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せんだい‐じょう【仙台城】‥ジヤウ🔗🔉

せんだい‐じょう仙台城‥ジヤウ 仙台市青葉山にある伊達氏の旧居城。もと国分氏の居城で千代せんだい城と称。伊達政宗がここに移って大修築。石垣など城址だけ残存。青葉城。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐じょうるり【仙台浄瑠璃】‥ジヤウ‥🔗🔉

せんだい‐じょうるり仙台浄瑠璃‥ジヤウ‥ (→)奥浄瑠璃に同じ。 ⇒せんだい【仙台】

せんたい‐しょくぶつ【蘚苔植物】🔗🔉

せんたい‐しょくぶつ蘚苔植物(→)こけ植物に同じ。 ⇒せん‐たい【蘚苔】

せんだい‐つうほう【仙台通宝】🔗🔉

せんだい‐つうほう仙台通宝】 仙台藩が江戸幕府の認可を得て、1784年(天明4)から3年間、石巻で鋳造した撫角なでかく形の鉄銭。 ⇒せんだい【仙台】

せんだい‐はぎ【千代萩】🔗🔉

せんだい‐はぎ千代萩】 マメ科の多年草。ハギとは別属。東北地方以北の海岸に自生。高さ約60センチメートル。葉は3個の小葉から成り、小葉に似た托葉を有する。4月頃、黄色の大きな蝶形花を総状花序に配列、花後、莢さやを生ずる。

せんだいはぎ【先代萩】🔗🔉

せんだいはぎ先代萩】 「伽羅めいぼく先代萩」の略称。「千代萩」とも書く。

せんたい‐ばんじょう【千態万状】‥ジヤウ🔗🔉

せんたい‐ばんじょう千態万状‥ジヤウ いろいろさまざまな状態。千態万様。

せんだい‐ひら【仙台平】🔗🔉

せんだい‐ひら仙台平】 極上質の精好織せいごうおりはかま地の一種。元禄(1688〜1704)前後頃、仙台藩主が西陣から織師を招いて織り始めたという。福地桜痴、もしや草紙「黒魚子くろななこの羽織、―の袴と云ふ拵へにて」 ⇒せんだい【仙台】

せんたい‐ぶつ【千体仏】🔗🔉

せんたい‐ぶつ千体仏】 同一の面に多数の同形の仏像を彫刻し、または描いたもの。洞窟の壁面または光背などに作られる。彫像を多数一堂内に安置した場合もある。千仏。→三十三間堂

ぜん‐たいへいき【前太平記】🔗🔉

ぜん‐たいへいき前太平記】 江戸歌舞伎の時代物における世界の一つ。俗史書「前太平記」に見える時代から取材したもので、源頼光の四天王が活躍する世界。

広辞苑 ページ 11275