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○雪隠虫も所贔屓せっちんむしもところびいき🔗🔉

○雪隠虫も所贔屓せっちんむしもところびいき どんな場所でも住みなれた所はよいと思うのが人情であることのたとえ。 ⇒せっ‐ちん【雪隠】 せっつ摂津】 ①旧国名。五畿の一つ。一部は今の大阪府、一部は兵庫県に属する。摂州。津国つのくに。 ②大阪府中部の市。市域の大半が淀川と安威あい川の低湿沖積地。近年、工場が増加、住宅地化が進行。人口8万5千。 ⇒せっつ‐しき【摂津職】 せっ‐つ・く責付く】 〔他五〕 セツクの促音化。誹風柳多留4「土用干―・くうちが娘なり」。「返事を―・く」 せっつ‐しき摂津職】 律令制の官司の一つ。難波宮が置かれ外交の要地でもあった摂津国の行政をつかさどった。793年(延暦12)廃止。 ⇒せっつ【摂津】 セッツルメントsettlement⇒セツルメント せっ‐てい設定】 つくり定めること。「規準を―する」「抵当権の―」 せっ‐てい雪堤】 雪国で、線路に斜面の雪がすべり落ちるのを防ぐため、固めた雪を線路に沿って石垣のように積み重ねたもの。 せっ‐てい摂提】 ①大角たいかく星の両側にあって、北斗七星の柄の方に当たる3星。また、歳星の称。→大角。 ②十二支の寅とらの異称。摂提格。 せつ‐でい雪泥】 雪どけのぬかるみ。 ⇒雪泥の鴻爪

広辞苑 ページ 11107