複数辞典一括検索+

せらぎ🔗🔉

せらぎ (→)「せせらぎ」に同じ。新撰万葉集「もみぢばの流れてせけば山川の浅き―も秋は深きを」

せらたみ‐ご【せらたみ子】🔗🔉

せらたみ‐ごせらたみ子(→)「せらい子」に同じ。

ゼラチン【gelatine】🔗🔉

ゼラチンgelatine】 誘導蛋白質の一種。コラーゲンを含む物質(動物の皮・骨・結合組織など)を長時間石灰液中に浸すか酸で処理したものを温水で抽出して製造する。その粗製品を膠にかわという。熱湯には速やかに溶解し、冷却すれば凝固する。食用のほか、接着剤・培養基・写真感光材料などに用いる。ゲラチン。 ⇒ゼラチン‐ばん【ゼラチン版】

ゼラチン‐ばん【ゼラチン版】🔗🔉

ゼラチン‐ばんゼラチン版】 版材としてゼラチンを用いた印刷版。コロタイプ・こんにゃく版など。 ⇒ゼラチン【gelatine】

セラック【sérac フランス】🔗🔉

セラックsérac フランス】 氷河の急傾斜部などにできる搭状の氷塊。氷塔。

セラック【shellac】🔗🔉

セラックshellac⇒シェラック

ゼラニウム【Geranium ラテン】🔗🔉

ゼラニウムGeranium ラテン】 ①フウロソウ科テンジクアオイ属多年草の園芸上の通称。特にモンテンジクアオイ(紋天竺葵)などをいう。高さ約80センチメートルの小低木状で全草に異臭がある。園芸品種が多い。葉は互生で心状円形、表面に馬蹄状の紋や白斑などが入る。花は5弁で赤・白・桃色など。鉢植・花壇用。ゲラニウム。→ペラルゴニウム。 ②フウロソウ科フウロソウ属植物(その学名)。ゲンノショウコなどを含む。

セラピー【therapy】🔗🔉

セラピーtherapy】 治療。療法。薬品や手術を用いないものをいう。テラピー。

セラピス【Serapis】🔗🔉

セラピスSerapis】 古代エジプトの神。ギリシアとエジプトの融和を図るため、プトレマイオス朝が人為的に作った神格。宇宙を支配し奇跡的な治癒を行なったとされる。サラピス。

セラピスト【therapist】🔗🔉

セラピストtherapist】 物理療法や心理療法の治療士。

セラヒン【Seraphins ポルトガル】🔗🔉

セラヒンSeraphins ポルトガル】 (キリシタン用語)熾天使。九天使の最上位で、最高の愛の焔の所持者。セラピム。ぎやどぺかどる「二体の―はでうすの御脇立として高き台の左右に坐し」→天使2

広辞苑 ページ 11155