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せっしょく‐かく【接触角】🔗⭐🔉
せっしょく‐かく【接触角】
静止している液体の表面が、固体の壁面に接触している時に、液面と固体面とのなす角。表面張力によって定まり、液体が固体面を濡らす場合(ガラス管中の水など)は鋭角、濡らさない場合(ガラス管中の水銀など)は鈍角。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐かんせん【接触感染】🔗⭐🔉
せっしょく‐かんせん【接触感染】
病原体をもつ人や動物などに直接・間接に接触することによって起こる感染。性感染症や蚊・ノミ・シラミなどが媒介する感染症がその例。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐くっせい【接触屈性】🔗⭐🔉
せっしょく‐くっせい【接触屈性】
〔生〕(→)屈触性に同じ。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐ざい【接触剤】🔗⭐🔉
せっしょく‐ざい【接触剤】
殺虫剤の一種。害虫に触れると、それが体内に浸透し、神経を麻痺させたり、代謝酵素系に作用したりしてその害虫をたおす。除虫菊剤・デリス乳剤・有機燐剤など。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐ちゅうすう【摂食中枢】🔗⭐🔉
せっしょく‐ちゅうすう【摂食中枢】
視床下部の外側野にある、摂食を促進させる神経中枢。→満腹中枢
⇒せっ‐しょく【摂食】
せっしょく‐でんいさ【接触電位差】‥ヰ‥🔗⭐🔉
せっしょく‐でんいさ【接触電位差】‥ヰ‥
異種の金属や半導体を接触させる時、電子が移動することによって接触面にあらわれる電位差。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐でんき【接触電気】🔗⭐🔉
せっしょく‐でんき【接触電気】
異種の2金属片を接触させる時にあらわれる正負の帯電。→摩擦電気。
⇒せっ‐しょく【接触】
せっしょく‐はんのう【接触反応】‥オウ🔗⭐🔉
せっしょく‐はんのう【接触反応】‥オウ
固体触媒の存在によって反応速度が促進される化学反応。
⇒せっ‐しょく【接触】
広辞苑 ページ 11092。