妊剤による不妊化虫の放し飼い。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐でんき【生物電気】🔗⭐🔉
せいぶつ‐でんき【生物電気】
生物体内に発生する電気の総称。いずれも筋肉や神経の活動電位に起因する。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐とうけいがく【生物統計学】🔗⭐🔉
せいぶつ‐とうけいがく【生物統計学】
生物現象の分析に数理統計的手法を応用する学問。遺伝・変異・個体群の動向がよく対象とされる。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐どけい【生物時計】🔗⭐🔉
せいぶつ‐どけい【生物時計】
生物が生れつき具えていると想定される時間測定機構。概日リズムや光周期性など。体内時計。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐のうしゅく【生物濃縮】🔗⭐🔉
せいぶつ‐のうしゅく【生物濃縮】
環境中の特定の物質が生体内に濃縮・蓄積されること。食物連鎖を経て濃縮率が数千倍から数十万倍に達することもある。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐のうやく【生物農薬】🔗⭐🔉
せいぶつ‐のうやく【生物農薬】
生物的防除に用いる生物を、農薬として利用しやすい形に調製した製品。
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せいぶつ‐はっこう【生物発光】‥クワウ🔗⭐🔉
せいぶつ‐はっこう【生物発光】‥クワウ
(bioluminescence)生物体による発光現象。→発光生物。
⇒せい‐ぶつ【生物】
せいぶつ‐ぶつりがく【生物物理学】🔗⭐🔉
せいぶつ‐ぶつりがく【生物物理学】
生命現象や生物の生理機能などを、物理学的な考え方や方法を用いて研究する学問。
⇒せい‐ぶつ【生物】
広辞苑 ページ 10934。