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せん‐けつ【羶血】🔗🔉

せん‐けつ羶血】 (「羶」は羊の生肉) ①なまぐさい血。転じて、夷狄いてきの血を賤しんでいう。 ②肉のにおい。転じて、肉食する人をいう。

せん‐げつ【先月】🔗🔉

せん‐げつ先月】 今月の前の月。去月。あとげつ。「―分の小遣い」

せん‐げつ【繊月】🔗🔉

せん‐げつ繊月】 細い形の月。三日月などの称。

ぜん‐げつ【前月】🔗🔉

ぜん‐げつ前月】 ①さきのつき。以前の月。その前の月。 ②先月。今月の前の月。

せんけつもんだい‐ようきゅう‐の‐きょぎ【先決問題要求の虚偽】‥エウキウ‥🔗🔉

せんけつもんだい‐ようきゅう‐の‐きょぎ先決問題要求の虚偽‥エウキウ‥ 〔論〕(petitio principii ラテン)証明さるべきことと同じ意味の命題を、証明なしに前提としている虚偽。 ⇒せん‐けつ【先決】

せんげ‐の‐かん【宣下の官】‥クワン🔗🔉

せんげ‐の‐かん宣下の官‥クワン 除目じもくの時でなく、宣下によって臨時に任ぜられた官。検非違使けびいし・蔵人くろうどなどの類。 ⇒せん‐げ【宣下】

せんげ‐もとまろ【千家元麿】🔗🔉

せんげ‐もとまろ千家元麿】 白樺派の詩人。東京生れ。人道的な情熱と自然賛美の素朴な作風で知名。詩集「自分は見た」「昔の家」、小説戯曲集「青い枝」など。(1888〜1948) ⇒せんげ【千家】

せんけ‐りゅう【千家流】‥リウ🔗🔉

せんけ‐りゅう千家流‥リウ 茶道流派の一つ。千利休を祖とし、孫宗旦の後、3家に分かれた。宗旦の三男宗左の後を表千家、四男宗室の後を裏千家といい、次男の一翁宗守は別に一家をなして武者小路千家流(または官休庵流)といった。 ⇒せん‐け【千家】

せん‐けん【先見】🔗🔉

せん‐けん先見】 事があらわれる前に見ぬくこと。さきを見通すこと。「―性」 ⇒せんけん‐の‐めい【先見の明】

せん‐けん【先遣】🔗🔉

せん‐けん先遣】 先に派遣すること。「―隊」

せん‐けん【先賢】🔗🔉

せん‐けん先賢】 むかしの賢人。前賢。先哲。「―の説」

せん‐けん【専検】🔗🔉

せん‐けん専検】 旧制の専門学校入学資格検定試験の略。戦後廃止され、大検に引き継がれた。

せん‐けん【専権】🔗🔉

せん‐けん専権】 権力をほしいままにすること。思うままに権力をふるうこと。

せん‐けん【浅見】🔗🔉

せん‐けん浅見】 あさはかな見識。あさはかな考え。また、自分の意見を謙遜していう語。愚見。

広辞苑 ページ 11207