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せん‐やく【仙薬】🔗🔉

せん‐やく仙薬】 ①服用すれば不老・不死の仙人となるという薬。今昔物語集20「―を食して、かく仙となりけり」 ②ききめの著しい不思議な薬。霊薬。

せん‐やく【先役】🔗🔉

せん‐やく先役】 ①前に勤めた役目。 ②先にその役を勤めた人。その役の先輩。滑稽本、続膝栗毛「御―と申し、お年かさだ」

せん‐やく【先約】🔗🔉

せん‐やく先約】 ①かねての約束。前にした約束。前約。「―を果たす」 ②その時より前に他の人とした約束。「―があるので断る」

せん‐やく【洗薬】🔗🔉

せん‐やく洗薬】 患部を洗う薬。あらいぐすり。

せん‐やく【煎薬】🔗🔉

せん‐やく煎薬】 煎じ出して飲む薬。せんじぐすり。

ぜん‐やく【全訳】🔗🔉

ぜん‐やく全訳】 原文全部を翻訳すること。また、その翻訳したもの。完訳。↔抄訳

ぜん‐やく【前約】🔗🔉

ぜん‐やく前約】 前にした約束。先約。

ぜんや‐さい【前夜祭】🔗🔉

ぜんや‐さい前夜祭】 記念日や特別の催しなどを祝って、その前の晩に行う催し。 ⇒ぜん‐や【前夜】

せんや‐ぞめ【千弥染】🔗🔉

せんや‐ぞめ千弥染】 享保(1716〜1736)年中、俳優中村千弥が用いて流行しだした染色で、紫色の大絞おおしぼり

せん‐ゆ【穿窬】🔗🔉

せん‐ゆ穿窬】 [論語陽貨]壁に穴をあけ、または垣根などを越えて盗みに入ること。また、その盗人。

ぜん‐ゆ【全癒】🔗🔉

ぜん‐ゆ全癒】 病気がすっかりなおること。全快。

せん‐ゆう【占有】‥イウ🔗🔉

せん‐ゆう占有‥イウ ①自分の所有とすること。 ②〔法〕自己の利益のために物を事実上支配すること。 ⇒せんゆう‐けん【占有権】 ⇒せんゆう‐そけん【占有訴権】 ⇒せんゆう‐りつ【占有率】

せん‐ゆう【先猷】‥イウ🔗🔉

せん‐ゆう先猷‥イウ 先人のなしたはかりごと。

せん‐ゆう【専有】‥イウ🔗🔉

せん‐ゆう専有‥イウ 自分ひとりだけで所有すること。独占すること。「共同住宅の―部分」↔共有

せん‐ゆう【戦友】‥イウ🔗🔉

せん‐ゆう戦友‥イウ 同じ部隊に属し、戦闘や生活を共にする兵士。

広辞苑 ページ 11340